黄金の国「ミャンマー」　Are you happy?　Vol.4(チャイティヨ)

2012/12/27 - 2013/01/06

この旅でどうしても見たかった場所の一つ、
奇岩「ゴールデンロック」を参拝できて感無量。
昼のまばゆい金ぴか加減をみて、夕陽に染まるロマンティックさを満喫し、
あと残るは朝陽に映えるお姿を見て
ヤンゴンへと移動します。
下山後のヤテタウンでのピックアップトラックの死闘を制する事が
できるか結構ドキドキです。



□12/27(木)　福岡→上海　　　　　　(上海泊)
□12/28(金)　上海→昆明→ヤンゴン　(ヤンゴン泊)
□12/29(土)　ヤンゴン→チャイティーヨー(チャイティーヨー泊)
◆12/30(日)　チャイティーヨー→ヤンゴン　(ヤンゴン泊)
□12/31(月)　ヤンゴン→バガン　　　(バガン泊)
□1/1(火)　　バガン→インレー湖　　(夜行バス)
□1/2(水)　　インレー湖　　　　　　(インレー湖泊)　
□1/3(木)　　インレー湖→マンダレー(夜行バス)
□1/4(金)　　マンダレー　　　　　　(マンダレー泊)
□1/5(土)　　マンダレー→昆明→青島(青島泊)
□1/6(日)　　青島→福岡　　

エリア チャイティヨ(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

こちらからの続きです。
http://4travel.jp/traveler/mika1102/album/10750255/

【12/30(日)　4日目／11日目】
今5時です。早朝のお参りに行きます。まだ真っ暗で寒い。
沿道はこの時間でも人はひっきりなしに通っている。
お店も２４時間営業???

お参りは夜通し行わていたようです。

ロウソクを撮るのは難しいなあ

ロック様

おはようございます。

今日もストーキングに参りました　('-'*)

お供え物が昨日の夜より多くなっている。

並べ方が整然としていて綺麗。

お線香の燃え方は日本のそれと違い、

ボウボウと勢い盛んに燃えているのが常です。

火事注意。

警備員なし。

藍色の空

　と

黄金のロック

お供え物はこういう形でも。

色とりどりで綺麗☆

6時10分

空が白み始めました。

おつきさま

と

ロック

薄紫とピンク色の空

と

ロック

今日も篤い祈りが続きます。

「もうお腹いっぱい」という声が聞こえそうですが、

もう少しお付き合いくださいませ。

日の出です。

わーい♪

今日もいい日になりますように・・・

遠くに大きく蛇行した川が見えます。

「コッコ〜、コッコッ　ココッ〜〜」
(イモト風)

私はどこにいるでしょうか〜???


はいっ。

ロックに映る私の影。

ちょうど真ん中のがそれです。

ロックと私の奇跡のコラボ♪

これでご利益がないわけがない♪

もう行かないといけません。

まだまだ居たいのに・・・


ナンチャッテロックの袂は今日は

果物のお供え物がありました。

白檀を切出して

数珠を作っていました。

ホテルの奥側の(ロック側)のバルコニー

ここからももちろんロックが見えます。

私の宿泊した２０１１号がある棟。

２０１１号は２階の一番左。

もう一つのバルコニーから

手前がスーペリア棟。

朝食付き

・・・

ホテルの従業員の男の子たち


この子達もそうだけど、ミャンマー人

上衣は私達と同じような物を着るのに

下だけは男女共にロンヂーです。

どうしても外せないものなんでしょう。

理由聞けばよかった。

でもきっとノーリーズンなんでしょうね…

Last Golden Rock☆

さようなら〜〜♪

楽しかった☆

７時５５分　ホテル発

出発バスの４時間前に出ると良いと

昨日のミャンマー人の彼から聞いた。


ホテル前には、団体客が雇っている籠屋さんが

集合していて怖い〜。

君だね!!

