青春１８きっぷで５泊７日の旅①　～滋賀県・近江八幡編～

2013/03/08 - 2013/03/09

「青春１８きっぷで旅行しない？」といつものＭさんに誘われたのが事の始まり。

青春１８きっぷ、昔から興味はあったのですが体調面の不安もあり激しく葛藤・・・！

ただ、今年は出雲大社に絶対行きたいと思っていたので、それを旅程に組み込んでもらえればと言ったところ、Ｍさんは琴平山に行ってみたいとのこと。
色々色々色々色々・・・相談した結果、以下のスケジュールになりました。

本編はその序章、近江八幡編でございます。


新宿駅発、車内泊
１日目：近江八幡（滋賀）→倉敷（岡山）
２日目：倉敷→高松・琴平（香川）
３日目：琴平→米子（鳥取）
４日目：米子→出雲（島根）→城崎温泉（兵庫）
５日目：城崎温泉→祇園（京都）
６日目：京都駅発、車内泊
７日目：東京駅着

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

１週間も国内旅行をしたことなんてなかったから荷物の準備に悩みました。

折りたたみ式のキャリーカーを購入。

２３：１０

新宿駅発の夜行バスに乗って、まずは彦根を目指します。

車内。
なんか・・・面白い図。

思わず自分撮り。

宇宙人みたい。

日付が変わり、翌朝6時過ぎ。

下車地、滋賀県彦根駅前。

ひこにゃん・・・

駅前には銅像が。

井伊直政という方の像でした。

駅前メイン通り。

とおーーーーくの方に彦根城が見えました。

時間の関係上、彦根城に行くことはできないので駅前の模型で我慢しましたー。

6:39彦根発の電車に乗って。

これから最初の目的地
近江八幡を目指します。

青春１８きっぷ。

お初です。

５回使用分で11,500円。
１回2,300円以上の距離を乗れば元が取れます。

土曜の早朝なので車内はガラガラ〜

おお〜！

朝陽だ！

6:52

近江八幡駅に到着です。

八幡堀までの移動をどうしようか考えていたら、駅前にレンタサイクルの旗が！

朝6:30からやっているということで早速借りることにしました。

ありがたい！

料金は１日500円。

借りる時に身分証明書の提示が必要となります。

さてさて、足も確保できたことだし早速朝食を。

この先お金がいくらかかってくるか見当もつかないので、最初はマックでお腹を満たす。

ちょっとした作戦会議をしたら
まずは琵琶湖を目指していざ、出発です！

駅前の通りは「ぶーめらん通り」というらしい。

なんで・・・？

この日は朝から暖かかったので早朝のサイクリングも苦にならなかったです。

Ｍさんの後ろ姿・・・

途中、橋を渡ったり・・

畑の脇を通ったり・・・

畦道に入ったり・・・

１時間ほど自転車を漕ぎ続けてやっと辿り着きました！

琵琶湖です〜

これが日本一大きい湖、琵琶湖ですかー

浜辺にいるような感じになってしまうなぁ

この狭い道がサイクリングロードとのこと。

住宅の間に入って行くので躊躇します。


と、ここで第一の事件発生。
ネックストラップに引っかけておいた眼鏡が無くなってる・・・！
え〜！！？？

この後、Ｍさんをここで待たせて１人元来た道を戻り、30分ほどかけて探します。

サイクリングロードを少し入った所に鳥居とお社がありました。

この岩が御神体のようです。

美しいですねー

そのお社の真ん前には
また別のお社がありました。

眼鏡が見つかりますように！
とお願いしましたが、この後も結局見つからず・・・。

２月に購入したばかりで、まだカード払いが始まってもいないのに・・・

初日からショックであります。。

本当は琵琶湖の周辺をサイクリングしながらロープウェー乗り場まで行く予定でしたが、（私のせいで）大分時間をロスしてしまったのでこのままお堀に行くことにしました。

お地蔵さま。

お麩屋さん。

ポン菓子を売っていたお店。

激しく声を掛けて来ます。

一番小さいサイズで100両です。。

さまぁーずの番組で取り上げられたと店主さんが言っておりました。

Ｍさんが200両のものを購入。

玄米が入っていてほのかな甘みもあり美味しかったです。

店内を撮影させていただきました。

ここら辺に自転車を置き、歩いて散策することにします。

喜兵衛という郷土料理のお店。

高級そうな佇まい。

店先にはお洒落な花飾り。

ギャラリースペース新町浜。

近江八幡猫ちゃん。

首輪をしてたから飼い猫さんですね。

カメラ目線はしてくれませんでした。

白雲橋。

素敵ですね〜

この景色に会いたかったのです！

ここら辺で
るろうに剣心の撮影があったそう。

小腹が空いたので「あそこでお茶しない？」とＭさんが偶然指したお店は有名店『たねや』さんでした。

向かって手前が食事処の入口、奥がお菓子販売の入口でした。（中で繋がっていますが）

店内。

10時半前ということもあり、まだガラガラでした。

囲炉裏〜♪

最初にお茶受けが出て来ます！

私はきび入り焼き餅を注文。
あんこ、きな粉、お醤油をそれぞれつけていただきます。

お醤油が一番美味しかったな。

Ｍさんはわらび餅を食べていました。

暖かいから外で食べても気持ち良かったかも。

山頂のロープウェー乗り場が見えます。

ここまで来たにもかかわらず、時間の都合上お宮までは行きませんでした・・・

残念。

自転車を置いてきた場所まで戻ります。

さっきの猫ちゃん。

日向ぼっこして気持ち良さそうね。

もう１匹、別のコも居ました。

眼光鋭く、近づくと逃げてしまった。

サイクリングを再開。

ヴォーリズ像の前を通りました。

日牟礼八幡宮の鳥居。

工事中のようでした。

旧八幡郵便局。

ヴォーリズ建築です。

古い街並みお馴染みの軒下の花飾り。

こちらのお宅には可愛い飾りが★

チリンチリン♪

病院も趣があります。

屋根の上にあるのはなんでしょう？

櫓？？

郷土資料館。

もともとは警察署だったとか。

郷土資料館の真ん前に建つ旧伴家住宅。

京街道標石。

近江八幡は八幡街道などを利用して東海道、中山道、北国街道の旅人が集まり、江戸時代には物流の拠点として栄えた。京街道と呼ばれる道は別の名を浜街道と呼び、織田信長が京への上洛にも使った道。江戸時代には将軍の交替にともなって朝鮮から派遣された通信使が通ったことから朝鮮人街道とも呼ばれた道だ。新町の一角には京街道の分岐点が残されている。
（プチたびより）

こちらにはトンボの置物？が。

うーん！

清々しい空気に雲ひとつない青い空、山を背景に散策する近江八幡の古い町並みはとても気持ちの良いものでした。

さて次は岡山県倉敷市に向かいまーす！


　　　
　　　　　　〜倉敷編に続く〜