初めての海外一人旅 １ ～成田→チューリッヒ→ミラノ～

2013/03/30 - 2013/04/06

一人旅は大好きで、日本では年に何回もしているのですが(主にスケート関係)、今回初めて海外に一人旅に行って来ました。

しかも海外に行くのは２回目。
去年のシアトル・ケントで行われたスケートアメリカに友人と行ったのが初海外でした。

今回は北イタリアのドロミテ地方ガルデナに、一人で行ってきました。

目的は２つ。

１つ目は、ガルデナスプリングトロフィーという国際B大会に出場する小塚崇彦選手を応援すること！
これが最大の目的です。

２つ目は、その小塚選手もプログラムで滑っていた、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台となった、ヴェローナに行ってみたい！
というものでした。

さて、初めての海外一人旅…どうなる事やら…

エリア ミラノ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

実は私、飛行機がすっっごく苦手でして…^^;
でも12時間+1時間のフライト、なんとか乗り切りました。

今回はスイスインターナショナルエアラインの利用。
機内で貰えるチョコが美味しいらしい、というのと、
乗り継ぎビジターの私としては、チューリッヒでの乗り継ぎが楽だと聞いて、スイスエアに決めました。

予約の時点でまぁ色々あったのですが、
なんとか出発日の3月30日の朝、成田に到着。

チェックインの際、預け荷物に付いたタグのチェック。
搭乗便OK、乗り継ぎ便OK、
経由地と最終目的地の３レターもOK！
少しでもロスバゲの可能性を下げる為のチェックです。

そして出国審査等々済ませ、いざ搭乗！

最初の機内食。
サラダのドレッシングが見つからなくて、めんつゆかけて食べました(笑)
最後にシルバー類が入ってる袋の中からドレッシング発見しました^^;

チキンって言ったらこれが出た。
和風のなんとかって言ってたかな？
美味しかった♪

軽食には焼きそばが出てきました。
寝ぼけてパスタだと思い、フォークで食べたら焼きそばで脳がびっくり…
仕方ないのでフォークで最後まで食べました^^;

あと小倉パイ！
これがなんとも美味しかったです。

そして最後にチョコが配られてきました。
待ってましたーとばかりに「Thank you!!」と満面の笑みの私。
写真撮るの忘れたけど、カラフルドット柄の可愛いチョコで、
めちゃウマでした♪

んで、なんやかんやしながら定刻通りにチューリッヒ到着。

降りて早々電工掲示板を見る。
・・・ん？乗り継ぎ便が１時間delay表示。。

んーまぁ１時間ならネットでもしてればいいか…
とイスに座ってひたすら待つ。

１時間後、また電工掲示板を確認。
え？また遅くなってる。。

とりあえずやっと表示された出発ゲートに行って待つ。

・・・ね、ねむい・・
でも寝てはダメ！頑張れ私。
と奮い起たせ、買い方のよく分からない自販機と格闘。
ミネラルウォーターを買って待つ。

そして予定より２時間近く遅れて乗り継ぎ便に搭乗。
無事ミラノに向けて小さなジェットが飛び立ちました。

眼下にはこんな景色が広がっていました。
チューリッヒは気温マイナス6℃とか言ってたような。

１時間ほどでミラノ到着〜！
最後にまたチョコ貰って少し気分上がりました♪←単純

無事荷物も出てきて一安心。
さて、出口どこ？あ、あそこか！とみんなの後についていく。

すると何故か私だけ止められる。
ん？ここ出口じゃないの？と思ってたら、何処から来たかとか、パスポート見せろとか言われて言われるがままに。
しまいにスーツケース開けて荷物全部見せろとか言われて、仕方ないから開けて見せたけど、当たり前のように何もなし。

よし行けと、スーツケース開けっ放しで放置される。
何なの！？と思いながら重たいスーツケースを持ち上げて出口へ進みました(-_-;)
私そんなに怪しかった？
確かに女子一人で来てる人なんて私だけだったけどさ。

気を取り直して、ミラノ中央駅行きのシャトルバスを探す。
あ、ここかな！

出口を出たら、あったあった！
マルペンサシャトル！
バスの前に立ってるおじちゃんが、ミラ〜ノ！ミラ〜ノ！と叫んでるのですぐに分かりました。

早速おじちゃんに駆け寄り、One way Ticketを10ユーロで購入。
スーツケースはバスの下に入れてもらえるので楽チン。
若干なくならないか心配ではありましたが。

20時にマルペンサ空港を出発。
ミラノ中央駅までは約１時間、寝ないようにしなきゃ！

宵闇の中でも見える景色を見ているうちに、
着きました、ミラノ中央駅！(写真は朝撮ったもの)

実際の21時の中央駅は、暗くて道もよく分からず、すぐ近くのホテルを取ったのに、全然見つからない。

とにかく怖いので早足でうろうろしていたら、さすがに夜道に女子一人でうろついてるもんだから心配になったのか、タクシーの運ちゃんらしきおじちゃんが
「大丈夫？どこ行きたいの？」と声をかけてきて、
私は若干警戒しながらも、地図を見せて、このホテルに行きたいのだけど、この道はどこですか？と聞いてみたら、
「あー、この道ならそこの一本向こうの道だよ」とジェスチャー付きで教えてくれて、本当に助かりました！

ありがとうおじちゃん！！
最後にウィンク。さすがイタリア。
私すっぴんだけど。←きっと子供に思われたに違いない

で、やっとホテル到着。
こんなに近いのに何故分からない私。
まぁこれも経験、いいじゃないってことで。

ホテルにチェックインしたらもう疲れきってご飯も食べる気力がない。。
お腹は空いてるんだけど。。

そういえば機内でおにぎり貰ったのがあるはず！と、
おにぎりをバッグからゴソゴソ出して食べて…晩御飯終了。

あとはもう泥のように眠りました。
次の日移動たくさんで体力使うからね。