H2503天童温泉「檜風呂の宿つるや」に泊まる還暦旅行-1準備編

2013/03/16 - 2013/03/19

Ｒ６０☆亀です。
平成25年3月還暦を迎えました。

　人生の一区切りに当たり、ゆっくりと温泉を楽しもうとあちこち探して天童温泉の「檜風呂の宿つるや」のお得なプランを見つけました。
往復の新幹線も山形市内の宿泊の付いたパッケージを確保。
実りある三日間になりました。

エリア 天童温泉(山形)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: びゅうトラベルサービス

★まるで一軒家のような露天風呂付客室★【平屋棟亀の間】

Ｒ６０☆鶴です。　

　露天風呂付きのお部屋だなんって、ＴＶの旅行特番でタレントさんが「こんな部屋に泊まりました〜」って見かける事もありましたが、私達の旅行感覚からしたら丸で別世界。画面下に小さく「一泊二食３万２千円〜」だなんてテロップが出て悲しくなってしまいます。
　
　でも今回は亀の還暦祝いです。こんなお部屋に泊まりたいなって思って良く読んでみたら、平日限定で二人宿泊で一人当たり一泊二食なんと１万５７５０円の格安プランなんだそうです。

　

亀です。

　長年連れ添った鶴にゆったりと温泉三昧してもらおうと、天童温泉「檜風呂の宿つるや」の特別室に決めました。広い広い和室（１５畳）と畳敷きの廊下を隔てて６畳の次の間。何よりもお部屋に檜の内風呂と専用庭に面した陶製の露天風呂。平日二泊までの限定（現金決済）なのだそうです。

鶴です。

　ようやく最終出勤日とそれまでの引き継ぎスケジュールが固まった２月中旬、一か月先の予約を入れました。でも、こんなに広いお部屋が一泊二食１万５７５０円だんなんて信じられません。

亀です。

　お宿の予約が済んで一安心しました。でも、東京から天童までは新幹線で片道一万円以上します。一人往復二万円以上は結構キツイなあ。

引き続き、亀です。

　リタイヤする前は、国内のあちこちを巡り歩く営業マンだった時代もありました。その頃、良く利用したＪＲ東日本の企画キップ「びゅう」。
　往復の新幹線と地方都市駅前ビジネスホテルの宿泊がセットになった格安プランです。

　普通に買えば山形までの新幹線単純往復は２万３２０円。格安セットプランなら、２万２，２００円となり約２千円高いのですが、駅前ビジネスホテルの一泊朝食付き。更に新幹線の車内販売で使える金券（一人３００円）も付いてきます。これなら、前日山形市内で一杯やって、翌日は朝から山形観光も可能です。