絶景を求めてモロッコ周遊　マラケシュ・メルズーガ大砂丘・エッサウィラその06～乗継のドバイ

2013/01/01 - 2013/01/02

モロッコの旅を終えて、カサブランカから乗継地のアブダビへ。
ラッキーなことにビジネスにアップグレードされました。

そしてアブダビからは14時間の乗り継ぎ時間を利用して、エティハド航空の無料バスでドバイ観光に出かけました。

お天気も快晴で、ドバイを満喫することができました。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.0

アップグレードの最初の恩恵はカンパイのシャンパン。

おかげでこの旅は最後までいい印象となりました。

カサブランカ・ムハンマド5世空港。
エティハドEY610便は定刻20時に出発。

これからの空路。アフリカの北をなめるように進みます。

夕食の時間になりました。
いつもは機内食の写真は撮らないのですが、せっかくなので。

まずはかぼちゃのポタージュから。

メインはビーフにしました。

大変おいしゅうございました。

アブダビに無事到着。
急いで入国して外に出たらエティハドのドバイ行のバスが待ってました。
このバスはエティハドの航空券を提示すれば無料で乗れます。
これはすごく便利。

予約は8時30分発の便でしたが一便早い8時発の便に乗ることができました。

ドバイが近づいてきました。車窓からの風景。

9時22分ほぼ定刻にドバイ、チェルシータワーに到着。
意外にもビルの裏側の目立たない場所が停留所のようです。

場所はドバイ・メトロのファイナンシャル・センター駅のすぐそば。

大通りに出たら目指すバージュ・ハリファが見えました。

ところが。
メトロ一駅分なので歩いて行こうと思ったら、大通りの交差点には歩行者が渡れる場所はなく、うろうろ。
なんなんだー。

バージュ・ハリファには10時30分に予約してあるので、焦る。。。

結局また元の場所まで戻ってきて、メトロに乗ることにしました。

ひと駅だけなのに。。。

ドバイ・メトロのバージュ・ハリファ／ドバイ・モール駅で下車。
延々と渡り通路を歩いてドバイ・モールへ。

さあここからどうやってバージュ・ハリファにたどり着くんだろう？？
大体の方向へ目星をつけて進みます。

こっちのほうかな？という場所にはエレベーターが。
取りあえず乗ってみたらそれが正解。
エレベーターを降りてすぐにバージュ・ハリファの入口がありました。

うーん。

モールはこんなに広いんだからもっと表示を出してくれればいいのに。

カウンターで予約をしてきたことを告げて、荷物をクロークに預けて列に並びます。

結局この後40分位並びました。

超高速のエレベーターで124階の展望台に到着。

真下に見えるのがドバイ・ファウンテンで有名な人造湖。
左端にドバイ・モール。

モールの円形ホールの二つの屋根のうち、上側のものの近くが、バージュ・ハリファが一番きれいに撮影できる場所です。

ちなみに歩き方のダウンタウン・ドバイの地図では「タクシー乗り場」となっているところの近くです。

ドバイ・モールの全景。

これは北の方向。ほぼ中央にバスを下りたチェルシータワーが見えます。

左下が歩いて渡れなかった交差点。
どう見てもやっぱり無理っぼいわ、こりゃ。

ほとんど高速道路のインターチェンジじゃん。

この白いのがチェルシータワー

地面に伸びるバージュ・ハリファの影。
左側の金色の小さい屋根がドバイ・メトロのバージュ・ハリファ／ドバイ・モール駅。
そこから右下の方に伸びているのがドバイ・モールへの渡り廊下。

こっちは南西の方向。
アブダビはずっと奥です。

こうして見ると土地が余ってそうなのになぜこんなに超高層が必要だったのか素朴な疑問。

展望台はこんな感じ。
十分眺めを堪能したしそろそろ下りることにします。

とその前にちっちゃなバージュ・ハリファの置き物をお土産にＧＥＴしました。

ドバイモールに戻ってきました。

ここには紀伊国屋書店があります。

一番きれいに見えるというスポットからバージュ・ハリファの凛々しい姿。
これだけ高すぎると逆に実感がわかない。

傾かないように写真を撮るのが意外に難しいです。

ビルの壁をアップで。

モールにあった「ダイブする人」

お昼は２階のテラス席でバンバーガーをがっつりと。

お昼の後は人造湖の周囲をお散歩。

ハトも木陰で気持ちよさそう。

見上げながら展望台の場所を探すけど。。。うーん、よくわからん。

そろそろドバイ・ファウンテンの時刻。

人造湖をまたぐ橋に移動。

優雅な音楽とともにファウンテン・ショーが開幕。

その後、午後２時４０分ドバイメトロに乗ってバニヤス・スクエア駅で下車。
デイラ・スークにやってきました。
右側にフロリダ・ホテル・ドバイ。

ん？・・・なんでフロリダ？

歩き方の紹介文は「タオルや石鹸も毎日新しいものに替えてくれる」というもの（・∀・）

スークをちょっと覗いてみたけれど。

・・・マラケシュのスークを見た後だからねー。
どうしても比べてしまうとねー。

それにしても暑い。
今日は1月2日だぞ〜！

スーク見物を早々に切り上げてクリーク沿いの店で休憩。
ヤシの実ジュースを発見！
珍しいので飲んでみた。

うーん。

あまり冷えてないし、ちょっと水っぽい。

まあ話のネタになる程度かも。

クリークを行きかう渡し船アブラ。

早速乗ってみよう。

アル・サブハからドバイ・オールド・スークまで。

風を受けて気持ちいい。

意外にも救命道具が屋根に格納されていました。

あっという間にドバイ・オールド・スークに到着。

ヤシの実ジュースでは喉の渇きを抑えきれず、冷えたコーラを買い直して一気飲み。

ぷはー！生き返る〜。

こんどはこっちのスークをてくてく歩き。

呼び込みのおじさんたちは日本人と見るや、商品を指さして「コレ、カワイイ！」を連発してました。

アブラの運賃1Dhは約20円。

クリークを行き交う渡し船を見ながら、これが世界一のビルと７つ星ホテルを持つ国の交通機関の運賃かと思うと、なんだか違和感を感じてしまう。

そのままメトロのアル・グバイバ駅までやってきました。

メトロでファイナンシャル・センター駅に戻ります。

ビルの間からバージュ・ハリファ

バスまで時間があるのでチェルシータワー近くのスタバで休憩。

スタバの窓からバージュ・ハリファ。

しばらくまったりした時間を過ごしました。

バスの時刻午後6時が近づいたのでそろそろ乗り場に移動します。

アブダビ行きのバスの車窓からバージュ・ハリファの夜景がこの旅の締めくくり。
この旅も無事に終了しました。

長らくお付き合いいただきありがとうございました。