2013/03/27 - 2013/03/30
2296位(同エリア6057件中)
ナカジさん
クラシック好きな夫と二人、ウィーンとザルツブルグへ行って来ました。
大学の卒業旅行でドイツ→オーストリア→フランス→イギリスという今から思うとなんて無茶しやがってこの野郎な旅で立ち寄った時以来のウィーンとザルツブルグ。3週間の旅の中ではほんの少しの滞在だったのにいつまでも印象に残り、また訪れたい都市でした。
今回はウィーン3泊、ザルツブルク3泊の旅程でしたが良くも悪くもイースターな旅行になりました。
この旅行記は前半・ウィーンでの4日間です。
【1日目】オーストリア航空にて成田→ウィーン 市内散策
フィグルミュラーにてシュニッツェル
【2日目】シェーンブルンおよびベルベデーレ、シュテファン寺院
オーバーラーにて昼食 夜はオペラ「パルジファル」
【3日目】ザッハー→王宮、シシィ博物館、美術史博物館
美術館内カフェにて昼食)→買い物
【4日目】市民公園→パルメンハウスにてブランチ→買い物
→楽友会館見学→ザルツブルグへ移動</a>
後半・ザルツブルクの旅行記へ続きます
2013イースター@ウィーン・ザルツブルク/ザルツブルク編
http://4travel.jp/traveler/nakaja108/album/10765220/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
<a name="d1" >【1日目】</a>
オーストリア航空にて移動。
窓際の3列は前後のピッチが狭いなーと感じたが、幸い(?)2名で使わせてもらえた。
食事はまあまあ。足置きがあって助かる。トイレも綺麗。
VTRはあちらが流すものを追いかけて見る形。巻き戻しとか早送りとかも不可。あと、エンジン音が驚くほど大きかった。翼よりも後ろの席に座るなら耳栓はあった方が良さそう。
機内は噂通り寒い。(個人的には暑いよりは好き)フリースでちょうどよかった。
お隣のおばさま二人は画面の消し方が分からなかったらしく。『虎が助けるのかと思ってたけど、違うみたいねえ』と「ライフ・オブ・パイ」を4回ほど眺めてそのような結論に至っていらした(イヤホンはつけず)。なんだか可愛い。
予定よりも30分早く到着。 -
30分早くついたけれど、荷物の運び出しはかなりゆっくり。(これは復路でも感じた)この間の時間を利用して、ウィーンカードを買おう……とウロウロするが、場所が分からず。
原因は、私たちが「このあとCATではなくSバーンに乗ろう」と思っていたため。荷物を受け取ってから出ていく通路は、全面CATの広告で埋め尽くされていた。夫も私も「あれはCATに乗り込む人のための出口だろう」ということでスルーしてずっと奥に進んでしまった。
結局元に戻って空港案内のお姉さんに聞いて判明。CATはすごいんだろうけど、宣伝しすぎだよ……。
その後観光案内所でウィーンカード購入。Sバーンの入り口はどこですかと聞いたら教えてくれて「ウィーン中央駅まで行くの?ならzone1の乗車券が必要よ。ここで買っていく?」と発券してくれる。発券機分かりにくいと聞いてすごく不安だったので、助かりました。
親切な係りの人でよかった。
ゴロゴロと地下通路を通ってSバーンのプラットフォームへ。途中で超可愛い女の子がなにやらチケット(あと一日余っているとか言っていたから周遊チケットか何かかな?)を買ってと声をかけてきたけどノーサンキューと振り切った。本当に困っていたとしたら申し訳なかったけど、つきあう余裕なし。
そしてSバーンのプラットフォームに到着!!行先確認して大丈夫!打刻機も確認して、乗り込む前に打刻すればOK、やれやれ……と安心したらすごく寒くなってきた。
先ほどまで空港内にいたせいもあるんだろうけど、室内と室外の気温差がものすごい。早く列車来て〜!!とブルブル。
噂通りの「階段」を登って車内へ。これ、かなりきつい。
申し訳ないけど4席を2人(と荷物)で占領してウィーンミッテ駅へ。
wifiを起動し、マイマップ+で現在地を確認しながら(もちろん何駅目かは数えながら)移動。その後Uバーンに乗り換えて2駅でカールスプラッツ駅へ。 -
カールスプラッツ駅で降りたものの、さてどの出口に向かえばいいのやら?
