六義園の枝垂桜見物と庭園散策♪

2013/03/23 - 2013/03/23

５代将軍徳川綱吉に寵愛され、大老格まで上り詰めた柳沢吉保の屋敷跡です。どんな庭園なのか前から行ってみたいと思っていたので、今回、桜見物と絡めて行ってきました♪

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

本来、六義園には正門からの入場となります。駐車場はありませんので、電車での来られるのをおススメします。

今回のように、サクラなどの特別期間中は、染井門が開門され、JR駒込駅からだと徒歩３分ほどとなっています。
　
JR駒込駅南口改札を出て、左手に進むと、すぐの交差点が六義園染井門のところになります。

タヌキ猫が訪れたときは、結構長蛇の列で待たされるかな？と思いましたが、意外と、１０分ほどで中に入れました。

３００円の入場料が必要です。

正門から入れば、こちら内庭大門をくぐり抜けていくと、目の前に、枝垂桜の大木が待ち構えていますよ♪

タヌキ猫が行った時で感じたのは、やはり、JR駒込駅から徒歩３分の染井門は結構、長蛇の列でしたが、正門の方はそうでもなかったです。

ただ、正門までちょっと歩きますので、結局同じくらいの待ちなのかな・・・。

六義園のサクラは、この枝垂桜が一番有名ですので、多くの人でごった返していました。

三脚を利用するのは禁止となっています。なかなか、これだけの大木の桜を東京で見る機会はないですからね♪

行ったのは、2013年3月23日ですが、既に、満開は過ぎています・・・。特に今年は例年になく、開花が早かったですし、満開も観測する限りだと２番目に東京は早いんだとか・・・。

んなもんで、若干葉桜になっていましたが、まだ楽しむことができました。夜はライトアップされて、また違う一面が見れるそうですよ♪

庭園に入るのも、多くのお客さんで賑わっていました。

東京にいるのに、ビルが視界に入らないだなんてステキでしょ？この庭園を柳沢吉保は、一から平地を盛土で、築山を作ったり、池を作ったりして、大名庭園にふさわしい庭園を造ったそうです。

藤代峠からの眺望です。さすがにここまで上がると、ビルが見えてしまいますが、六義園を一望できます。

また、ツツジでも有名だそうで、築山の斜面には多くのツツジが植えられていたので、咲いたころにまた来たいと思いました♪

すっごく鯉が肥えてました（汗）誰か餌付けしているのかな？東京２３区にいるのを忘れそうな気分になりますね。

水分石だそうで、本来は、水音などを楽しむそうですが、なにせ、サクラを見に来た大勢の方がいらっしゃいますので、そんな風情を楽しめませんでした（汗）

花より団子ということで、茶屋で抹茶とお菓子を頂こうかと思いましたが、これまた、すごい混雑で諦めました・・・。

東京の桜は既にピークを過ぎて、散り始めているところもあります。今年は例年になく早い満開となりましたので、東京でお花見を予定されている方は、お早目の行動がいいですよ♪