2013/01/01 - 2013/01/05
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tabilerさん
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昨年2012年のゴールデンウイークに初めて旅した「アンコール遺跡群」。
質・規模共に圧倒されて、巡らされている感があり、「近いうちに必ず再訪を!」と誓って帰国。
そして今回、再訪を実現。フライトも宿も自力でWEB予約。
「手作りの旅でアンコールを味わう」をキャッチフレーズに2013年の元旦、成田空港を飛び立ちました。
vol.2では、1月2日、観光初日の午後〜夜を綴ります。
〜行程概要〜
1月1日:成田(昼)〜ソウル経由〜シェムリアップ(夜)
1月2日:専用車で観光(バンテアイ・スレイ〜チャウ・スレイ・ヴィヴォル〜ロリュオス遺跡群)
1月3日:専用車で観光(プリア・ヴィヘア)
1月4日:レンタサイクルで観光(シェムリアップ〜プリア・カン)、シェムリアップ発(夜)
1月5日:ソウル経由〜成田(昼)
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
次に目指すはチャウ・スレイ・ヴィヴォル。
「地球の歩き方」に書いてあったとおり、バンテアイ・スレイから新しく通った道路を南下します。30分ほど走ったところで、左折して古道に入ります。
さっそくバッファロー?に出迎えられる。 -
続いては、下校中?の子供たち。
素朴な感じで何ともかわいらしい。
手を振ると、笑顔で振り返してくれる。 -
境内風のところで車を止めて、右手の周壁の間から、小丘への登りを見る。
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30mほどの小丘を登ったところで最初に目にはいる新しめの寺院。
壁画がちょっと不気味。地獄絵図か!? -
奥に進むと崩壊が進んだ遺跡地帯に。
ベン・メリアに比べると規模が小さく、見通しがきくので、迷うようなことはないと思います。 -
榕樹?押しつぶされつつある連子窓。
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木組みに支えられる経蔵。
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これはおそらく中央祠堂。「地球の歩き方」に掲載されている写真では左の樹木は緑の葉が茂っていますが、訪れた時は、枯れ木状態。廃墟の雰囲気を増しています。
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重厚感があります。
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下山前に寺院の中にはいってみました。
天井まで原色の絵画で埋められています。 -
その中で、何となく見入った絵画。
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寺院を出たところで、可憐な花に焦点を合わせました。
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下山したところ。
子犬さんがお食事中でした。
「な、なんでこんなところに地元民以外がいるんだ」
っていう表情に見えました。
実際、チャウ・スレイ・ヴィヴォル観光中の1時間は誰にも会いませんでした。 -
運転手さんにランチのためのレストランに連れて行ってもらいました。
オーダーを済ませて、まわりを見回す。
エアコンの操作盤に目がとまる。
MITSUMARU!「三つの丸」がマークのメーカなんですね。
けっして三つの菱ではありません(爆)。 -
給されたのはチキンカレーwithヨーグルトココナッツ。
そしてライスとスイカジュース。合計$8.60。
味は大満足でした! -
お腹を満たして、小休憩したら、ロリュオス遺跡群に向かいました。
10分ほどでバコンに到着。こちらはアンコールに王都が移る前に王都だったとか。 -
参道、境内は地元の人々にとって生活、遊びの場。
観光客の方が、そこにおじゃまさせてもらっています。 -
中央祠堂を「額」に入れてみました。
楼門の破風の「額」は小さいので注意していないと、通過してしまいそう。 -
拡大してみました。
-
少し遠目から眺める中央祠堂。
風格が漂っています。 -
隣接する学校に向かう生徒さん。
登りは無理せず、手押しで。
あとひと息! -
続いては、少し戻って、プリア・コー。
アンコール遺跡群の中で最古の寺院だそう。
(中央やや下の)木組みがどこでもドアに見える。 -
プリア・コーとは、「聖なる牛」という意味らしい。
聖牛ナンディンのおだやかな表情。 -
カーラの彫刻がきれい。
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ロリュオス遺跡群最後の訪問地は6号線をはさんで反対側にあるロレイ。
祠堂上部に生える草が枯葉色なのは乾期だからか。
ちょっと寂しげな雰囲気。 -
金剛力士の彫像。
レンガに直接掘るのではなく、彫り込んだ石をはめ込んであります。 -
裏側に回り込んでみました。
タ・プロムに代表される榕樹に飲み込まれる遺跡とは違って、独特の崩壊の雰囲気です。 -
レンガ積みを観察。
どのレンガまでが建造物として貢献しているのか。
とりあえず置いてみましたっていうのもある!
こうして、バンテアイ・スレイ〜チャウ・スレイ・ヴィヴォル〜ロリュオス遺跡群をまわった充実感に満たされて、いったん市内に戻ります。
15:00ホテル着。 -
シャワーを浴びてさっぱりしたあとは、ホテル向かいのマッサージ店へ。
クメールトラディショナル(ボディマッサージ)1時間、$6。
写真は、スタッフルームから待合室にやってきた猫ちゃん。
表情が日本産とちょっと違いますね。かわいかった。 -
マッサージ店2階から見た宿泊中のミニホテル、ソリア・モリア。
並んでいるブルーの自転車はレンタサイクル。
1月4日はこの自転車で遺跡めぐりの予定。 -
マッサージですっかりくつろいだら、次はご近所お散歩タイム。
写真はホテル横にスタンバイしているトゥクトゥク。 -
シェムリアップ川を渡って、おなじみの仏教寺院、ワット・プリア・プロム・ラス。
ガイドブックに詳しく紹介されることはないけれど、肩肘張らずにリラックスした時間を過ごせます。そろそろ夕陽が美しい時間帯。 -
空には青色が残るものの、寺院は夕陽に輝く。
刻一刻と変化する情景にうっとり。 -
そろそろ、ガイドの運転手さんと夕食の約束をした時間が近づいてきたのでホテルに戻ることにします。
スフィンクスのように道ばたにたたずむ犬くん。
何をじっと見ているんだろう。確かそっちの方は日が沈む方角だが。 -
18:00、ガイドさんと合流。ファミリーバイクに2人乗りで知り合いのレストランへ向かう。
暮れかかっている小川で網を使って魚を捕る少年。
この旅の中でも最も印象に残る風景のひとつ。 -
ガイドさんにカンボジア鍋「チュナン・ダイ」をリクエストしました。
どどどっと具材を鍋に流し込みます。牛の脳みそも!
煮立ったら、タレにつけていただきます。ご飯が進みます。
今回のチュナン・ダイも大満足!
飲み物込み2人分で$7!安い! パブストリートとは価格帯が違いますね。 -
満腹になった帰りは、シェムリアップ川沿いのアンコール・インターナショナル・マーケットでバイクを降りて、歩いて帰りました。
左奥は川にかかる電飾された橋。
こうして観光初日は、早朝から夜までたっぷり楽しませてもらいました!
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