2013/02/16 - 2013/02/20
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クレムブリュレさん
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デモやら洪水やらで、なかなかタイミングが合わなかったバンコク。ついに初の訪問です。
来るまでのイメージと違い、人がガツガツしていなくて、適度にほっといてくれるところが、自分にすごく合ってるなあと思いました。
これはリタイアした日本人がロングステイするのも分かるかも…
旅行記のタイトル、いつも悩むのです。ダジャレですみません!
でも、それくらい気に入ったということです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
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-
今回はJALのダイナミックパッケージを利用しました。
飛行機+ホテル+行きの送迎という便利なプラン。
空港でなかなか現地係員と会えなかったというハプニング(後ろの方で座っていた)もありましたが、無事に宿泊先の「インペリアル・クイーンズ・パーク」に着きました。
ホテルはいわゆる高級ホテルではありませんが、「必要にして十分」というか、街歩きもホテルライフも、手頃にそこそこ楽しみたい人にはピッタリだと思います。最近は客室でもwifiが使えるようになり、フロントに尋ねればログイン方法を教えてもらえます。ただ、電波はかなり弱い…。 -
一夜明け、ホテルからの眺め。
さむーい日本から来た身には、この夏の太陽が眩しい! -
朝食を食べ、今日は観光へ。
ホテルの隣にベンジャシリ公園という大きな公園があって、こんな感じの健康器具がいっぱい並んでいます。バンコクっ子が、もりもりワークアウトしています。
これ、家に欲しいな…
この公園を抜けて、BTS(スカイトレイン)の乗り場までは5分くらい。夜9時を過ぎると公園が通り抜けできなくなるのが不便だったなぁ。 -
ホテル最寄りのプロンポン駅。
構内の謎のDVDレンタル店?には、初々しい全員茶髪の嵐や、スクール水着姿の深田恭子のポスターが貼られていた…。
古本屋(9割方日本語の本)もあるので、行きの飛行機で読んだ本を売ったり、帰りの飛行機で読む本を調達するにはいいかも!
ここからBTSとMRTを乗り継いで、チャオプラヤー・エクスプレスの乗り場があるサパーン・タクシン駅まで向かいます。目指すは「王宮」&「ワットポー」! -
サパーン・タクシン駅のすぐ横にチャオプラヤー・エクスプレスの乗り場があります。左側の青い屋根の乗り場以外に、右側にもそれらしきものがあったけど、わたしたちは青い屋根の方へ。とりあえずこちらからは問題なく行けました。
ガイドブックには「王宮」と「ワットポー」への交通手段ってタクシーしか書いてないんだけど、初バンコクの人にいきなりタクシーって敷居が高くないか…?わたしはいきなりタクシーは怖かったので、いろいろネットで探して見つけました。
今回はガイドブックを読んでいて、ほかの国のガイドでは感じなかった疑問をいくつか感じました。食べ物のメニュー表にタイ語表記が載ってなかったりとか。必ずしも写真付きメニューとは限らないのに…
ちなみに、サパーン・タクシン駅は2013年中に廃止されるらしいです。廃止されたらどうなっちゃうんだろう。 -
ほんとにこの乗り場でいいのか不安な気持ちで並ぶこと30分。
成り行きでこのオレンジのボートに乗ることになりました。
…ところで、支払いは?? -
ボートに乗っていると切符売りの女性が回ってきました。
15バーツを支払います。
風がチョー気持ちいい! -
N8の「ター・ティエン」で降ります。
-
人の流れに沿って進んでいくと、「大寝釈迦仏」があるワットポーに着きます。
英語ではリクライニング・ブッダ!! -
キターーー!
やはり、間近で見ると迫力が違います。
迫力はあるけど、表情は穏やか。 -
これは小銭を1つずつ入れることで108の煩悩を消し去ってくれるというもの。
わたしは…煩悩がなくなったら人生つまんないなぁ。なので、いいや… -
これは仏様の足の裏。
-
ワットポーの入場券には、無料のミネラルウォーターの引換券も付いていました。暑いので引き換えは必須。
この後、歩いて王宮にも行ったのですが、あまりの暑さに耐えられず、早々に退散… -
喉を潤すもの(=ビール)を求めてバックパッカーの聖地、カオサン通りへ。
王宮のような有名な観光地だと、トゥクトゥクの勧誘がすごそうなのに、意外にも誰一人声を掛けてこない。結局、流しのトゥクトゥクをつかまえました。わたしは物売りとのやり取りって結構疲れる方なんで、こういうのんびりムードはありがたい。このあたりから「ああ、タイって、なんか自分に合ってるかも」と思い始めた。
とりあえず、風が気持ちいい!! -
カオサンまでうろ覚えで600バーツだったかな。その後乗るタクシーの相場と比べても、かなーり高い。
ま、トゥクトゥクは乗ること自体がアトラクションなんで、ぼられたとは考えない、考えない… -
wifiが使えるという店でシンハービール(大瓶)を1本ずつ注文。
こちらは旅の友Aちゃんが頼んでいた春巻きと、ラープ。 -
わたしはパッタイ。
-
この店、ビールは来たもののグラスがなかなか来なかった。
海外じゃよくある話なんで「もういいや」とラッパ飲みをして30分後(その間にグラス来る)、店員さんがさらに大瓶を2本持ってきた。「隣の席の方がお客様たちに、と言って去っていきました」。
!?やはり大瓶ラッパ飲みが異様だったか…いやいやいや、でも昼間から大瓶4本は多いって!!
