バンコク王宮周辺の街並み

2009/04/27 - 2009/05/05

2009年のゴールデンウィークを使って行ったときのバンコクの写真です。主に王宮周辺です。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

現王様は9世ですが、5世にあたられる方が住まわれていたウィマンメーク宮殿です。場所はワットプラケオから北に位置しています。ワットプラケオの入場券で入場できるので、行ってきました。
建屋内は撮影禁止です。荷物はロビーのコインロッカーに預け、カバン等も持ち込み不可でした。

その5世の騎馬像です。凛としていました。
奥に見えるのが、旧国会議事堂です。

その旧国会議事堂に入れました。
建物内は撮影禁止とのことでした。

中は、王様の座られた椅子や、食事会で使われた食器等が展示され、博物館のようになっていました。

ときどきお世話になる赤バスです。エアコンが無く乗車率が高いときに道路が渋滞していると風が無く、日本人にとっては蒸し風呂のように暑くなり、汗が湧き出てきます。でも安い交通手段なのと、現地の生活に密着している感覚になれるので好きで利用させてもらってます。
左上に貼り付けたのがバスのチケットです。

カラフルなタイのタクシー。王宮周辺で待機しているドライバーはメータを使わず、通常の3〜4倍の値段を提示してきます。これは違法であり現地のTVコマーシャルでも、「NO！と言いましょう」と放映されてました。

ワットプラケオのそばのターチャンの船乗り場から、ワンラン船乗り場（シリラート病院）に向けての景色です。
写真左側の船がエクスプレスボートで川を縦断していきます。一方、写真右側の後部だけが映っている船が、ワンラン行きの渡し舟（3バーツ）。この港にはエアコン完備の川が見えるレストラン（食堂に近いかな）がありました。尚、メニューは写真付きなので、選びやすいです。品数もそこそこありました。

これがロングテールボート。港内で、おばさんが必死の営業。「800バーツで乗れるよ」と言ってきましたが、勿論乗りません。「いらない、遠慮する」と言っておきました。

バンコクのラクムアン。バンコクの街の基準とか。街を造る際に、街の発展を祈願して設立するようです。

サイヤム博物館。新しい博物館です。写真の絵は、チャオプラヤ川と対岸のワットプラケオ。昔、この地はこのようなのどかな風景だったのでしょうか。

昔は、これがブランコだったらしいです。どこかのお寺で白黒の貴重な写真を拝見しましたが、ロープに小船のようなものを吊るしていました。今でいう遊園地のバイキングのようなイメージが浮かんできました。

王宮前広場の北東に位置するトラニー女神の像です。
髪の毛を絞り、洪水を起こし魔物を流し去ったとか。

ワットプラケオの前のモニュメント

BTS沿線に帰ってきたら、街中に象を発見しました。通行人が餌を調教師から買って、それを食べさせるというものでした。このときは警官も護衛のためにいました。こんな光景、日本にはないですよね。

泊まっている地下鉄のラマ9世駅のホテルからプラトゥーナームのBIG-Cまでお土産を買いに行きます。なのでアソークからプラトゥーナームまで舟で行くことにしました。このルートなら地下鉄、BTSを使って暑い中、歩くことも最小限で済みます。
しばし舟を待ちます。

舟が到着。けっこう人が乗ってます。

料金は12バーツ。右下に貼り付けたのがチケットです。

買い物を済ませ、アソークに帰ってきました。

舟はこれといって乗降口がなく、乗船は勢いが大事。まごまごしてると乗れません。

ワットポーの夜。涅槃仏のお堂です。

こちらもワットポー。ライトアップできれいです