H2503天童温泉「檜風呂の宿つるや」に泊まる還暦旅行-5 お宿に到着

2013/03/16 - 2013/03/19

Ｒ６０☆鶴です。

　ＪＲで単純往復するよりずっとお得な格安パッケージで泊まった山形駅前ビジネスホテル。
行き当たりばったりの亀に連れられて、あちこち楽しめました。
　さあ、天童温泉に向かいます。
お目当ての「檜風呂の宿つるや」さんはＪＲ天童駅から、歩いて10分程の静かな旅館街にありました。

エリア 天童温泉(山形)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: びゅうトラベルサービス

天童駅に着きました。お宿までタクシーでワンメーター程度だし、お願いすれば送迎もして下さるそうですが、お昼の海鮮丼と芋煮で満腹なのでゆっくり歩いて宿に向かおうと思います。

天童駅ビルの一階には、将棋博物館がありました。

駅前の広い通りを東に向かいます。まっすぐな道のりですから、迷う心配はなさそうです。

あっ！
街角のポストの上に大きな将棋の駒。
やはり、将棋の街なのですね。

マンホールの化粧蓋です。

目抜き通りに将棋屋さん。

街を歩きながら、詰将棋などアタックしてみましょうか。

上水道用のフィンガーホール化粧蓋。
結構凝ってますね。

駅から温泉街までのほぼ中間地点にお洒落な建物がありました。
広重博物館です。ゆっくり見てみたいな。

更に歩くと道路の左手にお蕎麦屋さんがありました。「食べてみたいな」と思ったのですが、山形市内でお昼を頂いてきたばかりです。残念ですが、次回のお楽しみに残しておきましょう。

お蕎麦屋さんの入口には、石臼がどっさりと置かれていました。使っているうちに、こんなに小さくなってしまうんですね。

歩いてきた道が緩やかにカーブをする辺り。右手のファミレスの角を曲がると、目指す「檜風呂の宿つるや」さんが見えてきました。

「檜風呂の宿つるや」さんに到着しました。
隅々まで綺麗に掃き清められたエントランス。
この時期（3月中旬）は謝恩会や歓送迎会の利用も多いそうです。

チェックインは、籐のお椅子に座って。
館内の案内もして頂きました。

チェックインカウンターからロビーを眺めます。落ち着いたコーナー発見。

囲炉裏端風の喫茶コーナー。
ちょっと早く到着しすぎたので、お部屋を用意して下さる間、ゆっくりとお庭を眺めましょう。

お宿の建物は中庭を“回”状に取り囲むように客室が並んでいます。静かなお庭を眺めながらウェウカムコーヒーを頂きました。

華やかな雛飾り。旧暦の御節句まで楽しめます。

可愛らしい夫婦雛。

中庭を回るように廊下が続いています。一段高い板の間の廊下は「大名廊下」と呼ばれています。

中庭には、名残りの雪がまだ残っていました。

　暖かくなったら、こんなテラス風の椅子に座ってお庭を楽しめるでしょう。ＧＷ明け頃、この付近は一斉にお花が咲くのだそうです。その頃、お伺いしたいな。

　さあ、係りの方が迎えにきてくださいました。
お部屋の用意が出来たようです。
いよいよ、お部屋に入ります。

続く。。。