ブースカ　ブースカ

うるさいのはっっっ

賑わっている下りの参道。





＊トルコ旅行で飛行機の中で機内食を食べていて
　何を焦っていたのか、あろうことかマヨネーズを
　カメラのレンズに落としてしまい、
　それ以降ぼんやりと写るようになった気がする…

果物の甘露煮

漢方薬たち

お土産ロック

ピッケル代わりの棒

何か焼印がしてある

おいしそうなスイーツとすいか

それを売っている看板娘☆

やっと撮れた一枚

撮らせてくれたので家で使わなくなった

星形のビーズをあげました。

長ーい数珠

何の肉???

わんこ

くねくねした道が続きます。

地面にへばりついて撮った一枚

こんな傾斜ですよっっ

ゆっっっっっくり、動かれます。

他のお坊さんとは一線を画す感じ。

高僧??

お布施をして写真撮らせて頂きました。

お父さんと一緒です。(多分似てたから)

８時３５分

ヤテタウンに到着。

私は４０分ほどかかりましたが、

ちょいちょい写真撮ったりしていたからで

さくさく来れば時短できると思います。

そして屋根のあるところが乗車口
階段だけがありますので、そこに並びます。
並んでいて、隣の方(黄色の女性)に尋ねたら
ここでよいとの事。

その方は学校の先生という事で、英語もペラペラ。
家族７人でお参りに来たとの事。

そして、その方が仲良くなり親切にもトラックに
一緒に乗ってくれるとの事。
お父さんが私の鞄をもち、お母さんが私とご自分の息子を
乗せ、すごい戦場の中、無事に座る場所を確保できました。
そして、それからもずっと何かと親切にして頂き、
トラック代まで払ってくれました。
本当にありがとうございました。
一人では絶対に乗れませんでした。
チーズー・ティンバレー☆

こんな状態。

まだワサワサしています。

この時点で９時１４分。

乗るまで３０分ほど待ちました。

頂上まで行くトラックはどんどん来るんです。

１０台以上はきたような・・・

１０時１０分　キンプンキャンプ着

親切なご家族ともお別れです。

面倒見て頂いてありがとうございました☆

一人では乗れていませんでした。

WINの事務所へ

11時の便に早めてほしいと依頼すると、OKとの事。

わーい。

バスに乗るアシスタントのお兄さん

ボスの風格・・・

福井交通のバスでした。

トイレに行ったSea Sar Retaurantの

厨房の女ボス

渋すぎるっ

グツグツ　グツグツ

魔女の鍋みたいだっ

さすがです

ボス

１１時発車とか思いきや・・・
運転手さんがごそごそ何かし始めた・・・

そして、工具を出し始めました。　ん゛??

運転手のおじさん、さっきまで
ゆるゆるオシャベリしてたよねぇぇ
何で今やねんっっ　先にみとかんかいっ　
１５分ほどごそごそして、無事発車。んも〜。


本当は今日の夕方そのままバガン行きの夜行バスに
乗ろうかなと思ったりもしていた。
でもよく遅れると書いてあったので万全を期して
翌朝の飛行機便にしていた。

今回は１５分で済んだけど、もしもっと時間が
かかっていて、バガン夜行バスだったら、泣いてたな･･･

車内にはべたなカラオケの映像が流れ続ける。

中には超ぽっちゃっりがお好きな国民なのか
森久美子さんばりの女性が主役のちょいコミカル系の
恋愛ものもよく流れる。


たしかに・・・民族衣装のロンヂーは一枚の布なので
腰のラインがはっきり出る。
若いぽっちゃりした女の子のお尻はプルンと揺れて
とてもセクシーで魅力的です。
(おっちゃんかっ)

だからぽっちゃり系ももてるのか・・・
(と推測)

