アンコールワット大満喫【遺跡（後編）】

2012/12/30 - 2013/01/04

年末年始の長期休暇を利用して、KNTの『アンコールワット大満喫６日間』に、家族３人で参加しました。
１２月～１月は、乾季にあたり、観光のベストシーズン。
しかも、年末年始と重なって、主要な観光地は観光客で溢れていました。
それでも、貴重な世界遺産をたっぷり見学できたし、リフレッシュしてきました。

【トピックス】
①飛行機・ホテル編
②夕焼け・朝日編
③遺跡（前編）
④遺跡（後編）
⑤市内と土産編

【日程】
2012/12/30（日） 成田 09:30発 （VN301）－ホーチミン 14:25着／ホーチミン 16:30発（VN813）－シュムリアップ 17:30着／シュムリアップ泊

2012/12/31（月） AM：アンコールワット見学（第１、第２、第３回廊）、タ・プロム寺院見学
PM：トンレサップ湖遊覧船観光、「プノンクロム」の丘で夕景鑑賞、市内でフットマッサージ
夜：ホテルのガラディナー

2013/1/1（火） 早朝：アンコールワットの朝日鑑賞
AM：アンコールトム見学（ライ王のテラス、象のテラス、バプーオン遺跡、バイヨン寺院、南大門）
PM：バンテアイ・スレイ見学、ホリデイの森で記念植樹

2013/1/2（水） AM：クバルスピアン見学
PM：ロリュオス遺跡群見学（ロレイ、プリア・コー、バコン）

2013/1/3（木） 自由行動
シュムリアップ 21:40発（VN3822）－ホーチミン 22:40着／ホーチミン 00:15発（VN300）－成田 07:45着

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

2013年1月1日。２０１３年はカンボジアの遺跡巡りでスタートです。
早朝の朝日鑑賞があったので、夜更かしはしない＆早起き・・・と健康的な年末年始。
本日の目玉は、「アンコール・トム」の見学。
とにかく広い。
まずは、「ライ王のテラス」。

象のテラス

バプーオン遺跡。空中参道。

ジャングルの中に突如現れた遺跡って感じ。

振り返れば、こんな感じ。

アンコール・ワットの時も思ったけれど、本当にジャングルの中。

続いて「バイヨン寺院」
巨大な四面仏が、これでもか!!と言うくらい、林立しています。

建物の中からも。額縁風〜

暑いなかいっぱい歩くと疲れます。木陰が嬉しい。

南大門。こんな門、よく作ったなぁ。。。
あの門の奥が、アンコール・トムです。

この日の午後は、「バンテアイ・スレイ」
私、この遺跡が、一番気に入った。

さっそくユネスコの看板発見。

アンコール・ワットやアンコール・トムとは、趣きが少々異なりますね。
初期のアンコール王朝の遺跡だそうです。

細かいレリーフが残っているのと、土の色合いが好き。

これも素敵。

建造物は、コンパクトですが。

「東洋のモナリザ」と呼ばれるデヴァターもあり、見とれちゃいます。

この像も綺麗。

遺跡全体

レリーフ

2013年１月２日。この日は「クバルスピアン（水中遺跡）」と、「ロリュオス遺跡群」の観光です。
まずは、「クバルスピアン（水中遺跡）」
片道４０分ほど山を登って、ようやくお目見え。

なぜ、川底に彫刻したんでしょうね。

巨大な岩。山の中だもんな。

シェムリアップ川の上流に位置します。綺麗な水。

山の中でも、ガジュマルが！！

午後は、「ロリュオス遺跡群」。
うーん。ひとり旅なら、スルーしそうな遺跡。

レリーフは、素敵。

結構細かい。

手前の像は、聖なる牛です。
「プリア・コー」という遺跡。

最初のピラミッド式寺院「バコン」。
ここは、見ごたえあり。

「バコン」全景。

３日間、駆け足での観光。
暑さもあり結構疲れました。
最終日は、フリータイムでのんびり過ごします。

以上、【遺跡（後編）】でした。