中欧3か国の旅（チェコ、オーストリア、ハンガリー）②

2007/07/31 - 2007/08/01

中欧3ヶ国の旅、チェコのプラハの次は、オーストリアの首都ウィーン。音楽の都という称される世界的な街です。中世の面影も残した、いかにもヨーロッパという感じの街でした。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

チェコのプラハからＥＣ（インターシティー）で約４時間半掛けて、オーストリアの首都ウィーンに到着。降りたのはウィーンの玄関口であるウィーン南駅です。

ウィーンと言えば音楽の都。そして偉大な芸術家達が数々の名演を残した”ウィーン国立歌劇場”です。歴史は感じされる堂々たる風貌です。

”ウィーン美術史美術館”です。栄華を極めたハプスブルク家のコレクションが数多く展示されております。中にはカフェもあるので休憩には持って来いかも？

美術館の中にあるカフェです。これは天井の写真ですが、こんなゴテゴテした中で落ち着いてお茶が飲める方は、どうぞごゆっくり。

地下鉄４号線（U４）ハイリゲンシュタット駅から３８Aのバスに乗り終点まで行き、ウィーンの街並みは一望できるカーレンベルクの丘へ。旧市街からだと所要４５分程です。ここでゆっくりと景色を眺めながら昼食を取るのが良いかと思います。

ハプスブルク家の盛衰を見つめてきた”ウィーン王宮”です。現在はほとんどが博物館となっております。

”オーストリア国立図書館（プルンクザール）”これが本当に図書館？と思われせるゴージャスは造りになっております。ウィーンの中で一番おすすめです。こんな図書館は世界でもここだけでしょう。

”シュテファン大聖堂”というウィーン最大のゴシック建築です。

中はこんな感じ

エレベーターで（有料）屋上まで上がれます。

地下鉄U4シェーンブルン駅から徒歩5分ほど行き、世界遺産である”シェーンブルン宮殿”に行きました。マリア・テレジアンイエローの建物がとても鮮やかでした。

広大な庭園が広がっております。

宮殿の向かい側の丘の頂上にそびえるのが”グロリエッテ”です。中はカフェとなっており、ここで一息付くことができます。

丘の頂上から見る景色です。この日は天気も良く絶景でした。

グロリエッテ内のカフェで休憩。注文したコーヒーです。何とも不思議な味、、、お酒が入っているのでしょうか？ウィスキーっぽい味がしました。飲んだ後、アルコールのせいか？それともカフェインのせいか？頭痛に見舞われました。もう飲むことはないかも？

プラハよりかはゆっくりと周ることができたかと思いますが、それでもやっぱり駆け足の旅。もう少し居たかった気持ちを抑えて、今度はウィーン西駅より、ハンバリーの首都ブダペストへ向かいます。