2013/01/26 - 2013/02/02
23位(同エリア1215件中)
こぐまさん
旧正月を控え、正月のお飾りで華やかなマレーシアへ。
さまざまな文化が混在するこの国。
クアラルンプールの街を歩くだけで
寺院、モスク、イギリス統治時代の建物を見て回れます。
もちろん料理もバラエティー豊か。
マレーシア料理、中華料理、インド料理などを楽しめます。
発展めざましい都市クアラルンプールと
マレーシア最古の世界遺産の街マラッカを旅してきました。
2013/1/26
東京(成田国際空港)→クアラルンプール国際空港(KLIA)
NRT11:30→KUL18:30
万ダインオリエンタル・クアラルンプール宿泊
2013/1/27(日)
ブキッ・ビンタン界隈
チャイナタウン
2013/1/28(月)
マラッカ
2013/1/29(火)
ホテル滞在
リッツカールトン・クアラルンプール麗苑にてディナー
2013/1/30(水)
旧モスク マスジット・ジャメ
ナショナルモスク
マレーシアイスラム美術館&ランチ
トレーダースホテルSKY BAR
アロー通りの屋台街
2013/1/31(木)
ホテル滞在
スリラKLCC
クアラルンプール国際空港→東京(成田国際空港)
KUL22:50→NRT翌6:40
2013/2/1(金)
成田空港到着(6:40)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【3日目】
おはようございます。
今日は世界遺産の街マラッカへ。 -
まずはTBSバスターミナルのある駅
バンダー・タシック・スラタンまで
地下鉄で向かいます。
ペトロナスツインタワーを見上げながら近くの駅へ。 -
ペトロナスツインタワーから
バスターミナルのある駅バンダー・タシック・スラタンは
おおよそ15分くらい。 -
バンダー・タシック・スラタン駅に到着!
改札を出ると大きな建物。
バスターミナルTBS-BTS。
最寄駅と直結しているから便利です。 -
バスターミナルTBS-BTS。
バスターミナルというよりも空港みたいです。 -
私たちがバスターミナルに到着した時間は
朝の9時過ぎくらいだったと思いますが
マラッカ行きのバスは20分間隔で出発していました。
複数のバス会社が運航しているようです。 -
チケットを買うためにカウンターへ。
マラッカ行きは確か300円くらい。 -
1階はチケットカウンター
2階はフードコート
地下はバスターミナル
コンビニやトイレなどもあるので便利です。 -
チケットに書いてあるバスターミナルで
バスを待っていると大きくてキレイなバスが! -
車内も清潔で快適。
座席は足を延ばせる広さ
リクライニングシートでゆったり。
TBS-BTSからバスの到着地マラッカセントラルまで2時間半。 -
マラッカセントラルから15分程バスに乗っていると
見えてきたのがオランダ広場の赤い建物!
オランダ統治時代の建物や教会が並びます。 -
オランダ広場の中心にはビクトリア女王噴水。
-
マラッカ観光の中心、オランダ広場は
大勢の観光客と派手なトライショーで賑わっています。 -
オランダ広場からマラッカ川を渡ってチャイナタウンへ。
-
橋を渡るとジョンカーストリート。
-
街の雰囲気は一転。
狭い通りの両側には色鮮やかな建物が並びます。 -
マラッカの街も旧正月のお飾りで彩られています。
-
狭い道は車がひっきりなしに通ります。
気を付けて歩かないと危ない…。 -
小さなチャイナタウンですが
イスラム教モスク、ヒンドゥー教寺院、
そして中国仏教寺院がお店などと一緒に並んで建っています。 -
-
低い建物が隙間なく並ぶ通りには
南国の強い日差しが照りつけます。 -
ジョンカーストリートから路地を抜けて
ハーモニーストリートにある
マレーシア最古の中国寺院の青雲亭にやってきました。 -
-
さっそく中へ
-
赤に金色の細工がとても美しいです。
-
-
青雲亭を後にして
マラッカの街をそぞろ歩き。
こちらはアンティークショップ。 -
路地に入ると観光客や車が少なくなり
