2013/04/14 - 2013/04/16
1279位(同エリア1509件中)
火炎魔人さん
目が覚めるとそこは九州だった‥いえ、朝早く目が覚めたのでまだ洋上でした。大分着は6時予定。
レストランにて朝食バイキング。洋食も和食もありでバイキングとしては普通。一般客でもお値段は600円とリーズナブルでした。
下船は何故か7時20分。どうやら団体客はレストランでの朝食や着いた先での目的地の店が開いていないなどの理由により(?)遅く下船のようです。ツーリスト一般客は着いたらすぐ降ろしてもらえてました。
別府温泉の中を通り山の中腹にある明礬温泉の湯の里という湯の花小屋+おみやげ物屋さんへまず到着。
朝早くから(8時前後)団体客を待ち構えていますw
ツアーだし、これは折込み済み。女性軍は湯の花化粧品に食いついていました。
湯布院へ着いたのは9時すぎ。シャガール美術館と民芸の家のOPがありましたがそれはパス。またもガイドさんを振り切って早々と自由行動へと突き進みます。
湯布院‥この超有名な温泉地へ一度来て見たかったのよね。とはいえいいお宿に泊まることこそが湯布院の醍醐味なんだろうな、まあ歩くだけでも雰囲気がどうかわかるかな。
街は小さいながらさすが統制がとれていてケバい看板はほとんどなく、みやげ物屋も落ち着いた雰囲気。
でもやっぱり小さい。これで年間400万人というのは週末の混雑っぷりが恐ろしい。
いい旅館に何拍も泊まって周りの山をハイキング、とか他へ遊びに行ってまた湯布院に泊まる、とかいうのがよさそうでした。
さて、バスで慌ただしくやまなみハイウエイを通って熊本へ。景色は最高、途中ドライブインで昼食。おみやげ買え買え攻撃にふらっときながら熊本城へ着いたのは1時半ぐらいでしょうか、なんとも広い敷地面積を誇る熊本城天守閣前にてまたも放置プレイ。早速天守閣へ向かうツアー一向を見ながら天守閣前広場の休憩所へ直行して抹茶をいただきます。300円とリーズナブルなお値段で御菓子付き。スバラシイ。京都や鎌倉なら最低500円、多分600円は取られます。
さて、天守閣‥登る?きっと階段急だし、それに階段狭いよね‥というあまりな予測の元、天守閣の2階まで登ってすぐ降りてきてしまいました。眺めは良さそうだったんだけどねーw
本丸御殿が再建されたとのことなのでそこは駆け足で見ましたよ?
広い広い敷地と結構ある樹木に癒されつつお散歩を楽しみました。あーゆったり。
お次は熊本港へ行ってバスのまま有明海フェリーで長崎です。(所要1時間)フェリーではまたも甲板に陣取り、船旅気分。
ウィンドブレーカーはかかせません。この日は22度ぐらいでしたが風は結構寒いです。
船ではかもめの大群が船客から御菓子をねだります!売店ではかっぱえびせんが「かもめのエサに最適^^140円」とちょいボった値段で売っています。でもえびせんを持って手を突き出すと実に見事に口や足でもぎ取っていく妙技を披露してくれます。これは楽しい!タイミングよく投げても空中キャッチ!船の速度に合わせて風に乗り有明海を渡るカモメ、怠惰なのか勤勉なのかわからないぞw
でも11月から4月上旬まで、と書いてありました。渡り鳥でしたっけ、カモメって。北へ帰るんだね、もうすぐ、君たち。
さて、バスでそのまま雲仙温泉のホテルへ。温泉街にはそこそこホテルが並んでいてあの災害の時から随分と苦労したんだろうな、と感慨ひとしきり。でも平日ということもあってあまり観光客もいない風でした。
夕食前にホテルのすぐ横だったので雲仙の地獄めぐりを。硫黄の噴煙があがる中、ぐつぐつと沸き立つ地獄を堪能しました。
3日目。
温泉を堪能して目を覚ますともう今日は帰る日。本日は長崎をまず目指します。