１３時４８分

ドライブイン着。

トイレ休憩。

お水だけ買う　400kyat

発車してすぐ、何でかバスが止まるなあと思って

いると、数人の男性が降りて行き・・・

「自然の呼び声」に呼ばれていました。

それはいいんだけど、バスから離れず

すぐ横でしているから、笑った。

おおらかだね〜☆

１５時２５分
無事にヤンゴン　
アウンミンガーラー・バスターミナル到着

これなら、バガン夜行に乗れたねぇ。
しかたない。
ヤンゴン市内へ向かおう。

シェアタクシー　私は6000kyat

でも他の２人の女の子はもっと安いんでしょう。

途中、２０分くらい走ったところで
バスの上の荷台にダウンコートを置いたまま
なのを思い出した。
あ゛゛゛

私が焦っているとタクシーの運転者さんが取りに
戻ってくれると言う。
同乗の女の子もよいとの事。あーん、すみません。

急いで戻り、WINバスを見つけて無事コート奪取。
あー、びっくりした。
そして、無事にヤンゴン市内へ。

この女の子も大学生だったけど、英語はきちんと
話せる。

この時、私はダウンコートを諦めかけていた。
ミャンマーは暑いし、帰りの青島は泊まるだけだし
いらないかなって。

運転手さんが遠慮する私にかなり強引に帰ると言って
くれた。
２人の同乗のお嬢さんにも了解をとってくれて。
もし、この時諦めていたら・・・
ぞっとします。
ダウンコートはミャンマーでも活躍してくれました。
青島はなんとマイナス７度の極寒。

運転手さん、本当にありがとう。
同乗の２人のお嬢さん、本当にありがとう。

１７時０５分ホテル到着

ホテル前で遊んでいた男の子

さっきの女の子といい、誰がピースを

教えたんだ??

バラックのような雰囲気のマンション

何度も何度も往復した

コン・ザイ・ダン通り

今日の宿泊先は「Duddy's home GH」
18ドル

２ベッド
共同トイレ・シャワー
蚊がいたので、持参の蚊取り線香をつけた。



清潔かと聞かれると・・・

そうでも　ニャイ。


とてもよくなれたにゃんこ。
レセプションは猫くさい。
私は猫好きだからいいけど。

たまたまフロントの机の上に置いてあった
お客様用のタオルの上に気持ちよさそうに
寝ていたりしてたけど、
気にしないっ　気にしないっ　(´▽｀)ｱﾊﾊﾊ

朝食も込の様でした。
私は早かったので食べていません。

玄関外観です。

マハバンドュラ通りのスーレーパヤーよりも
西にある「Gamonpwint Shpping Mall」

ここはこじゃれたかわいい靴とかバッグととか
化粧品とか売っている。

そして!!!
一旦タクシーで別れたさっきの女の子と再会!!
２人してキャッキャッする。

縁だね〜。
靴を買いに来たんだって。
彼女に日本から持ってきていたイアリングを
あげていたら、それをつけていてくれた。
じゃあねー。色々ありがとう〜

夕方のヤンゴンを歩きます。


この鍋をよく見ました。
ミャンマー人は何でも油で揚げてしまいます。
たとえば、さつまあげとか、油条とか、
もともと油で揚げて作ってある物でも(･-･*)

この鍋はホルモン串揚げの様ですが、
真ん中の穴には油が入っているんです…
その色と言ったら…
絵の具を全部混ぜたらこんな色になるのかな?
という感じの色。

ミャンマー、怖い食べ物、No.1です。

ふらふらしていると、アメリカ人の
大学教授だというおじさんに話しかけられて
３０分ほど立ち話をしてしまう。
時間がなくなったので、メアド交換して
バイバイ。



ドリアン

マンゴースチン

パパイヤ

ドラゴンフルーツ

ん?

リンゴ

色とりどりのご飯。

お赤飯もありますね。

野菜たち

八百屋の男の子

かわいい〜♪

海老のかき揚げと蟹の姿揚げ♪


おいしそ〜♪

アップ☆

３０センチくらいあるシャコの丸揚げ

鶏のから揚げ

味の素KKの皆様

きちんと根付いているようですよ。

鳥の素揚げ
ここから再度あげてくれる。
結局１０分くらい待つ。
そんなに待つならいらんやったのにぃ
繁盛店でした。　1本500kyat

歩きながら食べて、喉が渇きキョロキョロしていると
ドラフトビールを売る店発見!!

