ローテンブルク

2012/05/01 - 2012/05/01

ロマンチック街道の北の起点　　
中世の趣を残す城壁に囲まれた都市　　　　
街の起源は９世紀　　
１３世紀に帝国自由都市へ　
街道の要衝として交易で発展しました　　


　世界大戦で街の40％が破壊されたそうですが
　街の人の努力で　
　中世時代の街並みに戻したそうです　


とても美しくかわいらしい魅力的な街でした　
訪れる人が誰でも魅了されてしまうのではないかしら　


　　

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

黄色いお花が咲く　穏やかな景色

どこまでも続いている感じがした

小さな丘に立つ家々

レーダー門から街へ

門の前に停まっていた馬車

１４世紀末に建造され
いまでも保存されている税関と門番小屋がある門

後ろ姿

門をくぐると
かわいらしい建物

看板もかわいらしい

ひとつひとつの建物が素敵で
なかなか前に進めない

マルクス門

靴屋さんかな

マルクス塔をようやく通って

街のシンボル
聖ヤコヴ教会の塔が見えてきました

振り返ってマルクス門

ホテルの入口
　蔦がいい感じを演出

聖ヤコヴ教会

　1311年に建設が始まったプロテスタント教会
　1485年に献堂式が行われるまで２世紀近くの
　年月がかかっている
　

マルクト広場に着きました

市議宴会場

　もうしばらくすると
　仕掛け時計が時を知らせてくれます

それまでマルクト広場周辺を
きょろきょろ

市庁舎

こっちの道は楽しいかな

市議宴会場の仕掛け時計が動き出します

マイスタートルンク（見事な一気飲み）

　1600年代街はプロテスタントだったが
　カトリック軍が占領した　
　街を支配しようとしたティリー将軍が
　３．２５リットルのワインを一気の飲みほしたら
　街を救ってもいいと約束した　
　ヌッシュ旧市長がそれを成し遂げたと言う話を　
　仕掛け時計で伝えている　

　市長はその後、３日３晩休み
　80歳代まで生きたとのこと

旧市長ヌッシュ市長

こちら側はティリー将軍

ジョッキが徐々に動きます

たくさんの人が見ていました

おしまい

では街歩きに出発

看板は
当時文字が読めなかった市民に
お店を教えるためのもの

お店のディスプレイ

上を見ているだけでも楽しい

中世犯罪博物館

　1395年に建築され1718年にバロック様式に
　改築されたかつてのヨハネ騎士修道会管区の
　建物内にある

プレーンライン
　ラテン語で「小さな場所」という意味

ジーバース門

再びマルクト広場に戻ってくると

楽団が演奏中

今度はもっとゆっくりと街歩きがしたいな