カンボジア８　アンコール・ワット３（夕日、夜明け）

2013/02/21 - 2013/02/22

アンコール・ワットでの夕日と夜明けを見に行きましたが、日ごろの行いがよくないせいか、どちらもぱっとしない情景でした。とりわけ夜明けは眠いのを我慢して朝５時に起床、二日酔いに耐えて臨んだのにがっかりでした。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

夕日の観賞のためにアンコール・ワット遺跡の一角に赴きました。

急な階段を上って、夕日が見やすい位置に。

アンコール・ワット遺跡は何カ所も巡ると、どこも似たような光景です。

これも中央祠堂周囲の脇堂と見分けがつきません。

既にたくさんの人が陣取りしていました。

着席して観賞に備えている人たち。

待ち構えて迎えた夕日。

曇り空でぱっとしない夕日です。

これじゃ、わざわざ遺跡の高い所で待ってまで見るほどのことはない。

早々に撤退！

ホテルに帰る途中の車の中からアンコール・ワットの環濠に薄ぼんやりと反射する夕日が望めました。これが一番よかったかも。

翌早朝。午前５時のモーニング・コールで起床してホテルを出発。アンコール・ワットの西塔門を入って夜明けを待ちます。

入場券のチェックです。

経蔵の横に白馬が一頭つながれていました。

空が白々としてきました。

経蔵に座って朝日を待つ人たちです。

かなり明るくなってきました。

曙光の感じです。

聖池の周囲は大にぎわい。

すごーい人の数だ。こんなに朝早いのに…。

聖池のハスの花が咲いていました。

浅学なり！ハスの花が早朝に咲くとは知りませんでした。

中央祠堂に行って朝焼けを眺める人たちも。

天空に淡い朝焼けが広がってきました。

しかし、写真などを見て思い描いていた鮮やかさはありませんでした。

日輪が顔を出しそうですが…。

ここまで。すっきりとしたご来光とは思えませんでした。

酔眼朦朧。これならホテルで寝ていた方がよかった、と思った次第。

帰り道。西参道横の環濠で沐浴している人がいました。泳いでいるようにも見えましたが…。

西参道

土産に買ったアンコール・ワットのキー・リングです。