奄美大島　３月　海と植物など自然編

2013/03/13 - 2013/03/15

奄美パークのあと島の北部を中心に回りました。

奄美パークはもと空港があったところです。

この画像はパーク内の展示ポスターです。

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス JALグループ

奄美大島についてのガイダンスはここ奄美パークで、と１時間のフリータイム。

センターのシンボルツリーはガジュマルです。

大木です。

「奄美の郷」（ドーム）に入ってみましょう。奄美群島も戦後はアメリカの統治下にあったんですね。

アイランドインフォメーションゾーン（喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島）の奄美大島コーナー

遊びの庭ゾーン

瀬戸内町の古志集落から移築した民家です。昔懐かしい遊び道具がそろっています。

遠くから見た時は本当のおじさんかと思った〜。パークの主の[あまじぃ]です。

２階レストランの人気メニューベスト３はこれ。

奄美パークを散策・・私にも簡単に撮れたイソヒヨドリ。

５・６月にはアカショウビンも渡ってくるんですって。

アカショウビンは一村の絵にも登場する鳥でもあります。

一村の杜には６つのスポットがあり、アダン、ガジュマルなど彼の絵のモチーフとなった植物をが見ることができます。

それぞれのスポットにこのような案内板があります。

2004年に奄美群島日本復帰50周年記念事業の一つとして田中一村展が企画され、家族で百貨店へ見に行ったことがあります。偶然にも３月だった〜

ここの館長は宮崎みどりさんです。

バスで島の北部を中心に回りました。
６万本のソテツの群生地。

あやまるソテツジャングル

ソテツの赤い実には鉄分が多いのてテツの名前が・・

アダン・・葉は煮て乾燥させた後、パナマ帽等の細工物としたり、細く裂いて糸とし、ムシロやカゴを編む素材として利用される。また、観葉植物にもされる。

パイナップルにも似たアダンの実。熟すと赤くなりますが食べません。

一村の絵にもよく登場する。

奄美大島最北端笠利崎が見えます。

しべの長いこのハイビスカスが島本来の種だそうです。

白い砂浜土盛海岸。

太平洋に突き出た「あやまる岬」

ヒカゲヘゴ・・至る所に生息しています。マレーシアでもよく見かけました。奄美大島とマレーシアは風土的に似ている点が多いなと感じました。

大浜海浜公園

芭蕉布ってご存じですか？
この茎から採った繊維で織る布で、昔奄美の人々はこれを日常着としていました。今では夏の贅沢着物です。一反の芭蕉布を織るために必要な芭蕉は200本。


今では大島紬より高価で貴重な織物です。ウン百万の世界です。

公園内のこの建物は東屋ではなく農産物貯蔵倉庫なんです。

奄美大島の焼酎に「高倉」という銘柄があるほどです。

必要なときだけ丸太の階段を架けて荷の出し入れをします。

海浜公園内には展示館があります。

有料です。