日本みたいに出口表示らしきものは無し。
駅の北に出ればよろしい、という事は分かっていたので
「コンパス」発動。
いやー。iphone購入して、初めて使いましたこの機能……。
でもおかげで出口を間違えることなく一発でホテルの目の前へ。
「BRISTOL」の文字が飛び込んできたときすごいほっとしたのを覚えています。
しかし回転ドアの向こうにあったのはめちゃくちゃ格式高いホテルのロビー&ラウンジ。豪華、というよりは豪奢。華美じゃないしこじんまりしてるんだけど気圧される。
これはダウン(しかもユニクロ)の私達、冷たくされるんじゃないの?
でもベルボーイさんはニコニコと荷物を持って行ってくれるし。フロントのお姉さんも丁寧に応対してくれてまずは安心。
部屋は3階。
うーん、うわさに聞いていた「オペラ座が眺められる」部屋ではない。
まあかなり安いプランだししかたないね。
でも休む場所から荷物が見えない(入り口わきの小部屋がクロークルームになっている。スーツケース2台が横にしておけてその上に服もかけられる)のせいなのか?
天井が高いせいなのか?
なんだか無茶苦茶落ち着く部屋でした。
なによりベッドの寝心地が最高!!柔らかいんだけどぐにゃぐにゃしない。毎晩ぐっすりでした。 -
こちらが水回り。広い〜。
特に気に入ったのはシャワーの湯量と、広い洗面台。
ヨーロッパの古いホテルはシャワーが不安であえてアメリカ系列のホテルにする場合も多いんだけど、このホテルは深夜でもアツアツのお湯がたっぷり出る。オペラ帰りも快適でした。
洗面台は赤ちゃんが洗えそうな大きさ。(いや、確実に洗えると思う)
これがまた快適!!いいなあー。うちにもほしいなー。(無理) -
着いたときの体調次第だと思っていたけれど機内でゆっくりすごせて元気だったので市内散策へ。
特にプランは立てていなかったので、とりあえずトラム(内側・時計回り)に乗って市庁舎へ。
車窓から美術史美術館・王宮などを眺めながら2駅。市庁舎前で下車。
ちょうど夕焼けに浮かび上がる市庁舎はライトアップがされていて綺麗だった。この後見に来る機会がなかったのでよかった。 -
イチオシ
その後東進してシュテファン教会をめざす。
途中でスーパーに寄って水を買う。
ちょうど教会の目の前にたどり着いたときに7時の鐘が鳴ってくれた!
ライトアップされた教会の中ではミサが行われていた。 -
街のあちこちに、イースターの屋台が。
-
色とりどり、描かれている物もそれぞれなイースター・エッグ。
可愛くて欲しくてたまらなかったのですが、本当に卵のカラに描かれているんですよね。「絶対に壊す」と言い切る自信があったので今回は購入を見送り。はー。でも可愛かったなー。壊れてもいいから買っちゃえばよかったな。 -
夕飯どうしよう?となって、フィグルミュラーへ。
本店は満員。支店に行ってくれと言われて支店に行くと結構待ってる……。
ぞろぞろと押し合いへし合い待つ感じ。
結局20分くらい待ったかな?
どーんとお皿からはみ出すカツの登場!
レモンをかけるとさっぱりしておいしい!
一人一枚頼んでしまったけど、結局食べきれず(私が)持ち帰りを頼むことに。 -
<a name="d2" >【ウィーン 2日目】</a>
快晴!!
しかし天気予報によると、この後の天気があまりよろしくないらしい。
ということで、予定を変更して今日は天気が良くなきゃ嫌な順……郊外の宮殿二つとシュテファン寺院の塔に昇ることに。
まずはシェーンブルン宮殿へ。しかし大失敗。
ウィーン市の公式HPに掲載されている「ウィーン市がおススメするシェーンブルンの行き方」(一つ先の駅へ行って脇の小道から入る)は、お勧めしません。
まず駅の雰囲気が怖い。(朝なのに!)そして、確かに素敵な道を歩けるのですが、結果としてすごい遠回りになります。
結局シェーンブルン駅から来た人たちが、宮殿敷地の入り口ですぐチケット購入できるように設計されているんですよね。
前日にシシィチケットを購入されていたらなんぼかマシかもしれません。 -
ウィーン市お勧めの方法でたどり着いてみたシェーンブルン宮殿。要するに宮殿とグロリエッテの丘の中間に出ることになる。宮殿遠い……。恨むぜウィーン市広報担当。
結局もうここまで来たら仕方ないとそのままグロリエッテへ。 -
けっこうな雪道をたどって通りつくグロリエッテ。
眺めはばっちり!ここでお茶をして一息いれました。カフェはすごい素敵で来られてよかった。正直もっと居たかったです。でももうこの時点で1030。
グロリエッテの丘を降りてシェーンブルン宮殿へ行くと、混みこみ。
シシィチケットを買えばスタート時間の制限は無いと聞いていたけれど、シシィチケットを買うのに20分以上並ぶことに。
オーディオガイドの説明を聞きながら一時間ほど宮殿内を見学。
やはり「舞踏の間」がすごかった!!!
