コスメル（Cozumel）ダイビング2日目! 午後のボートは日、米、墨、捷、西、土６カ国人の混載状態！さて皆さん全ての国が判ります？

2013/03/29 - 2013/04/01

コスメルでのダイビング2日目はColombia ReefとPalancar Reefです。
最初のColombia Reefではダイブ直後に下を見たら大きな海亀が！でも左手は一気に１８ｍ位まで潜水する為BCDから排気中で右手は耳抜きの為に鼻の所、カメラはポケットの中！　ウーン残念！
でも上がる前にピックアップ用の黄色いエアフロートを放出して安全停止をしていたら、体長４０ｃｍ弱の小亀がやって来て遊んでくれました。
ウミガメの動画はこちら
http://youtu.be/Ts4CTj3uCk0

エリア コスメル(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いよいよ本日の1本目Colombia Reefに近づきましたので準備を整えます。
午前中は我々家族3人とリゾートコンドミニアムで引退生活をしているアメリカ人の元海兵隊のおじさんの4人です。
本日のダイブマスターは昨日のJorgeに代ってエリックさん。

この場所も結構洞窟やトンネルが沢山あります。

トンネルを抜ける前に前方が明るく開ける瞬間は幻想的でもあります。当初「洞窟は怖くてイヤ！」とかぬかしていた我が家内も結構楽しんでいる様子。

狭いところでは周りに触れないように上手にすり抜けねばなりません。
コスメルでは環境保護の為にグローブ禁止、サンゴなどに触れる事やフィン、ゲージが触れる事も禁止されています。

これは何でしょうか?

またまた洞窟です。フィンは周りに触れぬ様にヘロヘロ動かします。

Scrawled Filefish

そろそろ上がろうかとエリックがエアフロートを放出していたら、海亀の子供がやってきました。
動画はこちらです。
http://youtu.be/Ts4CTj3uCk0

Colombia Reefでは約40分、最大深度２３ｍ平均１８ｍでした。

午後のポイントに移る前に近くの桟橋からシュノーケラーをピックアップ。我々が潜っている間に近くの浅瀬でシュノーケリングをする事になりました。
これで船の上はメキシコ人、日本人、アメリカ人に加えチェコ人の家族、トルコ人カップル、スペイン人のシュノーケルガイドと言う6カ国の国際的寄り合い所帯に。
写真真ん中でしゃがんで説明しているスペイン人のシュノーケルガイドの人は本職は水中写真家でまるでレスラーの様に鍛えられた体にバッチリ腕全体のタトゥーとスキンヘッド！と言う見かけに反して優しい人でした。

此処からは2本目のPalancar Reefです。
Gray AngelfishとSchoolmasterのようです。

これもSchoolmasterの群れ

アメリカ人のジムはどうもこっそりシリアルを持ってきたらしくBlack Durgonを餌付けしようと試みています。

ジムは退役米軍人らしいです。
実はカンクンにはかなり多くの米国人リタイア組が住んで居ます。

Margateは孤独に岩陰でジーッとしています。

Stoplight Parrotfishでしょうか？

暗くてよく見えませんが、奥にコスメル固有種のトードフィッシュが居ます。
カメラを向けたら奥に引っ込みましたが、実は薄い黄色線で囲んだ暗いところをよーく見ると微かにヒゲのある顔の輪郭が見えます。

上を見上げるとジムが又何やらやってます。
直ぐ傍のマンションに住んでしょっちゅう潜っているので、向うの魚ちゃんにとっても常連さんかもしれません。

Ocean TriggerfishとBlue Tang

家内と娘が、はいポーズ！

でました！巨大なウツボ、Green Morayの親分です。
顔の大きさが人間ほどもあります。

またロブスターです。

Porkfishもいました

またもやSchoomasterの群れです。
いつも群れているのでMasterというよりもSchoolstudentsという感じです。

Palancar Reefの最後に前方にNurse Sharkを見つけました。
泳ぐのが速くて追いつきません。
写真の奥に黄色線で囲んだ辺りに居るのですが、見えるでしょうか？
肉眼ではもっとはっきり見えたのですがカメラでは余りよく判りません。

潜水時間は50分で最深１７ｍ、平均では１２ｍぐらいでした。

海面に少しウネリが出てフロートを見つけるのに手間取ったか？ボートにピックアップしてもらうまで時間が掛かりましたが、午後1時半頃にはハーバーに戻れました。
これで今回の合計5本のダイビングは終了です。
お疲れさまでした。