イタリア・ヴェネチアをバックパッカーから6年ぶりにリベンジ

2012/10/01 - 2012/12/31

ヴェネチア、優しいイタリアのおじさまたちが、ワインをおごってくれたり。ポテトのささっと炒めたのをつまみに勧められたら。
激ウマ。どうしようずっといたい。
イタリア大好き。

エリア ベネチア(イタリア)

サンマルコ広場から見上げた空は良い。海風の中で、風の香りと乾いている空気の中にヨーロピアンな鐘の音が鳴り響くと・・・。
またイタリアに来たのね。
と、風が語り掛けてくるようです。

やっぱり装飾がすごい。
タイルとフレスコ画と
なにもかも。左端は修復中。
古い文化財をひとつひとつ丁寧に直しているイタリア人を見ると・・・
イタリア人は適当だなんて誰が言ったのさ？
と思う。

哀愁を感じる、ヴェネチアの湾。
雲が多いせいか。
秋のせいか。

ヴェネチアの、ヨーロッパ最古のカフェとも言われる
カフェ・フロリアン。前に着たときは、貧乏学生だったので、入りたそうに
じっ～と見ましたが、結局高そうで入れなかったので、
リベンジよ。
入ってみました。
音楽の演奏があるとチャージを取られます。
でも。室内装飾も、応対も、プライスレス。
若いウェイターさんに英語で話しかけたらよくわからない(イタリア語しかわからない)らしい。
年配のダンディーなウェイターさんが素早く気が付いて。
時間ですか？とノーブルに腕時計の時間を見せてくれた。
サービスが行き届いています。
そして、動作や仕草が洗練されています。
生演奏の音楽も。上手。涙が出そうです。
となりのテーブルの会話も盛り上がってます。

雲りが残念だけどこれはこれで雰囲気あるヴェネチアの風景。
この前日も数日後もアクアアルタで水没したらしいので
ラッキー。

すごい人の数。ヨーロッパ各地から、アメリカ、オーストラリア、世界中から観光客が。
サンマルコ広場に結集。

この像の前で写真を撮ってから、6年たったんだな。
ふと、感慨深いものがありました。