2007/11/15 - 2007/11/18
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dapuqiaoさん
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太太(妻)と二人で「西安」三泊四日のツアー(59,800円+α)に参加した。(αは、燃料サーチャージ等)
総勢26人の参加で、我々もそうですが、おじさん、おばさんが大勢でした。
おじさん、おばさんって何歳から? といった野暮な事は言わない事。
私も太太も西安は二度目で、前回は1996年10月だから11年ぶりでしたが、その変貌振りには愕然。
私について言えば、中国に行くのは昨年9月に友人と上海(上海・揚州・鎮江)に行って以来だから1年2ヶ月ぶりでしたが、上海と比べると西安はやはり田舎でした。
日程と観光場所は次の通りですが、歴史好きの人(私)にとっては大変嬉しいコースでした。
11/15 成田 → 西安
午後着後、観光。
観光場所 漢陽陵、同博物館、開遠門跡
11/16 終日観光
観光場所 大雁塔、興慶宮公園、青龍寺、
陜西省歴史博物館
11/17 終日観光
観光場所 城壁(南門)、華清池、兵馬俑
11/18 西安 → 成田
午前観光後、午後帰国。
観光場所 碑林博物館、書院門古文化街散策
個人で日程を組んで出かけるのもいいんですが、ツァーで現地のガイドさんから色々知らない事を教わるのもいいもんです。
ホテルは、古都新世界大酒店(グランドニューワールドホテル)、市内の城壁内にあり、この4トラベルのくちこみにもあるようになかなか良いホテルでした。
食事は、朝、昼、晩と全てついていて、西安料理、四川料理、餃子、面とバラエティーにも富んでいましたが、これは好き好きでそれなりに美味しいくもあり美味しくなくもありました。
まあ、値段相当といったところが素直なところです。
という事で、今回の旅を写真を見ながらつれづれなるままに書き留めました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
中国の入国審査風景。
手前が検疫場所で記入済みの入国検疫申告書を手渡すだけで通過できます。その後、左奥のイミグレに進み、パスポートと入国カードを提出して審査を受けます。
私の時は女性の係官で、パスポートを出すと「ニィハオ」と笑顔で挨拶をしてくれたので私も「ニィハオ」と返事を返しました。
手続きを終える頃、どこからかスピーカー音が聞こえてきました。見ると音の出ている小機械がカウンターの上にありました。そこには、押しボタンが5-6個、よく覚えていないんですが、左から「非常満意」、・・・、「満意」、「不満意」、・・・、「非常不満意」といった具合に付いていて、どうやら係官のサービスに対する判定を求めているようです。
私は、もちろん笑顔につられて「非常満意」=「非常に満足」のボタンを押しました。 -
雨に煙る西安咸陽国際空港ターミナル。
空港は、西安市ではなく、咸陽市にあるのでこのような名前になっている。
到着時は、あいにくの小雨でした。
26人一行は、これから4日間お世話になるガイドさんに伴われてまずは、空港近くの漢陽陵、同考古陳列館・地下博物館へ向かいます。 -
漢陽陵。
漢陽陵は、秦に続く漢の4代目の皇帝と皇后の合葬陵です。正面の小さい山が陵ですが、近くに埋蔵物を展示した考古陳列館や地下博物館があります。
1990年に発掘され始め、1999年に陳列館が、地下博物館はつい最近(2006年)公開されたとの事なので前回来た時になかったはずです。 -
漢陽陵の考古陳列館の入口。
-
漢陽陵の考古陳列館の陳列物。
歩兵の「俑」=「埴輪」ですが、秦の兵馬俑に比べて、「俑」が小ぶりなのが可愛い?