とりあえずあと1本だけ飲み切って、「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」に移動。 -
カオサンからは最寄りの公共機関がないので、いよいよタクシーを使うことにしました。ガイドブックにはあまりいいことが書いてなかった(ぼられる、夜に女一人で乗るな、など)ので気が進みませんでしたが、周りに駅がないんじゃ、しょうがない。
しかし、バンコク滞在中に乗ったタクシーの運転手さん、どの人も拍子抜けするほど親切な人ばかりだった。もちろん悪質なケースもあるんだろうけど、利用してみるとBTSやMRTを使うより、ずっと安くて便利。警戒心を忘れず、上手に使い分けたいものですな。
この時の運転手さんとはお互いカタコトの英語と日本語でずっと会話していました。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットは、とにかく広い。重低音の音楽が流れるなか、あふれる物の間をかき分ける…真夜中の東大門広場(ソウル)を思い出します。
売っているものは日本には及びませんが、現地で着る服を調達するにはいいかも!たまたま手に取ったバミューダパンツがなんと30バーツ(100円くらい)でした。 -
帰りはこちらの駅からMRTに乗りました。
いったんホテルに帰り、小休止。
MRTの料金を払ったあたりでなんとなく残金がおかしいぞ?と思っていたが、財布を確認して明らかに1000バーツ足りないことに気づく。
財布の1000バーツだけないというのは変なので、スリの仕業というのは考えがたい。
結局、①換金時に少なかった②ホテルの人のチップに間違えて出した③BTSでの両替時に受け取り忘れた、のどれかではないかと結論。謎の1000バーツの行方は分からずじまいだが、いずれにせよわたしのミスなので仕方ない。
でも、タイで1000バーツって結構大金だよなぁ。
しょぼーん↓↓ -
人知れずテンションは下がりつつも、夕食を食べにサイアム駅へ。
たぶんバンコクに行った人は同じことを考えるだろうけど、BTSの「ナーナー」駅のアナウンスは独特だ。「Next Station is ナァナ〜ァ」。近くにいた欧米人の子供もツボにはまったようで、このアナウンスを連呼していた(そのままお母さんに手を引かれて降りて行った)
サイアムセンターはほんとに渋谷のパルコとかと変わらない。
おしゃれなカフェとかもあって、バンコクにいるのを忘れそうです。 -
夕食の前にデザートってのも変ですが、ガイドブックに必ず載ってる「マンゴー・タンゴ」へ。行列ができていてもお店の人がテキパキさばいてくれるのでうれしい。
写真は一番人気の「マンゴー・タンゴ」(120バーツ)。
隣の若い女の子たちがipadで(!)お互いの写真を撮りまくっていた。どの国も若い子のやることって一緒だなぁ。全体的にタイはスマホよりもipadを持ってる人が多かったような。 -
ほんとは違う店に行く予定だったのですが、予定を変更して「マンゴー・タンゴ」前の「バーンクンメー」へ。
台北でも、バンコクでも、絶対頼んじゃう、空芯菜炒め。 -
そしてこの店で有名なトムヤンクン。
タイのトムヤンクンはあっさり系と濃厚系があるようですが、ここのお店はあっさり系。
ほかにもいろいろ食べましたがどれも美味しかった(特に感激したのがこの2品)。 -
タイ3日目。今日はのんびり過ごします!