まっすぐ入る。１杯1150kyat
女性一人が珍しいのでしょう。ガン見される。
あっという間に飲み干し、次へ移動。
ピーナツくれた隣のおじちゃん、ありがとう。

クンクンッ

いい匂い。

あっここが串焼きストリートかっ!!!

わーい。

串を適当に５本ほど頼む。

しめて1000kyat

いろんな食材がおいしそうな並べなれています。

お魚もいいなぁぁ

部位はどこかは全くの不明。

１９時１５分

そして、買った焼き鳥片手にドラフトビール店へ。

串焼きｽﾄﾘｰﾄは１１時くらいまで開いてるらしい。

おう、本当にドラフトだ。

dagonビールとかなんとか言ってた。

８度と５度があるから、８度を頂いた。

いっただきまーーーす☆
ぐびぐび、もぐもぐ、ぐびぐび、もぐもぐ。
おいひい〜〜〜♪♪
１日目どうして来なかったんだろう。
悔やまれるよ〜〜　o(TﾍTo)


あっという間に平らげて、スーレーパヤーへ。


私の右隣でコップを洗っているおじちゃんがいて
(上の写真のドラフトついでいるすぐ下あたり)
その洗い水が先述の油鍋の油を薄めたような色
だった事は、気にしない気にしないっと・・・

その店の厨房。

タイムスリップ①

タイムスリップ②

タイムスリップ③

私のお気に入り

ミャンマーの水入れ

かわいいオブジェみたいに置かれている事が多い。

三角帽子が何ともキュート☆

電灯が木の葉にあたり

ルノアールも顔負けの木漏れ日具合

素敵♪

陸橋に登りました。

マハバンドュラ通りを東に見ています。

スーレーパヤーは街のランドマーク

牛乳屋さん

お揃いのポロシャツ着用

写真撮らせてというと女の子たちは

恥ずかしがってキャッキャッして

撮らせてくれない。

やっと男の子が来てくれてやっと撮影。

みんなこんなことでキャッキャッして

本当に初々しいったら。

２０時

スーレーパヤーへ。

ヤンゴンの街は街灯は暗いけど、そんなに危険な
感じはしない。

入場料2000kyat

境内で仏像を前に話し込む小学生児童(男子)

日本にいますかね。

こんな敬虔なお子様が。

この人たちはボランティアの中国人。
貿易をしていて、儲かっているらしい。
儲かった分は喜捨するべとお寺の猫に
毎晩餌を持ってくるとの事。

なんか猫がひとところに集まってるなと思っていたら
猫もわかっているんだね。もうすぐだって。
私が行っても知らんぷりだったのに。

米粉(短く切った)を魚汁のひたしたもの。
猫ちゃん達はがっつかず優雅に食べていた。
それだけいつも満たされているという事。

姫だるま

猫のところで座って猫を見ていると２人が話し
かけてきた。いとこらしい。スーレーパヤ勤務。
３人で３０分ほどおしゃべり。

猫のボランティアの件等を説明してくれたのも彼達。
午後９時だから出ようとの事で、この後ご飯食べようと
誘ってくれたんですが、明日は午前３時起き。
早朝のバガンへのフライト。
串焼きストリートで飲んだら楽しいだろうなあ…
後ろ髪をひかれつつお断り。

２人の頼もしいナイトがホテルまで送ってくれました☆
ありがとう。ひと時楽しかった。

そして、右の彼がホテルへ送りしな、私にこう聞いた。
「Are you happy now?」
私「Yes,of course.Thanks to you」

今日もいい一日でした。
では・・・
おやすみなさい　○Ｏo。.@(-ェ-)@ノ~~~

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