2013/02/18 - 2013/02/19
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terry513さん
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マルイアスプリングスを出発し、いよいよニュージランド最後の滞在地クライストチャーチへドライブだ。一度通った道はスムーズで約2時間半で予約してあったビーリーズ通りのホテルにチェックイン出来ました。
翌朝は午前6時のアーリーフライトだ。しかし、レンタカー・オフィスはかなりエアーポートから離れているし、早朝はオフィスも閉まってる。ホテル・フロントで翌朝手配のリムジンを午前3時半に予約を入れて、レンターカーの返却にエアーポートへ向かいました。エアーポートからは路線バスを使って市中心部へ向かいその後徒歩にて市内を散策す。
ガーデン・シティーと呼ばれる美しいこの街は今もなお“カンタベリー地震”の深い爪跡を残している
写真はエイボン川にかかる“追憶の橋”大地震後は通行禁止のまま
前回訪問時のクライストチャーチ市内です:
⇒ http://4travel.jp/traveler/terry513/album/10476929/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前10時にはマルイア・スプリングスを出発し、国道7号線からワイパラにて国道1号線に入り昨日来た道を南下する。約2時間半で市中心部に到着。
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市内、ネット予約してあったビーリーズ・ホテル(Bealey's Hotel)へ午前11時過ぎにチェックイン。入口にはレストランが併設されている
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ビーリーズ・ホテルと言う名だが実態はモーテル形式で部屋の前に車が駐車できる。
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部屋はWx1、Sx2のトリプルベッド。一泊87.91ドル
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レンタカーの返却時間まであと3時間。それまで徒歩では行けない場所を・・・
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高くて市内を一望できるカシミア・ヒルへ向かった
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市中心部より南へ5Kmカシミア・ヒルの中腹にある“サイン・オブ・ザ・タカヘ”重厚な石造りの館で1918〜49年に建てられた山道の休憩所だが、今回の地震被害で未だ立ち入り禁止状態である。
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金網塀にて囲われたまま、何時復旧されるか未定だそうだ
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手入れの行きと届いたガーデン
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ガーデンより少し登って行くと・・・
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市内を一望できる展望台に出る
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クライスト・チャーチ中心部
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東方には南太平洋が望める
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市内ハグレー公園まで戻って来ました
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市内“レッド・ゾーン”地区へ
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殆んどの建物が倒壊又はひび割れ等の被害が
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レッド・ゾーン地区は立入禁止地区
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・・・・
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道路沿い建物は、金網囲いで未だ復旧のみ込みが経たないビルが多数である
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クライスト・チャーチ空港
急いで午後3時に8日間世話になったレンタカーを返却にエアーポート近くまで最後のドライブ。全走行距離は約2400km無事故無違反(多分!)でした。 -
路線バスで市中心部まで移動、片道大人7.5ドル
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大型スーツケース置場がありますが、何も持っていないので楽々です
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“ようこそ、庭園都市のクライストチャーチへ”車窓より
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市内中心部を流れる“エイボン川”
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パンティング・オン・エイボン
伝統的なコスチュームをまとった船頭が船を漕ぐ・・・ -
パンティング乗場
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クライストチャーチ警察署ビルと市役所ビル(真ん中)、角の建物はカンタベリー・クラブとタワー
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追憶の橋
エイボン川にかかるひときわ美しく有名なのがこの橋。 -
キャシェル・ストリート沿い、大きなアーチ型の門を持つ橋だ。第一次大戦当時、市内の兵舎から、家族友人に見送られながらこの橋を渡って駅までの道を行進し、戦場へ旅立っていった橋。戦場にて故郷を振り返ったとき、懐かしく思い出された事が命名の由来とか・・・・
現在、アーチは地震被害から通行止めになっている。 -
路面電車は不通のままだ・・・
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“り・スタート”(再開)プロジェクト地区
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かって、この線路は路面電車が通っていたキャシェル・ストリート沿いにあった“キャシェル・モール”は2011年2月以降、震災の影響で閉鎖されたまま。同年10月に”り・スタート”という復興プロジェクトの名のもとに営業を再開した。
通称“ポップアップ・モール”、“コンテナー・モール”と呼ばれコンテナーを積み上げた店舗が集結している。 -
コンテナーを積み上げカラフルにペイントされ、大きな窓を取付解放的な造りにするなどさまざまな工夫がなされている。
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モール内は流行のファッションブランドから雑貨屋、百貨店までバラエティーに富んだお店が多い
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銀行もありました
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コンテナー2段積みのコーヒー・ショップも
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衣料品店も・・・
