2008/08/02 - 2008/08/10
340位(同エリア1176件中)
夢見る少年トラベラーさん
- 夢見る少年トラベラーさんTOP
- 旅行記51冊
- クチコミ46件
- Q&A回答3件
- 35,178アクセス
- フォロワー8人
世界遺産ランキングで常に1位であるマチュピチュ。
これまでいろいろな世界遺産を巡ってきたが、一つの区切りとして今回の旅を決めた。
人生初となる南米。言葉・治安・高山病等不安は付きまとうが、思いきって行ってみることにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ラタム チリ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ANAでロスへ、LANに乗り換えてリマまで。
乗り継ぎは比較的良かったが、丸一日かかっての到着。 -
時間に余裕がなかったのでナスカまで車をチャーター。
現地でツアーに参加するが自分の他、外国人の1組のカップルしかいない。
ほぼ独占状態。 -
道中は殆どが砂漠であったが、イカの街だけは緑があった。
-
ナスカのセスナ発着場にて。
セスナ機での飛行ルート。 -
セスナ機が並んでいる。
墜落のニュースをたびたび聞いていたのでちょっと不安。 -
宇宙飛行士。
テレビで見たのと同じ。 -
画像が小さいのでズームにしたところ、今度は焦点が定まらず、合っても欠けてしまった。
大失敗、、 -
元に戻したら地上絵を捉えることができた。
しかし小さすぎる、、
一番有名なハチドリ。 -
あっという間に終わる。
地上絵を見やすくするために傾斜をつけて飛行してくれるのだが、それが酔う原因にも。
酔い止めは必須! -
クルマでミラドールへ。
ちゃっちい作りなので、風が強く吹いた時は不安だった。 -
“手”
斜めなのでよく見ないと分からない。
マリア・ライへ博物館を見学後、リマに戻る。 -
翌朝クスコへ。
霧で欠航になることが多いらしいが、この日は快晴。
ラッキー♪
空港の出迎えはフォルクローレ。ペルーに来たって感じ。
ホテルにチェックイン後、カテドラルへ。
最後の晩餐の食事がクイ(モルモット)っていうのがペルーらしい。 -
サント・ドミンゴ教会。
もともとはインカ帝国の太陽の神殿だったところ。
上層部は破壊されたが、石組は今もしっかり残っている。 -
黄金の像が飾られていたところ。
今は何も残っていない。 -
教会前には広い庭がある。
クスコには花の咲いた広い場所が少ないので落ち着ける。 -
郊外へ散策。
サクサイワマン。
インカ軍がスペイン軍と対峙した要塞。
かなり広い。 -
サクサイワマンからは市内が一望できる。
-
ケンコー。
インカ時代の祭礼場。
岩の塊にしか見えなかった、、 -
タンボ・マチャイ。
インカ時代の沐浴場。
ここは標高4,000m近くある。
富士山よりも高い。頭がズキズキする。高山病かな? -
心配していた高山病も思い過ごしで済んだ。
いよいよマチュピチュへ。
バックパッカーでアグアス・カリエンテスへ。
ネットで乗車券を予約。
半年以上前にもかかわらず、チケットはほぼ完売。
やっとの思いでゲット! -
ウルバンバ川沿いに走る列車。
遠くには万年雪が残るアンデス山脈が見える。 -
きれいな景色を見ながらゆっくりと進む。
この光景が一番印象に残りました。
席は川側の席をお勧めします。 -
飛行機に3回乗り、列車で4時間、更にそこからバスでくねくね道を30分。遺跡の入り口から歩くこと10分。
やっと見えた景色がこれ。
長かった、、
しばらく感動に浸ってしまう。 -
どこから見てもマチュピチュは絵になる。
-
市街地へ。
-
3つ窓の神殿。
-
インティワタナ。
インカ時代の日時計。 -
屋根があると家らしく見える。
-
マチュピチュから見たハイラム・ビンガム・ロード。
ジグザグの道を13回折り返しす。
結構急だったんだなぁ。 -
コンドルの神殿。
どう見てもコンドルには見えないのは私だけでしょうか? -
太陽の神殿。
中には入れなかった。
しかしクスコのと比較するとどうしてもちゃっちく見える。 -
アグアス・カリエンテスに戻り宿泊。
翌朝、始発のバスでマチュピチュへ。
目的はワイナピチュ登山!
しかし霧がかかっていて周りがぼやけている。 -
目指すワイナピチュ。
濃い霧がかかっている。
視界が不安。 -
登山には名前・国籍・年齢の記入が必要。
人数制限があったが、ぎりぎりで入山できた。 -
急な階段を登っていく。
結構息が上がる。 -
最後に岩の割れ目を通り抜けると頂上。
かなり狭い。 -
やっとの思いで頂上へ。
感動的な景色を期待したが、目の前は真っ白。
何も見えない、、 -
霧の合間にマチュピチュがちらちら。
霧が晴れるまで待ちたかったが、帰りの列車の時間もあるので下山する。 -
下山途中に霧が晴れた!
マチュピチュがはっきりと見える!
頂上からではないが、感動的だった。 -
最後にもう一度マチュピチュ全体が見渡せる場所へ。
マチュピチュ自体はレリーフも何もない石でできた居住の跡。
これがすぐに行ける場所にあれば世界遺産1位であるどころか世界遺産に登録すらされていないかもしれない。
ここまで来る労力、車窓から見る景色。マチュピチュ周辺の自然の全てがそろって評価される遺跡だと思った。 -
アグアス・カリエンテスの駅前。
帰りはビスタドーム。
川沿いの席ではなかった。
暗くなったのと疲れでうとうと寝てしまっていた。 -
翌朝、リマに戻るフライトまでクスコの観光をする。
12角の石。
剃刀の刃を通さないと言われているが、まさしくその通りだった。 -
街を散策。
インカ時代の石組は今も残されている。 -
14角の石。
小さくて見落としそうだった。 -
クスコからリマまでのフライト。
視界が良く、定時に離陸。 -
カテドラル。
征服者、ピサロの遺体が安置されている。
歴代のインカ皇帝の肖像画もあり、見どころは多い。 -
新市街のラルコ・マル。
意外と絶景だった。 -
セビッチェ。
魚介類のマリネでとても美味しかった。
滞在中、ほぼ毎食食べていた。
ビールとの相性抜群!
深夜発のLAN航空でロスへ、そこからANAで成田まで戻る。
マチュピチュは全てにおいて最高であった。
アンコール・エジプト・マチュピチュと最高峰の遺跡を巡る旅は終わった。
これからはこれらを超える遺跡を追い求める旅をしたいと思う。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
夢見る少年トラベラーさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48