2013/03/02 - 2013/03/03
2106位(同エリア3281件中)
おたぬさん
栃木にて
父の還暦祝いにどこへ行こう
そういえばいちご狩りに行きたがっていた
東照宮の五重塔の内覧が3月いっぱい
さらに陽明門は4月から修理
そして雪も見たい
てことで栃木へ行きましょう
- 同行者
- 家族旅行
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- 個別手配
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-
高速が意外に空いていて、いちご狩りまで時間が余ってしまった
ので、出流原弁財天へ
入口に橋のようなものがかかってるのは珍しいですね
ただこちら4月に御開帳があるらしく改修中
神社の内部には入れませんでした、残念 -
こちらでは蛇を祀っているらしく、色々な所に蛇がいます
この蛇さんは蛇に見えるけど、とても蛇に見えないものもありました(笑)
近くには綺麗な弁天池もありのんびりした場所です
カルガモが突っつきあっていて可愛かったです
そしてそれを見守る置物のような鷺もいました -
そして時間になったのでいちご狩りへ
せっかくのいちご狩りなのでとちひめのいちご狩りを予約しました
予約なしならとちおとめになると言われていました
初めてのとちひめ
すごく水々しく甘くて美味しかったです!
コンデンスミルクを渡されないいちご狩りは初でしたが、ミルクなんて無しでずっと食べていられます -
左がとちひめ、右がとちおとめ
私達はひたすらとちひめを食べたのでとちおとめの試食
比べると確かに違います!
お店の方曰く、とちおとめは果肉が比較的しっかりしていて酸味もある
とちひめは柔らかく酸味も少ないので出荷に向かないとのこと
なるほど、それならいちご狩りに来ないと食べれないですね
美味しかった〜 -
そして日光へ移動して竜頭ノ滝
半分凍ってます!
いろは坂を登る前は5度前後あった気温が坂を登り切る頃にはマイナス5度!
雪がふわふわ舞っていて綺麗な光景でした
お茶屋さんで数年ぶりにお汁粉をいただき、体が温まりました
焼かれたお餅が香ばしくて美味しかった
ただお茶屋さんの前にある坂が滑ります、つるつるです -
お次は見てみたかった湯西川温泉かまくら祭り
いろは坂を下りて車に付いた雪も溶けたと思ったのも束の間
竜頭ノ滝以上の雪深さでした
これだけしっかり作られたかまくらは初めてです
かまくらの中に入ってバーベキューしてる方々もいて、いい匂いがしました -
湯西川は源平合戦の後、平家の落人が逃れた場所とされているそうです
写真は落人達の生活を再現した平家の里入口
大きな門ですねぇ、冠木門と言うらしいです -
門横に張ってありなんだか笑ってしまった張り紙
普通持ち込み禁止なのかと思いきや、むしろ歓迎してくださってます(笑) -
そして家の右側が滑り場
結構広いです(笑)
ご親切にそりも大小合わせて5、6個置いてありました
かまくら祭り会場の滑り場は子供が沢山いたのですがこちらは誰もいない
てことで、いい歳した大人が横一列になって滑りました
小学校以来ですが楽しかった〜 -
こちらの真ん中に白く見えている場所全て凍ってますがダムの水です!
あるトンネルを過ぎた瞬間に景色が変わります
同じ日光市とは思えないです -
今回は東照宮近くの鶴亀大吉さんにお世話になりました
スタッフの方々が皆さん親切で、ホテル裏の駐車場に停めたのにすぐ荷物を持ちに来てくださったことには驚きました
ホテルの名前に始まり、館内至る所におめでたいものが色々あります
父の還暦三点セットも貸していただき、念願の赤い半纏も着させられました
さらにお魚料理が美味しく、朝食にお魚が選べたのも父に喜んでもらえました
写真はホテル裏の大谷川
華厳の滝から流れているとは知りませんでした -
2日目、まずは輪王寺へ
ここは改修中ですが、だからこそ近くで大仏さまの台座をマジマジと見れたりしました
写真は工事現場に置かれていた大仏さま
あれ?馬頭観音? -
そしてお目当ての一つ、五重塔
内部の浮いた心柱も面白かったですが、個人的には四面に彫られた十二支が面白かったです
鼠がある一面の真ん中に彫られ、そこから時計回りに一面に三匹ずつ十二支がいます
そして鼠のいる面が北側なんだそうです
昔の建物は考えられていますね -
白く綺麗な陽明門
こちらは2013年4月から6年かけた修理に入ってしまいます
その前に見ておきたかったというのも今回の目的の一つ
まだ早い時間のため人がまばらでつい写真を沢山撮ってしまいました
陽明門前のパワースポットとされている石にも立ってきましたが、パワーもらえたかな? -
とても綺麗な唐門
白い門に木目の龍がなんだか不思議なコントラストです
後で知りましたがこちら、寄木細工なんですね
勉強不足ですいません
陽明門と入れ違いに唐門は2013年3月まで6年かけて修理されてますが正面は出来上がってます
もうすぐ完成ですね -
こちらは二荒山神社の化け灯篭
刀傷がしっかり残ってます
昔の人にはよっぽど怪しく見えたんでしょうね -
そして今まで全く気付かなかった世界遺産の碑
参道の階段側にあり、いつもは車を駐車場に停めてしまうためこちらの存在を知りませんでした -
そろそろ歩き疲れたということで、こちらでお昼をいただきました
もう異空間のような、とても日光とは思えない落ち着く空間でした
お弁当、デザート、お茶うけとボリュームいっぱいでお腹がまるまるです
そして最後にいただいたお茶で、140年前のマイセンですと言われた瞬間皆の手がカップから離れました(笑) -
こちらは日光駅に向かう道、鉢石宿のお家
よく見ると招き猫を模した飾りのついた家が数軒ありました
なんだか可愛い -
鉢石宿ひな祭り
こちらは110年前のお雛様
奥にいる舞いの格好をしているのがお内裏様とお雛様
珍しいです
言われなければ特にお雛様は気付きません
紅白の付髪に鶴亀の宝冠なんておめでたいですねぇ -
そして時間が余ったので那須塩原へ移動
殺生石近くの千体地蔵さま
この周辺はすでにすごい硫黄の匂い
手を合わせたお地蔵様は珍しいですね -
近くの温泉神社
鈴が硫黄で錆びてしまっています
鳴らすのも可哀想なくらいの錆です -
温泉神社にいる狛犬
こちらは親子の狛犬ですね -
冬季通行止めで登れませんでしたが、茶臼岳
-
せっかく登ってきたので降りる途中つつじ吊橋に寄り道
シーズンは綺麗なんでしょうねぇ
冬は寒いです!
風が強いせいで、吊り橋に行くまでの道も凍っていて何度か転びそうになりました -
帰りは殺生石近くの鹿の湯へ
こちらは2月まで改修工事をしていて、工事後最初の週末とのこと
ラッキーでした
共同浴場で洗い場はありませんが、硫黄が強く好きな温泉でした
草津の西の河原より強い?
女風呂は41、42、42.5、44、46度
男風呂は41、42、43、44、46、48度
と温度毎に分かれていて面白かったです
46度に足だけ入れてみましたが、10分と持たずに足が痛くなってきました
常連さんらしい方々はそこに肩まで浸かっていましたからすごいです
帰りは車中すっかり硫黄臭です
翌日まで自分の体から硫黄臭がしました
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