(紙の説明は言ってもなかなかくれなかった。ねばったら1枚だけ。同行者分くらいくれ)
残念ながら後半のメインであるはずの広間は修繕中。これならインペリアルコースでも良かった気がするなあ。
予定を大幅に超過してそのままベルベデーレへ。 -
一旦カールスプラッツ駅へ戻り、今度はトラムでベルベデーレ宮殿に。
高い塀しか見えず降りる時自信なかったので「ベルベデーレ?」と聞いたら「ここ、ここ」と運転手さんが合図してくれた。
まずはチケットを買い、ぐるっとまわりこむ形で上宮の入り口へ(写真に見えているのは下宮。今回は行く予定なし)
目的はもちろんクリムトの「接吻」
今回いろんな絵を見ましたが、一番印象的でした。
色んな解釈ができる絵ですが。個人的には「そうよねー。恋愛って両想いになった瞬間が一番うれしいかも〜」と、絵の中の彼女の切ないほどの幸福感を見つめておりました。
あの絵はやっぱり、ほっぺにチュー、というのがポイントですよね。口にされていたら勝手にしろとしか思えないかも(すみません、絵のこと何にも知らないんで単なる感想) -
さてさて市内へ帰還。もうひと頑張りしてシュテファンの上を目指す。
北塔(エレベーター)と南塔(歩き)、どっちがいい?ちなみに南の方が高いけど、お金もちゃんとかかるよと伝えると夫は「北!」と即答。
昇るエレベーターはかなりの小ささ。私は20年前来た時は確か南塔を登った記憶がかすかにある。着くとウィーン市が一望。ああ、晴れてくれてよかった! -
しかしふと後ろを振り返ると夫氏がブルブル震えて壁にしがみついている。どうやら彼にとっては予想外の怖さだったらしい。
風が強かったのもいけなかったらしい。
うーん、可哀そうだけどせっかく来たのになあ……。ほら、あれがワシのタイルだよ。と伝えても完全に上の空。
確かにかなり寒いし、無理に滞在して具合悪くなられても困るので早々に引き上げる。 -
今日の目的のものをすべて見られたのはよかったけど、時間は既に3時30分。
今日はオペラを見に行くので、早くホテルに帰らなくては。
かといってオペラの前に何も食べないってのも……。
というわけでオーバーラーへ。
お姉さんに「おなかが空いちゃってて、ランチが食べたい。ランチは3時までって書いてあるけど、ダメ?」と聞くと「いいわよ」と言ってオーダーを受けてくれた。
良い人や〜(涙)
とはいえランチメニューを見て首をかしげる私たちに、一生懸命あれこれ説明してくれて「大体の人はこっちを選ぶわよ」と進めてくれたのがこちら。
この前のコンソメスープは美味しかったけど、えーっと……これは、何?!
ぐわー、こりゃいかん、と思ったものの、食べてみると美味しい。緑のソースは見た目に反してしつこくなくて、ジャガイモとも卵ともよく合う。視覚と味覚がちぐはぐでやや混乱するが夫と二人でぺろりと食べてしまった。この料理なんなんだろう? -
とはいえ、オーバーラーに来てるんだから!ということでマンゴータルト1つを夫とシェア。メランジェと合う〜!!甘いけど、おいしい!!
評判通りすごくおいしい店でした。店員さんの対応も大満足!
一つだけ心残りなのは、ちょっとまだこちらでのカード払いに慣れていなくてチップを払えなかったこと。(チップを払いたい、というとその書式の請求書を持ってくるお店だったみたい)
すごいお世話になったのに、お姉さんごめんなさい。 -
駆け足でホテルへ戻り、そのまま超特急で着替えてオペラ座へ。
ああ〜、予定では優雅にシャワーとか浴びてゆっくり一息ついて、って思ってたのになあ。
お天気予報が悪い!!!ウィーン市広報が悪い!