その理由については学問的には研究されているのだろうが、個人的には色々想像すると楽しくなります。
「俑」には腕が無く、裸でちょっと見には滑稽であり、異様です。でも、もともとは木で出来た腕があり、絹で出来た服を着ていたらしく、2000年もの長い埋蔵期間中に腐って無くなってしまったとの由。 -
漢陽陵の考古陳列館。
これは、騎馬兵の「俑」ですが、歩兵の「俑」と違ってお婆さんのような顔しています。
ガイドさんの説明によると秦末から漢にかけて戦争が長く続いた結果、漢に至って人口が極端に少なくなり、おばあさんまで騎馬兵として北の守りに駆り出されたのだとの事。また、これはお婆さんではなく異民族の顔つき、すなわち騎馬の得意な異民族が騎馬兵として召集されていたものだとする説もあるとの事。どっちかと言うと後者のほうが・・・。 -
漢陽陵の地下博物館。
地下博物館にはガラス廊下があり、歩きながら下の発掘場所を観覧出来るようになっていますが、歩いているとガラスが壊れはしないかと少々不安になります。
写真はガラス越しに発掘場所を撮影したもの。 -
初日の夕食、西安料理です。
漢陽陵の後、シルクロードの出発点といわれる開遠門跡へ。でも日も落ち、真っ暗で写真は取れませんでした。
その後レストランで夕食。 -
古都新世界大酒店(グランドニューワールドホテル)。
夕食後、ホテルへ到着。
こまかいところは別にして、おおむね満足のいくホテルでした。
写真はチョイピンボケですみません。 -
バス亭案内板
ホテルの目の前が、バス亭でした。
最初てっきり、「酒金橋」だと思っていて、マッサージに行った時、小姐に我々の泊まっているホテルは、「酒金橋」= jiu jin qiaoにあると話しても通じなかった。良く聞いてみると「洒金橋」= sa jin qiaoでした。
バスの料金は、市内は1元、タクシーの初乗りは、6元でした。 -
三蔵法師と大雁塔。
二日目は、まず大慈恩寺大雁塔へ。
こんな大きな三蔵法師の像は、前来た時にはなかったなぁ。
ご存知の通り、大雁塔のある大慈恩寺は、密出国先のインドから帰ってきた三蔵法師が、持ち帰った経典を訳した場所として有名です。 -
興慶宮公園。
玄宗皇帝が皇太子の時に造った宮殿。
ここは、阿倍仲麻呂の記念碑があるので日本にはなじみ深いところだが、観光客は、日本の観光客以外は見当たらないというか我々以外はいなかった。 -
興慶宮公園。
阿倍仲麻呂の記念碑。
有名な詩が二つ彫られている。
一つは、阿倍仲麻呂自身のもの。
遣唐使に同行して19歳で唐に渡った仲麻呂は、長安(今の西安)で留学後、「科挙」=「上級国家公務員試験」に受かり唐の官吏として高官となるまで勤め、この間日本に帰ろうと試みるも果たせず、在唐53年、この地で72歳で没した。
故国日本への望郷の念を詠った『天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも』がここに漢詩として刻まれている。
一つは、李白のもの。
望郷の念にかられた仲麻呂は、入唐後35年にして日本へ帰ることを許され帰国の途に着くが、途中船の難破によりベトナムの方へ流されてしまうが無事長安に戻り着く。
漂流中、死んだものと思った親友李白が友を悼んで詠った七言絶句がここに刻まれている。 -
興慶宮公園。
阿倍仲麻呂が仕事をしていたところが再建されていた。
阿倍仲麻呂と言うと、数年前の中国の映画「天地英雄」を思い出します。
中井貴一が、準主役として、安部仲麻呂と同様に数十年を唐で過ごし、剣の腕前を見込まれ帰国の条件としてお尋ね者をたおすため西域に赴く日本人の役を演じていた。
主役は、お尋ね者を演じていた姜文。 -
興慶宮公園。
街中にあるせいか、近くにはマンションや遊園地が。 -
青龍寺
遣唐使と共に唐にわたった僧たちが学んだ寺として日本とは深い関係のあるお寺。
ここで学んだ僧としては空海=弘法大師が最も有名。 -
青龍寺
弘法大師の生まれ故郷の讃岐および四国八十八箇所として関係ある四国四県が寄贈した記念碑がここに建てられている。 -
青龍寺のパンフレット。
青龍寺は、四国八十八箇所の第0番目の札所だと称している。お遍路さん(四国八十八箇所巡礼)の旅は、ここから始まるのが正しい。本当かいな? -
青龍寺
ちょっと見可愛い中国製ゴミ箱です。あちこちで見かけます。 -
陜西省歴史博物館
秦、漢、唐のものを中心に原始社会から明の時代までの長い歴史を代表する貴重な文化財がここにまとまって収蔵されているので、中国の五千年の歴史を一度に巡ることができる。
