3連休でミャンマー(2)　バガン

2013/02/10 - 2013/02/10

２月の３連休を利用してミャンマー（ヤンゴンとバガン）へ。

２日目は、夜行バスで未明にニャンウーに到着し、ホテルで仮眠後、レンタサイクルでバガンの寺院・仏塔巡り。１日目のヤンゴン→バガンの航空券が確保できず、予約していたバガン→ヤンゴンのフライトも18:28→19:45から16:55→18:15に変更となってしまったため（結果的には大幅遅延）、僅かな時間でのバガン観光でした。

＜旅程＞（※は遅延）
【1日目(2/9)】
　羽田0:20→バンコク5:20（TG）
　バンコク8:00→ヤンゴン8:45（TG）※
　ヤンゴン観光
　ヤンゴン18:00→
【2日目(2/10)】
　→バガン2:50（バス）
　バガン泊
　バガン観光
　バガン16:55→ヤンゴン18:15（W9＝エアバガン）※
　ヤンゴン泊
【3日目(2/11)】
　ヤンゴン観光
　ヤンゴン19:40→バンコク21:35（TG）
【4日目(2/12)】
　バンコク0:05→中部7:30（TG）

エリア バガン(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は7時頃に起床

朝食はバイキング形式でした。

僅か5時間ほどの滞在でチェックアウトし、フロントに荷物を預け

レンタサイクルを借りましたが（1日2,000チャット）、選択の余地なくオンボロ自転車。東南アジア製かと思ったら、大阪府警の防犯登録が貼ってありました。

8時頃にバガンの寺院・仏塔巡りに出発。
まずはオールドバガンに向けて一本道を進みます。

ウパリ・テェン（通過しただけ）

ニャンウーから20分ほどでオールドバガンに到着

タラバー門。
ここから城壁内に入ります。

タラバー門 史跡・遺跡

黄金王宮と王宮考古博物館の入口（通過しただけ）

考古学博物館（通過しただけ）

道端のヤギ？

タビィニュ寺院。
1144年に建てられた、バガンで最も高い寺院（約65m）です。

タビニュ寺院 寺院・教会

シュエグーヂー寺院。
1131年に建てられた寺院です。

テラスからはオールドバガンが一望できます。

未舗装路を自転車で走り

シュエサンドー・パヤー。
1057年建立で、夕日鑑賞のスポットとしても人気です。

急な階段を登り、上部からオールドバガンを一望。

シュエサンドー・パヤーの隣のシィンビンターリャウン（写真左）の中には

窮屈そうに寝仏（全長18m）が横たわっていました。

水を飲む牛たち

シュエサンドー・パヤーを後にして

近そうなダマヤンヂー寺院に行ってみようとしましたが、砂漠のような砂の道が続き、とても自転車では進めないので断念。

ニューバガンに向かう途中のミンガラー・ゼディ（通過しただけ）
1284年に建てられたバガン王朝最後の仏塔だそうです。

マヌーハ寺院。
1059年に建てられた寺院です。

マヌーハ寺院 寺院・教会

黄金の器の中には

賽銭が入っていました。

これまた窮屈そうな寝仏。

寺院の裏はのどかな風景

鐘をついてみました。

マヌーハ寺院から更に南下し

11時頃、ニューバガンに到着

イラワジ川

東南アジアの川にしては珍しく泥水ではありませんでした。

ローカナンダー・パヤー。
1059年に建立された金色の仏塔だそうですが、修復中のようで、全面覆われていました。

ニューバガンの中心部？

同じ道を北上してオールドバガンに戻ります。

ゴドーパリィン寺院
1174〜1211年にかけて建てられた、バガンで2番目に高い寺院です（55m）。

道端に真っ白な仏塔もありました。

プー・パヤーの入口

プー・パヤー

ブーパヤー 寺院・教会

イラワジ川

考古学博物館の事務所（博物館とは別の場所）でバガン入域料を支払い（10米ドル）。
深夜に到着して支払う機会がないままホテルをチェックアウトしたら、ここで支払って来るように言われたため、わざわざ出向いたのですが、この後チェックされる機会はありませんでした。

タラバー門から城壁外に出て、オールドバガンの市場を通り抜け

アーナンダ寺院。
1090年に建てられた、バガンで最も美しいとされる寺院です。

アーナンダ寺院 寺院・教会

ティーローミィンロー寺院。
1215年に建てられた寺院です。

ティーローミィンロー寺院 寺院・教会

ニャンウーに戻り、シュエズィーゴン・パヤーへ。

シュエズィーゴン・パヤー

シュエジゴン パゴダ 寺院・教会

ニャンウーのバスターミナル

ニャンウーのマーケット

残念ながらこの日（日曜日）は閉まっていました。

レストランが立ち並ぶティリピサヤ通り

ホテルに自転車を返却し、荷物を引き取って

空港まで馬車に乗ってみました（7,000チャット）。

かなり揺れるので、乗り心地はイマイチ。
スピードも自転車より遅いです。

30分ほどで空港に到着

ニャウンウー空港 (パガン空港) (NYU) 空港

早めに行ったので、ほとんど人がいませんでした。

エアバガンの当日と翌日のフライトスケジュール

15:30頃にチェックイン手続が開始

座席は何と自由席でした。初めての経験。

ところが、しばらくしてフライト遅延の掲示！
2時間半も遅延するとのこと。何もない空港でこれは辛い。

18時過ぎに食事が提供されました。
日本で食べるのと同じような普通の焼きそばでした。

18:30頃にようやく搭乗待合室に入り

19:00頃に搭乗。

機内食も出ました。

20:20頃にヤンゴン国際空港に到着し、タクシーで市内へ（8,000チャット）

ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港

21時頃、予約していたスーレー・パヤーの近くの宿「May Shan Hotel」に到着（agodaで予約し、1泊55米ドル）。

スーレー・パヤーのライトアップを観賞しつつ、周辺をしばし散策。

道は露店で賑わっていました。

20分ほど散歩してから宿に戻り、シャワーを浴びて就寝。

（→(3)ヤンゴン市内散策編に続きます。）