(いや、私も道間違えたりしたけど)
根性でマニキュアだけは塗る。
今回の「パルジファル」人気の役者さんが出る(実際は体調不良でキャンセル)ということで満員御礼。公式ホームページからは席が取れず。結局別サイトで申し込んだがそのサイトがシンプルすぎて「本当にこれで大丈夫なの?」くらいのシンプルさ。当日券を引き換えるまでドッキドキでした。 -
演目とキャストの案内。
よくみると、額の右下端あたりにピンクの紙が挟み込まれています。
これが役者変更のお知らせだった模様。 -
3時間半の演目。平席に行って写真を撮ったりもしましたが、やはりこのバーに来たかった!!
テーブルは即満杯でしたが、グラスとカナッペ持ってウロウロしていたらカップルの方がテーブルをシェアしてくれました。スミマセン。
皆様見事に私らより上の年代。私たちなどまだまだひよっこ、という感じがする。
日本だとこういう「大人のための空間」ってあまりない気がするなあ。 -
基本幕間の拍手はしてはいけないオペラらしいのですが。その分?アンコールがすごかった!
なんどもコールに応えてくれるキャストと、指揮者の皆様。
もちろん、予習はしていったけれどドイツ語なので言葉が理解できるわけではない。それなのにものすごく感動するって……すごいと思う。音楽の力。
3時間半という珍しいほど長丁場なオペラのせいなのか。指揮者のメストさんはこの次の公演で腰を痛くして倒れてしまった。
やわらかで丁寧な指揮ですっかりファンになってしまいました。
早くよくなってくださいね。 -
<a name="d3" >【3日目】</a>
天気予報通り雨に。
こうなってみると昨日がんばって回ったかいがあったなーと思う。
今日の予定は王宮・シシィ博物館・美術史博物館。そして買い物。
まずザッハーで朝食を……と思ったところ、ザッハーの開店は9時。あらら。ということで、トラムにのって市街を一周。
途中一駅降りてあるいたりして。
ぐるっと回って、ちょうど開店に間に合った。 -
ザッハートルテ!!
夫氏が食べられるか心配だったけれど、平然として平らげていた。確かに甘いけれどチョコがおいしくて苦にならないとのこと。一人一個とメランジェ。
当たり前ですが9時なので混んでもおらず、のんびり食べて次は王宮へ。 -
王宮前の広場は気持ちいい!(写真は新王宮)
銀食器等を見て、そのままシシイ博物館へと続く模様。 -
銀食器博物館、やはりテーブルのセッティングがしてあると圧巻。
それぞれの食器に意味があり、会合の目的に合わせて色々と使い分けていたというのが面白かった。
写真は一番かわいいと思ったミントン。でもこれ、繊細過ぎて使えなかったらしい(笑)
シシィ博物館は……うーん。
行く前にざっと読んでおいた軽い資料というか、本で十分わかる範囲。
ファンの人なら嬉しいかも?
まあシシィチケット買ってしまったので入館料コミになっちゃってるからね。もし次来るときは単独でシェーンブルン買います。 -
そして本日のメイン美術史美術館へ。特別展がやっていたせいか、チケット売り場が混んでるしわけわかんないしでかなり待たされる。寒いよう。
すごく並んでいるのに窓口一つだけしか開けていないのが原因だな。
中は写真以上に豪華。入る前にしばし立ち止まって撮影。 -
基本的に館内案内図はないらしい。(オーディオガイドは借りなかった)
二人とも、美術館で一点一点丁寧に見ていくタイプじゃなくて、ざっと見ながら自分の好きな絵を重点的に見るタイプで助かった。
2階のみ・見たい絵に絞って見たけれど相当な分量。酔ってしまいそう。
展示の脈絡がよくわからなくて、(たぶんちゃんとあるんだろうけれど)
ええ?!この小部屋にこの絵?!みたいな感じ。
こちらはマルガリータ王女の四連作。お見合い写真代わりだったのね〜。 -
美術館内のカフェで一息。
皆休みたくなるらしくて混雑してた。タイミングよく座れて助かった。
ここでサーモンサンドイッチとアップルシュヌーデル、一つづつ頼んでシェア。予想以上においしくてビックリ(失礼) -
珈琲を飲みながら「ねえねえ。クリムトの壁画ってどこなんだろうね?」と言っていたけれどありました。
入口入って振り返ったところにあるのね。 -
その後お買いもの。
旦那氏はどうしても買い物がしたいというので付き合う。
(結果としてこれは大正解。私たちはザルツブルグで買い物一切できなかったので)