てなわけで、ホテルのプールへ。
実は日本でしもやけに悩まされていた私でしたが、滞在中にすっかり治りました。 -
お昼は遠出せず、ホテル近くにある高級デパート、エンポリアムのフードコートでカオマンガイを食べました。
-
この後、ホテル近くにあるワットポー直営のタイ式マッサージ店(この先を左折するとある)に行こうと思ったのですが、予約がいっぱい。いきなり行くのは無謀なようです。
プランBとしてホテル前の通りが頭をよぎりましたが、店の前でお姉さんがたむろしている「マッサーヅ」店ばかりで、どうにも気が進まない。
手持ちのガイドブックを見て隣のアソーク駅でマッサージ店(スパ?)を見つけたのでそこに行くことにしました。
ちなみに現地で知り合ったロングステイ中のおじさんによれば、やっぱり男性一人でその手の「マッサーヅ」店に行くと、男性限定スペシャルマッサージが始まる場合もあるとか、ないとか…。
後で気づいたのですがプロンポン駅のBTSの線路反対側には、日本にもありそうな、小ぎれいなサロンが並んでいました。もっと早く気づいてればよかった! -
ここがたどり着いたディヴァナマッサージ&スパ。
ワイルドさ満点のワットポー直営サロンとはえらい違い(笑)
当初の予定より、かなーり予算オーバーになってしまった(それでも日本の3分の1)。高いだけあって、雰囲気もサービスも日本並み。
最初のカウンセリングシートで「強め」を希望したんだけど、なんか「強め」というより「力任せ」な感じだった。値段どおり満足度も日本の3分の1か…うーむ -
この後、MRTのルンピニー駅まで行き、この旅最大のお楽しみ!メトロポリタンホテル内にあるレストラン「nahm」へ。
まず感動したのが、日本からメールで予約して翌日には返事が来たこと。今まで海外のお店にメールで予約しても返事が来た試しがないので、さすが「世界のベストレストラン50」に選ばれるだけあるなーと感動。
「nahm」があるメトロポリタンホテル自体も、モダンかつコンパクトでいい感じ。 -
プレフィックスのコース料理にしました。
しかし、お昼のカオマンガイが予想のほか効いて、わたしもAちゃんも途中で満腹に…目が欲しいのにお腹いっぱいで食べられない、この切なさよ(涙)
今度バンコクに来たらこのホテルに泊まって、お昼をnahmで食べて、nahmの前のプールでまったりしてやるんだ! -
満腹のまま隣のバンヤンツリーホテルに移動して、第2のお楽しみ、「ムーンバー」へ。
バンコクに来たら絶対ここに来ようと決めてました!
予想以上に人が多くて芋洗い状態。でも60階の屋上で閑散としてるのも、それはそれで怖いな…。30分くらい経ってようやく席をゲット。
これだけ人が多くてガチャガチャしてるのに、店員さんがちゃんと会計を把握してるのが不思議。どうやってるんだろう?? -
結構長居したな〜。Aちゃんも気に入ってくれたようでよかった。
今度は隣のレストランでディナーを食べよう! -
あっという間に帰国の日。
写真はこのホテルの朝食のドーナツです。
初日、隣の欧米人が食べてるのを見て「バンコクに来てまでドーナツかいな」と冷ややかに見ていた私…。翌朝からこの素朴な味のトリコになり、こればかり食べていた。 -
夜発の飛行機だったので、午前中はプールでまったりし、午後からホテル内にある「インペリアル・スパ」3時間コース!
ちょうどスクラブ30分とかフェイシャル30分とかを組み合わせる「スパ・ビュッフェ」のキャンペーン中だった。
マッサージは日本でもよくやるけど、ちゃんとしたホテルスパで3時間はさすがに初体験です。
感想!ちょっと辛口に言わせてもらえば、やっぱり値段が安い分、満足度もそれなり…かな…。たとえばフェイシャルもそのうち半分の時間は顔にパックを塗った状態で部屋に放置されたりとか。よくテレビで見るような「顔を指でタッピング…」のような上級テクはほとんどなし。うーむ、こんなもの??
でも、夜に長距離フライトを控え、なーんも考えず3時間なすがままってのは、いいもんですな(いちおフォロー)。 -
ホテルのチェックアウトが18時だったので荷物を預けて、ホテル近くのインド料理「ヒマリチャチャ・アンド・サン」へ。
どの国に行っても、インド料理は外せません。 -
今日はお昼を抜いていたので、いい具合にお腹も空き、すべて完食できました。かえすがえす、昨夜の「nahm」が悔やまれますが…でもカオマンガイも食べたかったしなあ。旅において無駄な食事などないのだ。
「nahm」リベンジは次回の訪問で!! -
元々空港へはスカイトレインで行くつもりだったけど、プロンポン駅には階段しかなく(多分)、スーツケースを持ち歩くのも面倒だったので、結局タクシーを使うことにしました。最初こそ気が進まなかったけど、後半はタクシーのお世話になりっぱなし…。
道が混んでたけど、ホテルから空港までチップ混みで400バーツ。相場は分からないけど、ラクだし、涼しいし、文句なし!おかげでいい気分で旅を終えることができた。
写真を撮り逃してしまいましたが、夜のスワンナプーム国際空港、ネオンの看板がど迫力です。こういう空港に来ると、アジア新興国の勢いを感じます。
これは、空港内のミスド。後ろのプレッツェルの店といい、ここだけ見ると日本のモールっぽい。 -
ゲート付近。ここを降りて機内に入りました。
空港好きとしては撮らずにいられませんでした。
未来っぽくて、カッコイイ!
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