2012/08/05 - 2012/08/19
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falanさん
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2泊目の朝、遅い朝食をとっているのは、日本人ばかりでした。あいにくの霧雨でアイガー北壁には、もやがかかっています。となりのテーブルの会話が耳に入ってきました。
「まず登山電車でヨッホまで登るでしょう。そこでお昼を食べて……」
女性の声は母親です。
「ぼく、プールがいい」
「プールならフランクフルトでも行けるでしょう」
「連れて行ってもらったことないもん」
「ゆう君、わがまま言わないで」
「先にプールで遊んでから出かけるのはどうかな。こんなお天気なんだし」
父親が発言しました。このホテルには大きな屋内プールがあります。
「プールで遊んでシャワーを浴びて、着替えをして、それから!? 何時になると思うのよ」
「30分だけプールっていうのはどうかな」
「ぼく30分じゃ、やだ」
「わからないわね。プールは戻って来てからなの!」
そういう会話のあと、3人は席を立ちました。
ウエイターが「Have a nice day! byebye」と声をかけても、無言で行進。
フランクフルト駐在ならこちらの習慣はわきまえているはずです。機嫌がよくなくても「Thank you」くらいは言えるでしょうに。
前日の朝食で出会ったツアー客たちも、スタッフに何を話しかけられても、たいてい無視していました。言葉がわからないにせよ、反応を示さないのは失礼でしょう。
日本だとお店や食堂に入るとき店の人から「いらっしゃいませ」と声をかけられても、客が黙っているのはふつうです。買い物をして「ありがとうございました」と言われても同じです。
あれほど学校でも会社でも、挨拶の大切さを叩き込まれるのに、なぜそれが当たり前なのでしょうか。
接客業における細やかな気配りの行き届いたサービスは日本の文化です。お手本にしている外国の企業も少なくありません。自分が接客をする側のときと「お客様」のときの非対称性を「それが商売というもの」で片付けてしまってよいのでしょうか。
そのスイッチのオンオフがきっちりしているほど、接客モードでないときは、積極的にサービスをくりだすタイミングにずれが生じるような気がします。
登山電車のなかで韓国人の瞬間的な反応ぶりを見たとき、私には無理だと感じたのは、スイッチがオフだったからと考えるとつじつまが合います。
日本人がこれからの世界を生き抜いていくためには、こうした「お客様」モードを変更するといったことも、コミュニケーション能力のひとつなのかもしれません。
パリ行きのJAL便でNさんに「私のことは<様>でなく<さん>で呼んでください」とお願いしたとき、「こんな素敵なアテンダントさんに担当してもらえるなんて、さい先がいいな。楽しい旅になりそうだ」と付け加えました。もちろん本心です。
とても快適なフライトが終わりに近づいたころ、まわって来られたNさんが「これまでで一番楽しいフライトでした」とおっしゃってくださいました。サービストークかもしれませんが、ちょっと幸せな気分でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
駅裏、徒歩0分。早起きして登山電車に乗るのに便利です。私が泊まったのは正面の上から2番目のテラス付きの部屋。アイガー北壁に面している左側面の部屋はお高いです。でも私の部屋のテラスからの景色もなかなかのものでした。
チェックインのとき、受付の女性がホテルの施設をご案内しましょうか、というので、喜んでお願いしました。
なにしろ若くてびっくりするほどチャーミングな女性です。
ダイニングや別棟のプールなど一回りして、最後に部屋へ。
日本人は案内を断る人が少なくない、案内をしてもあまり反応を返さない人が多い、私のようによくしゃべるのは珍しいと言われました。
あなたが魅力的だからですと返事すると、
チップを奮発したおかげか、とびきりの笑顔が返ってきました。
じっさいのところ、一週間パリにいて言葉で苦労したので、ひさびさのドイツ語圏でほっとしてテンションがあがってたのでしょう。 -
この日の夕食はテラスで。小さな村だけど目抜き通りにスーパーが2件あります。旅先でも普段とかわらず食事は質素。風景がごちそうです。
-
広い!清潔!貸切!アイガー北壁の雄大な景色も独り占め!
8月だというのに、皆さん水着もってきてないの?
水もじゅうぶんな温かさだよ。
たまにホテルのプールなのに、凍えそうな水温の屋内プールがあります。
そんなの当たるとせっかくの気分がだいなしですが、ここは最高です。
更衣室に回転ドラム式の脱水機も装備してあってgood!
2泊で3回お世話になりました。 -
このホテル唯一の欠点は、部屋ではネットにつながらないこと。
(有料ならつながる)
サロンに行けば、無線LANが無料で使えます。
椅子はいつも空いてました。 -
出立日の朝は小雨が降り霧がかかっていましたが、
朝食のあと外にでると日が差し、虹があらわれてました。
追記:
さきほどBooking.comでこのホテルを検索してみました。
料金の表示が高くて驚きました。
私が宿泊した2012年8月14日〜16日は2泊で242ユーロでした。(5月30日予約)
きょう(2013年3月25日)8月14日〜16日の料金を調べると、
クラシックダブル(1人で)569ユーロ!
日程を替えて検索してもやっぱり高い!
いずれ再訪したいと思っていたのに……
なにがあったのでしょうか。
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