初海外! イングランドプレミアリーグと主要観光スポットを巡る旅　【三日目】

2010/12/24 - 2010/12/31

いよいよ、メインイベント!!
サッカーの世界4大リーグの一つ、「イングランドプレミアリーグ」の
試合を観戦します。


GO! Fulham!!

【3日目概要】

クラヴァンコテージ(フルハムのホームスタジアム)
　　↓
ウィンブルドン

エリア ウィンブルドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

サッカーファンの方はご存知かと思いますが、
フルハムは元日本代表の稲本潤一選手が過去に所属していたチームです。
日本では割とマイナーなイメージで、御世辞にも人気があるチームとは言えません。
マンチェスターユナイテッドや、リバプール等と比べるともう雲泥の差。
でもいいんです。プレミアリーグの試合が観戦出来ればそれでいいんです。



フルハムのホームスタジアムである「クラヴァンコテージ」の売店をパチリ。
ここでホットドッグを食べました。何のへんてつもないホットドッグでしたが、やけに美味しかったです。
こういう所で食べる物ってどうしてこんなに美味しいんだろうか(笑)

スタジアムの様子。


スタジアムはそれ程大きい訳でなく、収容人数約25,000人
Jリーグの中堅チームのスタジアムと同じくらいです。

近代的なスタジアムというより、古き良き時代の懐かしいスタジアム。

試合前の様子。

選手がウォーミングアップを開始しています。

アウェーのウエストハム側の応援席。


私達の席はホームのフルハム側でしたが、丁度境界線あたりの席だったので応援合戦という名のヤジがバンバン飛んできました。
私達の席の近くの老夫婦も負けじとヤジり返してました。


否が応でも盛り上がってきます。

ちょっとクオリティの低いマスコットキャラも応援してくれています(笑)

アウェーのウエストハムに点を取られてしまいました。
残念・・・


結果ホームのフルハムは1-3で敗れてしまいましたが、初のプレミアリーグの試合を観戦出来た事に非常に満足。


試合を観戦して感じたのが、イギリスはサッカーが生活に根付いているという事です。
老若男女問わず、皆サッカーを楽しんでいます。
ある特定の試合だけ盛り上がる日本はサッカーを文化として捉えれば、まだまだ到底及ばないのかな・・・と思いました。

おまけ。


イングランド代表のゴールキーパーでもある「ロバート・グリーン選手」をパチリ。
(2010年12月現在)

テニスといばウインブルドン、全てのテニスプレーヤーの憧れといえばウインブルドン・・・という事で運転手(兄弟)に無理を言って、向かって貰いました。


全くシーズン中ではないので、何も見られないのは覚悟の上です。
これはセンターコートがある建物。

入口らしきもの発見。


見学ツアーなるものもあって、申し込めば博物館やセンターコートも見学出来るそうですが、日程的に合わず今回は断念。

博物館料金表。


当時のレートで1£125円だったと思うので、そこそこのお値段ですね。
数年前よりは全然安いです。

建物を取り囲む外壁にはこのようなテニスにちなんだ壁画がちらほらと見えます。



実際に中には入れませんでしたが、「ああ、ここであのウインブルドンが開催されてるんだ」と思うと感無量でした。
周りには練習場のようなテニスコートもあり、ここ一帯だけはテニス一色という感じです。


4日目に続く