地元の人たちの生活の風景が見られます。 -
-
マラッカで一番楽しみにしていた
ババ・ニョニャヘリテージ。
中国系移民とマレー人女性の混血によって生まれた
男子を「ババ」
女子を「ニョニャ」と言って
マラッカ独自の文化を作ってきました。 -
海洋貿易で莫大な富を築いたババニョニャの私邸が
そのまま公開されています。
豪華な装飾、精緻な細工の紫檀や黒檀の家具などが印象的。
写真に残したかったのですが
家の中では撮影が禁止されていたので残念。 -
狭い間口からは想像ができないくらい
奥行があり中庭には噴水もありました。 -
ババニョニャヘリテージの横にあるお店でランチ。
-
こちらも狭い間口ですが奥行がとてもあります。
もともとは個人の家だったのを
レストランに改装しているようです。 -
お店に飾られていたニョニャウェア。
素敵な色合いの磁器。
マラッカを代表する文化で
ニョニャ(女子)の大切な嫁入り道具の一つだったそうです。 -
少しお店の中を見せてもらって
当時のババニョニャやマラッカの海洋貿易での繁栄ぶりを
想像していたらお料理がやってきました。 -
ニョニャ料理が食べられるお店と
ガイドブックに書いてありましたが
味は普通かな…。
食器も普通だし…。
でも、気分はババニョニャです。 -
そういえば、モスクを見てなかったよねということで
ハーモニーストリートにあるカンポン・クリン・モスクへ。
ハーモニーストリートという名前の由来は
この道に中国寺院、イスラム教のモスク、ヒンドゥー教寺院が
建っているからと聞いたことがあります。 -
モスクというと玉ねぎの形をした屋根と思っていましたが
こちらのカンポン・クリン・モスクは三角屋根。
マラッカの街並みに溶け込んでいるモスクです。 -
-
-
-
モスクと向かいにある飲茶のお店。
シャッターが閉まっているから
今日は残念ながらお休みかな。
豚肉を扱う飲茶屋がモスクの向かいにあるのも
いろんな文化を尊重している
ハーモニーストリートらしい光景。 -
ハーモニーストリートを後にして
マラッカ川に沿って歩きます。 -
マラッカ川沿いを歩いていると
サン・フランシスコ・ザビエル教会。
こちらはフランス人によって建てられた教会。 -
川沿いに歩いてオランダ広場近くにある
セントポールの丘の上へ。 -
丘の上にある
セントポール教会とザビエル像。
ザビエルの像がマラッカ海峡を眺めて立っています。 -
丘をさらに登るとサンチャゴ砦。
-
オランダとの戦いに備えるために
ポルトガル人によってつくられた砦。
今は廃墟になった砦を見ていると
マラッカを巡る各国の歴史を感じることができます。 -
ポルトガル、オランダ、イギリスと
各国が支配してきたマラッカ。
現在のマラッカ海峡は石油タンカーが
絶え間なく行き交います。 -
夕日に染まるマラッカ海峡を眺めたいところですが
そろそろ帰らないと…。 -
今度来ることがあったら
マラッカで泊まって夕日とチャイナタウンの夜市を楽しみたいな。
名残惜しくマラッカの街を後にして
クアラルンプールへ帰ることに。
旅情を感じるのはここまで。
マラッカの街からクアラルンプール行きの長距離バス乗り場マラッカセントラルまでバスに乗ること1時間半!来る時は15分くらいだったのに。
道がすっごく渋滞してました。
やっと、マラッカセントラルについてクアラルンプール行きのバスのチケットを買おうとしたら全て満席!!
バスではクアラルンプールには帰れなくなってしまったので仕方なくタクシーで帰ることに…。値段交渉をすると7000円くらいでクアラルンプールへ行ってくれることに。
タクシーに乗っていると高速道路は大渋滞!!!来る時は2時間半程だったのに4時間もかかりました。タクシーの運転手さんに渋滞の原因を聞くとヒンズー教のお祭りタイプ-サムとと旧正月を迎えるためと教えてくれました。多民族国家のマレーシア。渋滞の原因も様々ですね。
つづく。
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