中国の四大歴史博物館は、?中国歴史博物館(北京、天安門広場)と?河南省歴史博物館(鄭州)と?上海歴史博物館(上海、人民広場)とそしてここ?陝西歴史博物館と言われているそうです。
?は、門前に立っただけで残念ながら入館していません、?と?は、入館しました。今回、?に入館したので、チャンスがあれば?をと思っています。
?と?の陳列物は、ほとんどが地方から集められたものに対し、?と?の陳列物は、その場所で発掘されたものです。 -
陜西省歴史博物館
唐の時代の典型的な美人だそうで、楊貴妃同様に少しふっくらとしているのがこの時代の美人の基準だったとか。 -
四川料理
二日目の夜は、四川料理でしたが日本人観光客用に味付けしているのでしょうか、あまり辛くありません。
辛い料理は好きですが、個人的には唐辛子の辛さに加え山椒の痺れがきつい四川料理よりも、唐辛子だけの辛さの湖南料理の方が口に合います。 -
夜の大雁塔付近。
夕食後は、大雁塔北広場の散策です。
すごいですね。太太もびっくり。
イルミネーションに彩どられた大雁塔北広場です。 -
マッサージ屋さん。
ホテルへ帰ってから、太太と二人でマッサージへ出かけた。
ツァーオプションのマッサージは、料金が少々高いので、我々二人で別のところへ。
因みに、ツァーオプションの方は、全身、足共にそれぞれ80分で3,000円。両方だと160分で5,000円との事。それでも日本に比べると割安だ。
我々が行ったところは、全身+足が、120分で98元、108元、118元と使う薬草によって
コースが分かれていたので108元=1,700円を選択。ただし、飲み物がサービスで無く実費(5〜20元)でした。
本当は、事前チェックした別の場所へ行ったんだけど、1時間待ちと言われてこっちへ行った次第。 -
南の城門
三日目は、西安城壁南の城門を登った後、郊外の華清池、兵馬俑とメインの場所を巡ります。
西安城壁は、中国の古代城壁の中で、最も完全な状態で残っている城壁との事。城壁には、東西南北を始めとして何箇所かの門があり、その中の南の城門に登った。 -
西安城壁南の城門。
観光客用の、昔の兵隊さんを擬した一行が通過。 -
西安城壁南の城門。
城壁は、一周すると約12Kmあるとかで、観光用に貸し自転車や電動カートがあって、自転車では写真を取りながらでも100分くらいで一周出来るとの由。
城壁にそって、その外側には環城公園が造られ、西安市民の早朝運動に最適な場所となっている。
この日も大きな音で音楽が流れており、老若男女がダンスを踊っていました。 -
華清池
玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスで名を馳せたところ。 -
華清池
楊貴妃専用の浴室。
玄宗皇帝専用の浴室は、隣の建物にありました。 -
兵馬俑坑博物館
ここまでのコースではあまり人が多いと感じた所は無かったが、さすがに世界的に有名な兵馬俑、人の多さはこれまでの比ではない。ただし、ガイドさんに言わせると今はオフシーズン、シーズン中だったらこんなもんではないとの由。確かにそうだろうな。
ばか広い駐車場、大きな視皇帝の像、広くて今は閑散とした飲食街、場内を走る電動カート、2,3号坑、これらは11年前には無かったなぁ。 -
兵馬俑坑博物館
太太が言うには兵馬俑の色が昔と比べて白っぽい感じがするとか、そうかなぁと思っていると、ガイドさんより「この建物は70年代のもので空調設備が十分でない。ここにずっと置いておくと変色するとかで、新しく掘り出されたものは地下の空調の整った場所に保管している」との説明。 -
餃子
最後の夜は、餃子尽くしでした。
全部で12種類の餃子が出てきました。
これは、カボチャの餃子です。 -
餃子
これは、ホウレンソウの餃子です。 -
餃子
これは、クルミ(茶のもの)とカレー(黄色のもの)と普通の蒸し餃子(皿に入っている)の餃子です。 -
碑林博物館
最後の日は、碑林博物館と書院門古文化街を見た後、空港へ。空港の食堂で昼食を取ってから帰国です。
宋の時代に建てられた孔子廟を利用した博物館で、歴代書家の石碑を数多く収集、展示している。 -
碑林博物館近くで見かけた葬祭用の献花。
日本と違い、華々しく死者を弔ってあげるようです。 -
書院門古文化街
南門の東側、碑林博物館の近くにある古文街は千メートルにも満たない小さな通りながら伝統的な建築で建てられた土産物店が集まる通りです。
ここでお土産に筆を四本ほど購入しました。 -
西安咸陽国際空港ターミナル。
来たときとは、打って変わって晴天でした。
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