中欧3か国の旅（チェコ、オーストリア、ハンガリー）①

2007/07/29 - 2007/07/30

中欧３ヶ国の一人旅です。駆け足の旅ではありましたが、どの国も十分に楽しめたかと思います。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田からブリティッシュエアェイズを使い、ヒースロー経由でプラハに到着。所要時間は約２０時間といったところでしょうか。いきなりアクシデントに見舞われました。

トランクがない・・・そして明日着る服がない・・・

すぐに航空会社の係員に拙い英語で説明するも、簡単な書類を書かされ、「sorry」とぶっきらぼうに言われて粗品を頂く。結局翌日も電話で確認を取るも行方は分からず、帰国後も確認を取るも、二度と戻ってくることはありませんでした。それ以降、海外旅行でトランクを持ってことは今に至るまでありません。全部リュックに詰めて、飛行機に持ち込むようにしてます。

気を取り直してプラハの街を散策。とりあえず旧市街に向かう。奥にある大きな建物が、プラハの象徴である聖ヴィート大聖堂です。

有名なカレル橋の近くまで来ました。入り口の塔は有料ですが、上がることができます。

塔の上からのカレル橋です。シーズン中ということもあり、かなりの数の観光客がいました。

カレル橋から見たモルダウ川

旧市街に入りました。いわゆるプラハ城内です。カレル橋から入るとずっと坂道です。

坂道を登っていくとこんな感じの景色が見えてきます。きれいな街並みです。

軍隊の行進？

坂道の頂上まで行くと、このような展望台があります。こちらも有料ですが上がることができます。

展望台からのプラハの街並みです。街全体が美術館と言われるだけあって素晴らしい眺めでした。

展望台にはぜひ行ってください。絶景です。

聖ヴィート大聖堂。プラハの象徴的なゴシック建築です。中に入るのは有料です。中も見ようとしたのですが、あまりの長蛇の列に並ぶ気が失せ、結局外から眺めるだけにしました。

裏側の写真です。スケールの大きさに驚きます。

ちょっと休憩ということで、チェコビールのピルナーを楽しむ。チェコはヨーロッパ有数のビール消費量を誇る国です。味も確かでした。

チェコの偉大な作曲家スメタナの博物館です。「わが祖国」の作曲者。一般的には「モルダウ」のところの部分が有名ですね。音楽好きの人には一見の価値ありです。

ヴァーツラフ広場と国立博物館です。しかしこのときは、すでにライムリミット入場できず、、、雨にも降られる。

そう言えば服を買わなきゃ。と思いたまたまユニクロっぽい店で服を買う。後にこの店が、当時まだ日本に出店していないＨ＆Ｍであったことが、大分後で気づくことになる。何てことは、ヨーロッパに行けばどこにでもあります。

もうどの見所も閉まったしまったのでトボトボ帰る。チェコの地下鉄に乗る。とてもエレベーターが長い。どこまで下りていくのか？

地下鉄で変なじいさんに話しかけられる。チェコ語は分かりません。英語も通じません。ただ一つ言えることは、買ったばかりの服が入った袋を指さしながら威圧的に話しかけるくる。

もう服は誰にも渡たさん！！

不完全燃焼のままプラハを発つことに、、、次の目的地であるオーストリアのウィーンに列車で向かう。しかし、ここでもやってしまった、、、寝坊してしまい列車に乗り遅れる、、、しかもプラハ中央駅からウィーン行の列車は出ていない。慌てて書店でトーマスクックを立ち読み。するとPRAHA-HOLESOVICE駅という少し郊外の駅から出ていることが判明し何とかなる。すったもんだのプラハでした。