目指すといってもまずは長崎カステラの製造直売店へ強制到着。関西商人のような威勢のいいおっちゃんの口車に乗せられカステラ6本買えば1本タダにつられて6本買いましたよw まあ、連れが贈り物にするというので3本買うというのでついついね‥。所詮観光客、世の中のしがらみもありますしねえ。
長崎の街へ着いてOPでグラバー園と大浦天主堂。でも大浦天主堂のみ申し込んだ私達以外は全員グラバー園へ登っていきました。またも放置プレイ大歓迎^^
何故なら‥本場で長崎ちゃんぽん、皿うどんを食べたかったからw
天主堂はちんまりしていてかわいらしい。国宝とはいえやはり1000年も前から建っている海外の巨大教会とは違います。
ステンドグラスもシンプルで普段の礼拝に使えばいいのになーと勝手に断定。やはり実用的なものは使ってこそ、というのが私の持論です。
さくっと降りてきて中華街を目指します。この時10時すぎ。バスの出発は11時20分なのでそれまでに開いている店を探さなければなりません。
西海楼は11時半からですよ?さすがですねー。ていうか、やはり小さな町なので仕方ないか。横浜の中華街の半分の半分の半分の半分ぐらいだとガイドさんも言っていました。
なんとか開いている店を見つけて特製皿うどんを連れと半分こ。杏仁豆腐もかかせません。
この1時間半後の九十九島遊覧船での昼食弁当のことなど恐るるに足りぬ!腹が裂けても目的は達するのだ!!
さてさて、お次は佐世保へ。米軍駐屯地や自衛隊基地を見ながら九十九島の遊覧船です。
これもOPでしたがさすがに全員が申し込んでいました。
お弁当を受け取って(ちなみに鯛めし弁当と檸檬ステーキ弁当。個人的には佐世保バーガーが食べたかった)
遊覧船の最上部のデッキへ直行。とりあえずお弁当を食べ始めると出航です。
と、ととと飛ぶっ 飛ぶよ、お弁当のバレンがっww あっという間に海へ。ああ、環境破壊だわ‥もう回収できないし。
そういや風を受けるよね、甲板って‥。 学習しろよ、自分。
ゆっくり船内窓際で食べることをオススメします。船でのお弁当は。
九十九島の遊覧船は長閑で楽しい。とても小さなたくさんの島の間を縫って船は進み、折り返しは大きめの島の小さな入り江でUターン。これが中々回転半径も小さく素晴らしい操船技術です。景色はよし、本当は見下ろす位置の高台からの展望もよかったけどそちらは時間がなくて2択だったのが残念でした。
今まで乗った遊覧船の中で一番満足度が高かったです。
さて、最後は有田での観光が最後です。
有田の街へ行くのかと思っていたら「有田ポーセリンパーク」という有田焼と酒蔵のテーマパークへ行きました。
山の中に突然現れるツィンガー宮殿とドイツ風?スイス風??の建物群。なんですか、ここは?人、鬼のようにいないし。
佐賀の酒蔵の製造工場直売所、みやげものやがあってドイツ風な何棟もの建物は人がいないのと使われていないのと
有田焼のギャラリーがいくつか、アウトレットショップと登り窯もあるみたいだけど本日は閑古鳥。うーん、頑張って作ったんだろうケド厳しそうな‥土地はすごく広かったですけどかえってそれが痛々しかったです。
イベント時は混むのかもね。
最後に有田の街歩きができなかったのは残念だったけどこれで旅行はおしまい、一路福岡空港を目指します。
時間に余裕を持って空港へ着けたので(5時ぐらい)お弁当を買うかレストランで食べるかそこは自由。フライトは7時発、羽田へ帰り着いたのが8時半でした。
ツアーでもこんなに自由時間があって団体行動をしなくていいものもあるんですね。楽しい旅行でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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