予定ではプラフッタに行こうかな……と思っていたのだけれど、水を買いに立ち寄ったスーパーで、「食後に飲もうか」と買ったワインが予想以上に高かった(8ユーロの棚に置いてあったのに18ユーロだった。慌てて売り場に戻って確認したら、確かに8ユーロの値札の横に張ってある写真とは違うワイン・別の棚にそのワインの写真が添えてある値札は18ユーロだった)
このスーパーがまたひどく混んでいて、もう一度列に並びなおして払い戻ししてもらって……と考えただけでぐったり。
(たぶん買い物疲れもでていた)
「もういいや。このままサラダとハムとパンとチーズ買って部屋で食べよう」という事になり、ウィーン最後の晩はまさかの部屋食。
でも結果としては、次の日の準備(荷物を詰める等)してお風呂にも入って、全部支度が出来た後のんびり二人で食べて飲んでとできたので、却ってよかったのかも。 -
<a name="d4" >【4日目】</a>
本日は薄曇り。
荷物を詰めて、ホテルに荷物を預けて市内へ。
昨日の夕飯のリベンジじゃないけれど、朝食をパルメンハウスで!という事に。でもパルメンハウス、営業時間が10時から。うーん。
じゃあまず、市民公園へ行って。そのまま楽友教会でツアー申し込んで。それでこっちに帰ってこようか?ということになりトラムに乗って市民公園へ -
シューベルト像前。
人がいなかったのは、天気と季節のせいかと。
真冬の寒さが続いてました。 -
市民公園を抜けて、楽友教会へ。
チケット売り場は大通りには面しておらず。ぐるっとまわりこんた場所にありました。
英語のガイドツアーを二人申し込み。
集合場所を確認して、またオペラ座方向へと戻ります -
途中トラムがつかまり、王宮まで乗ってきた。
モーツアルト像。足元にはト音記号があります。 -
そして開店と同時にパルメンハウスへ!開放感あふれる店内はかなりの率で予約済みでびっくり。そして温かくってほっとする。
-
色々迷ったけれど、13ユーロの朝食セットに。
パンとスクランブルエッグ、ヨーグルト(フルーツつき)そしてパルメン珈琲。
店員さんもテキパキしてて親切だし、おいしかった〜。 -
そしてまた市内でちょっと買い物をして(繰り返しますがこれは大正解)買い物の荷物を追加でホテルに預けて(ありがとうブリストル)楽友教会へ。
1245ごろついたけれど待ち合わせ場所のチケット売り場はかなりの混雑。トイレに行ったりして時間をつぶす。
写真は玄関ホール。 -
おお〜!!黄金の広間(実際はそう呼ばれることは無いらしい)
さすがの豪華さ。しかも今晩演奏会があり、録画?ライブ中継?もあるとかでお花が飾られていた。
皆さん興奮気味でパチパチと写真撮りまくり。
なんだかんだ言って海外の人も写真好きだよね。 -
いよいよウィーンにもお別れ。
Uバーンを乗り継いでウィーン西駅へ。
(ブリストルのドアマンにはこんなに荷物あるのにタクシー呼ばないの?とあきれられたけど)
ザルツブルグへはネットで予約してあったオーストリア国鉄で。
早い予約だったこともあって一等なのにかなり安かった。
しかも一等だから、待合室が使える!トイレもあって助かりました。 -
余裕かまして写真撮影していたら、発車5分前。
「さてそろそろ乗ろうかな」と思ったものの、どこの車両だろ?という事で通りかかった車掌さんに聞くと「もっと向こう」とのこと。
私たちが乗る車両は26、目の前にある車両は……53?!
泡食って猛然とホームをダッシュ。なんとか乗り込む。
一等車だから乗り込むときは近くにあるんだと思ってたけど、思い切り遠かった。 -
混雑しているかもと思っていたけれど、やはりシーズンオフという事もありガラガラ。
それでも一応荷物は錠つきワイヤーでくくりつけておきました。
ザルツブルグまで2時間半。
あちらにつくのは夜になるので、車内で夕飯も済ませます。
(パニーニちょっと時間かかるけどおいしかった)
ウィーンは駆け足だったけれど、すごい充実感でした。
またゆっくり来たい!!その時はぜひカフェで2時間くらいのんびり座っていたいものです。
後半・ザルツブルク編に続く
http://4travel.jp/traveler/nakaja108/album/10765220/
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