ポルトガル縦断ツアー⑪リスボン

2013/03/14 - 2013/03/22

最終日はリスボン。
午前中はリスボン市内観光、午後はエヴォラに行くという行程でしたが、リスボンに来てトラムに乗らない訳にはいかないと思い、リスボンに残る事にしました。
と言う事で、ポルト同様半日街歩きを楽しみます。

エリア リスボン(ポルトガル)

ロカ岬から1時間ほどでリスボンに入ってきました。

地元のチームのサッカースタジアムです。

ホテルに到着。
最後はこのマリオットホテルです。

高級感のあるお部屋です。

バスルームもいい感じです。

ホテルが良いとやっぱりうれしいですね。
今回のツアーは大体良い感じのホテルでしたけど、やっぱり最後が一番良いです。

お庭にはプールもあります。
3月なのでカバーがかけてありました。

チェックイン後、ファドのディナーショーへ出かけました。
小さそうに見えますがかなり奥行きがあって、団体が何組か入っていました。
ファドの間で民族舞踊も入って、なかなか楽しめました。

翌朝、ホテルのそばの水道橋。
今回のツアー、各地で水道橋を見ました。

朝から良いお天気です。
ベレン地区から観光開始です。

春です。

遠くに4月25日橋が見えます。

まずはべレンの塔

桟橋を通って入口まで行きましたが、中に入る時間は無いので外観だけ。

ヨットハーバー

次は発見のモニュメント。

発見のモニュメント

先頭からエンリケ航海王子、アルフォン5世、ヴァスコダガマなんだそうです。

発見のモニュメント入口

発見のモニュメント前の広場。

1541年に日本へ。
すごいです。
21世紀でもポルトガルは遠いです。

ジェロニモス修道院へ向かいます。
長〜い建物なんで入口まで遠いです。

観光バスがたくさん走ってます。
きれいな建物は美術館のようです。

ジェロニモス修道院へ入っていきます。
この辺りは観光バスもいっぱい人もいっぱいです。

ヴァスコダガマの棺

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院
この部屋のアズレージョは古さを感じませんが14世紀頃のものだそうです。
色もきれいです。

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院

ジェロニモス修道院
かなり広いです。
一部美術館になってるそうです。

見学が終わる頃、添乗員さんが有名なパスティスデベレンのエッグタルトを買って来てくれました。
焼きたてで、まだあったかいエッグタルトは本当に美味しかったです。
後2個くらいならペロリといけそうですが、次はランチです。

昼食のレストランに向かいます。
この見晴らしの良いエドゥアルト7世公園にありました。

昼食のレストラン
団体さん御用達のようですが、お料理もおいしかったし、スタッフも明るくてイイ感じのお店でした。

昼食後、エボラへ行く人達をロシオ広場で見送ります。
出発前にガイドさんがリスボンカードの買えるこのお店に連れて行ってくれました。

さて、午後の街歩きは同じツアーの方お二人と行動する事になりました。
二人とも一人参加の方で私よりも少し年上のお姉さまです。
私は行きたいところを何箇所か決めていたので、計画を話すと同行してくださる事になりました。

山の上にサンジョルジェ城が見えます。

フィゲイラ広場からトラムに乗ります。

最初はガイドブックに載っていた28番のトラムに乗るつもりでしたが、ガイドさんのお勧め12番のトラムに乗ります。
12番は一周してまた広場に戻って来れるんだそうです。

中はこんな感じ。
クラシックですね。

坂道を登っていきます。

トラムでフィゲイラ広場まで1週しようと思っていましたが、景色が良いので降りてみました。
すばらしい景色です。

ポルタス・ド・ソルだったようです。

テージョ川に豪華客船が停泊中。
海にしか見えません。

お天気が良くて最高の景色です。
青い空、青い海じゃなくて川。

オレンジ色の屋根の白い建物。

トラムを乗り換えて、ピッカのケーブルカーを目指します。

ケーブルカーは空で止まっていて、乗り込んで待っていると運転手さんがやってきて、動き出します。

前の席にはご夫婦のようです。

坂の下側のケーブルカー乗り場です。
緑のドアの内側は↓

こんな感じ。

外に出てみます。
この辺りは少し静かです。

ケーブルカーを使わなくても少し先に階段がありました。
ケーブルカーは観光用のようですね。

小さい広場があります。

広場のすぐ脇をトラムが通ります。

少し歩くとサンタジェスタのエレベーターです。

列に並びながら反対側を撮りました。

ついに乗ります。
ストリートビューで見たのと同じです。

エレベーターは2基あります。
多分こちらが2号機

中はかなり広いのですが、あまりたくさんは乗せません。
木製の感じがいいですね。

上からの景色です。

お天気も良くて最高です。

テラスでお茶しました。
思わず「しあわせ・・・」と口から出てしまい、ちょっと恥ずかしかったけど、そんな気分にしてくれます。

人になれている様子でかなり近くに来ています。
近くで見ると意外と大きいです。

広場を抜けてサンロケ教会を目指します。

サンロケ教会
このシンプルな外観の教会の中はとてもきれいだとガイドブックに書いてありました。

はい、きれいでした。

サンロケ教会

サンロケ教会

サンロケ教会

次はアルカンタラ展望台、サンロケ教会からすぐです。

テレビで見たあの風景。
テレビで見るよりずーときれいです。

アルカンタラ展望台のすぐそばにはグロリア線のケーブルカー

このケーブルカーを降りたところで同行していたお二人はホテルに帰られました。
私も決めていたところには行けたのですが、時間いっぱい動きます。

さぁここからは一人です。
ちょっと緊張。

折角リスボンカードがあるので、ちょっこと地下鉄にも乗って見ます。

バイアシアードで降りてアウグスタ通りへ行きます。

駅をでてアウグスタ通りはすぐのはず。
かまぼこ型のところが駅の出口です。

アウグスタ通りは予習ができてないので歩いただけ。

目指していたのは勝利のアーチ。
なのに修復中。
残念。

もう少し時間があったのでカテドラルを目指すことにしたのですが、なんとなく雰囲気で歩いてたら間違えたみたい。

少し後戻りして方向修正。

カテドラルに到着。
トラムと一緒に撮ったけどなんか違うな。

中はこんな感じ

カテドラル

12番トラムで広場に帰ってきました。
ホテルまでは少し距離もあるし、添乗員さんから途中少し淋しいところがあるのでタクシーで帰るように勧められていました。
タクシーはすごくたくさん並んでいて、先頭の車に乗るように言われてそこそこ歩きました。
ひとりでタクシーに乗るのは2回目だけど、ドキドキです。
無事タクシーに乗ってホテルに到着。
ツアーの皆さんと合流して最後のディナーに出かけました。

さて、最終日早朝から空港に向かうバスの中で添乗員さんから衝撃的なお話がありました。
「今日からルフトハンザがストを始めました」
私たちの乗るはずの飛行機は飛ばないことははっきりしているようです。
でも「兎に角空港へ行ってみましょう」という事で空港に向かいました。
そしてここはミュンヘン空港。
当初のフランクフルト経由ではなく添乗員さんの判断でミュンヘンへ行きました。
最悪この日に帰れないことも考えたのですが、添乗員さんはここで一人でも多く日本に帰したいと空港内を走り回り、交渉を繰り返していたところ、運良く大きなキャンセルが出て、なんと全員一緒にミュンヘンから成田に帰れることになりました。
私は機内で添乗員さんとたまたま隣の席だったのですが、殆どの時間爆睡されてました。
運も良かったのでしょうが、添乗員の佐藤さんの頑張りには本当に感謝です。
今回も思い出いっぱいの楽しい旅になりました。