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コーヒー店も
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雑貨屋さんも
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店内雑貨屋さんには銅板製の大聖堂も飾ってありました
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ピザ屋さんもありました
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ファッションも、約27の店舗が出店している
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恒久的な建物を再建する事を前提として設置されたショッピング・モールであるため、営業期間は2013年4月までとされているが、市民にも好評を博しているため当分営業を継続されるようです
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キャシェル・ストリート沿いのコンテナー・モールもここで終わりです・・・
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これから先は“レッド・ゾーン”で立ち入り禁止です。金網越しに覗いてみると、大きなブルドーザーが瓦礫の始末に動きまわっていました。
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キャシェル・ストリート(線路沿い)を折り返し、カンタベリー博物館方面へ・・・
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ウォースター・ブルバード沿いは通行可能地区ですが、路面電車は走っておりません
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近代的な建物の被害はあまりありません
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クライストチャーチ市議会ビルは近代的的で綺麗な建物です
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中央には水が流れています・・・
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ウォースター・ブルバード沿いを歩いていきます
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クライスト・チャーチ・アート・ギャラリー
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やはり古くて歴史的建物にはかなり被害が・・・
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アート・センターも被害が・・・
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〃
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修復計画図・・・
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カレッジホールの建物もかなりの被害が!!
アート・センターは1877年に建てられて以来1976年までカンタベリー大学の校舎として使われていたそうです。 -
被害、修復状態の説明看板
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二ベルヘイム・アート・センター
ここでは陶芸家や木工家、彫刻家などのアーティストが常に創作活動を行っていて、センター内にはいくつかのシアターや映画館なども併設していたが・・・・・ -
屋根の尖塔部が地上に降ろしてあります
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ウォースター・ブルバードの突きあたりがカンタベリー博物館
☆かって、この角のカーブを路面電車がキシミ音を鳴らしながら走って来たのを思い出します・・・ -
博物館の隣りはクライストチャーチ植物園入口です。アイ・サイト(観光案内所)が併設されています
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博物館入口
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博物館
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クライスト・カレッジ構内もかなりの被害が。見学には入場料が必要のようです!
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グロスター・ストリート、近代的なビル群は殆んど被害が無いようで・・・
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グロスター・ストリートのみが“レッド・ゾーン”を東西に横断出来る。横道には入れません
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グロスター・ストリートを横断すると、四方八方に解体中らしき建物が・・・
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ちょっと一休み、よく見ると“人形”です
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グロスター・ストリート沿いです。
廃屋でしょうか・・・ -
いつかは取り壊されるのでしょうか
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グロスター・ストリート沿いに、日本料理店を見つけました
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日本料理店“巽”の看板だけが・・・・
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修復中の建物
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この横道の建物も全て廃屋でしょう
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壊される運命でしょうか、地震より2年以上経ってます。所々に雑草が・・・
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金網越しに大きなビルが
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網越し中央に大聖堂が見える
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無残な大聖堂、尖塔部も正面壁面もありません!
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グロスター・ストリートとコロンボ・ストリート交差点を少し大聖堂側に入る事が出来る
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尖塔も無く、全く面影が無い・・・
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震災後のクライストチャーチ2年半経っても多くの生々しい傷跡が残る街、1日も速く以前のような美しい活気ある街を取り戻して下さい。“ガンバローCHCH!”応援しております。
2週間の北島・南島ニュージランドドライブ旅行も無事終わりました。又、何時の日か何度も訪れたい国の一つとなりました。
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