2009/09/12 - 2009/09/18
117位(同エリア183件中)
dapuqiaoさん
- dapuqiaoさんTOP
- 旅行記178冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 175,783アクセス
- フォロワー14人
太太(家内)と二人、一週間で九寨溝~黄龍~成都~桂林を巡るという少し欲張りなツアーに参加しました。( 2009年9月の旅行です。)
9/12 成田~広州
9/13 広州~成都~九寨溝
9/14 九寨溝
9/15 黄龍~成都
9/16 成都~桂林
9/17 桂林
9/18 桂林~広州~成田
今回は、黄龍です。
写真は酸化カルシウムを含む水が作り出す池が棚田のように連なる争艶彩池。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
行程。
黄龍の正門から2Km離れたところにあるロープウェイで登り、その後一時間ほど水平な山道を歩き、3500mの地点にある五彩池①まで登ってしまうと後は、④、②、⑥などの周りの景色を眺めながら整備された遊歩道を正門まで2時間くらいかけてゆっくり降りる。 -
ロープウェイ乗り場とロープウェイ
黄龍は、岷山山脈の玉翠山の山頂(標高約5100m)から北に向かって伸びる全長7.5kmのカルスト地形から成る峡谷。 -
ロープウェイ乗り場です。標高3200m。
-
ロープウェイのチケット、片道80元。
-
黄龍入場料、150元。
-
10分足らずで3400m付近の降り場に到着するも、あいにくの天気(霧)であたりがく見えない。
-
水平の道を歩く事一時間少々で黄龍古寺へ到着。最後の登りはきついので酸素ボンベの助けを借りる。
-
黄龍古寺
-
黄龍古寺
-
黄龍古寺こちらに祀られているのは道教の神様たち。
-
五彩池、展望台、黄龍中寺などへの案内板。
-
霧に霞む黄龍古寺。
展望台へは登っても見えそうもないのでとりあえず五彩池を目指す。 -
酸化カルシウムを含む水が作り出す棚田のような池が、遊歩道の直ぐ脇に見える。
このあたりは、映月彩池と言うようだ。 -
映月彩池。
-
やがて視野が広がってくるとだんだん五彩池が現れてくる。
-
五彩池、3553m。
-
五彩池の全景ですが、天気が良ければ・・・
-
五彩池。
五彩池の向こうに先ほどの黄龍古寺が霞んで見えます。 -
望遠で撮影してみました。
-
五彩池。
少し明るくなってきました。 -
黄龍古寺に戻る途中の遊歩道、だいぶ明るくなってきました。
-
これ幸いと展望台の方へ登る。
-
展望台から眺める五彩池。
-
先ほど行った場所が対岸(?)に見える。
残念ながら玉翠山までは見えませんでした。 -
望遠にして撮ってみました。
水の碧さが何ともいえず美しい。 -
黄龍古寺から黄龍中寺へ下る遊歩道。この間、900m足らず。
-
黄龍中寺、こちらは仏教のお寺だそうです。
-
案内板には、黄龍中寺の専有面積が約500平米、標高3470米、明の時代に建てられた仏教寺である事などが書かれています。
-
争艶彩池。
-
争艶彩池。
-
争艶彩池。
-
争艶彩池。
この後7kmにわたってこのような青い水をたたえた大小の池が、棚田のように連なって3000個以上続くそうです。 -
左右に池を眺めながら遊歩道を下ってゆきます。
-
遊歩道の左右に見える景色。
高度や流れや太陽光の違いに応じて水の青さも異なるようです。 -
遊歩道の左右に見える景色。
木々の間にある池。 -
遊歩道の左右に見える景色。
水の流れが変わったため渇水してしまった池もあります。 -
遊歩道の左右に見える景色。
開けたところにある池。 -
景色のよいところには遊歩道の脇に展望テラスが設けられています。
-
遊歩道の左右に見える景色。
-
遊歩道の左右に見える景色。
このあたりでは、堰の高さも高くなっています。 -
婆蘿映彩池、3415m。
-
遊歩道の左右に見える景色。
-
遊歩道の左右に見える景色。
-
明鏡倒影池、3400m。
-
遊歩道の左右に見える景色。
-
遊歩道の左右に見える景色。
-
遊歩道の左右に見える景色。
-
金沙鋪地、3305m。
-
金沙鋪地。
長い石灰岩の上を水が流れる渓谷に光があたると黄金に輝いて見える。まるで黄色い龍が天にのぼっていく姿のようだという事から黄龍という地名がついたそうな。 -
盆景池、3320m。
-
盆景池。
-
盆景池。
こちらの休憩場所で一息。 -
洗身洞瀑布。
-
蓮台飛瀑、3260m。
-
蓮台飛瀑。
滝の下の岩が仏の蓮台のように見えるからだそうです。 -
こんな休憩場所もあります。
-
瀲艶湖。
-
飛瀑流輝。
-
飛瀑流輝。
-
瀲艶湖。
-
迎賓彩池。
黄龍正門から登り始めると最初にあらわれるのが迎賓彩池。 -
迎賓彩池。
-
迎賓彩池。
水の流れが変わって枯渇し黒色化した池もあります。 -
黄龍の正門近くにあった郵便ポスト。
-
黄龍の全景図。
-
黄龍の正門。
ここから登って、ロープウェイで下る、ここから登ってここへ下って来る(一番しんどい)という方法もあります。
われわれは、一番楽なコースでしたが、年寄りには最適だと思います。 -
バスに乗って山を下る。
路肩には1年半前の四川大地震の爪痕がまだところどころ残っていました。 -
トイレ休憩の場所。
この当時はまさしく「ニーハオ」トイレでしたが、今は改善されたのでしょうか。
と言う事で、今年の6月末から7月にかけて仲間が計画中の旅に参加し、黄龍を再訪しチェックしてみるつもりです。
目的地は黄龍の北方に広がる天空の大草原(ゾルゲ)&四姑娘山
旅程は成田→成都→黄龍(1)→ゾルゲ(2)→四姑娘山(3)→成都→成田、8泊9日。
その折にはまた旅行記をしたためますが興味ある方はご一報を!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
dapuqiaoさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
68