2012/12/28 - 2013/01/06
192位(同エリア694件中)
またぬきさん
6日目後半に突入です、南普陀寺の裏山に登って体力を消耗したにもかかわらず、まだまだ歩きが続きます。中国ではホントによく歩きます、初日はそんなに歩いていないにもかかわらず足が攣った。その後はそれ以上歩く日が続いているから心配したが今のところそのような兆候はない、体が慣れてきたのかも知れない。
パック旅行は安くて手軽だし、自分はついて行くだけで全て添乗員がしてくれるし、道中もバスの中で寝ていれば目的地に着くから楽で良いのだが、一人で徘徊する味を覚えてしまうともう戻れなくなります。事前に綿密に計画を立てておけば、効率良く色んな所へ行き、多くのものが見れるのだろうが、中国は日本と違って時間通りに交通機関が動いていないし、想定外の出来事がよく起こります、その結果出たとこ勝負の旅行になることが多いです。 (*^▽^*)ゞ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
裏山を下る途中に「普照寺」という岩山をくり貫いた中にご本尊様を祀っているお寺がありました。
-
内部撮影禁止、中にはお坊さんが居たので外から一枚。
-
ジモティが熱心にお祈りしています。
恋愛成就の神様かな? -
ようやく下まで降りてきました。オイラ、上りはヘタレでも、下りは得意ですよ〜♪
-
何か知らんが立派な門をくぐります。
-
出たところに、パンチパーマの狛犬。 (*^_^*)
-
どっかで思いっきりコケて顔がペチャンコ、その反動で鳩胸!
-
向こうが出口のようです。
-
またしても狛犬さん。
-
こちらの狛犬は愛嬌のある顔しています。
中国はお寺に限らず色んな所で狛犬を見かけます。
4トラ仲間の「こまちゃん」がその由来を教えてくれました。
獅子像の対の狛犬の由来、ようやく判りましたのでここでお披露目をば♪
日本にも『対の獅子』を置く寺院がありますが、釈迦の説法の一つに『獅子吼(ししく:一般的には「師子吼」と表記)』と言う言葉が有りまして、それは、百獣の王「獅子」が吼えて統率をとる事の例えを、悪鬼などに対する心構えや志気に引用した言葉です。その流れで獅子像を構えた‥とされています。
でも、それが日本ではなンでワンチャンなのかは判りませんが。。。 -
最初に入ったところの池の畔に出てきました。
-
こちらの門を出ると外の通りに出ます。
-
日がだいぶ傾いてきました、チャイナ美人が門をバックに記念写真です。
同じ東洋民族なのに、何でこちらの女性は足長くてスタイル良いのかしら?
-
まだ待ち合わせの時間までは少しありますのでフラフラと歩いていると、中々雰囲気の良い所に出てきました。
-
更に進むと、「鉄路文化公園」なる標識が。
どうやら廃線跡を利用した公園のようです。 -
線路沿いに歩いていると、美味しそうなニオイが・・・。
-
民家の前でオバちゃんが牡蠣入りの揚げ饅頭を売っています。
飼い犬のワンコもその周りをうろついて集客しています。 -
1ケ2元、揚げたての熱々で〜す。 (*^^)v!
-
ハフハフしながら歩いて行きます。
-
トンネルが見えて来ました。
-
向こうまで通り抜けれるようです。
-
内部には写真や資料が展示してあります。
-
結構長いトンネルでした、幸いなことに騒がしい人民がいなくて助かりました。この中であのけたたましい声を聞かされたら悶絶します。 (><;)
-
ようやく出口です。
-
線路はまだまだ続いています、どこへたどり着くのかは分かりません。
-
この公園の全景のようです、現在地を見るとまだ半分くらいしか来ていないようです。
-
どこまで行くのかわかりませんが、「市内から出てしまうことも無いだろうし、まあどこかに着くだろう」と余り気にもしていません。
-
線路が途切れた近くにあった、烈士の記念塔。
-
5時を過ぎて来たので、そこからタクシーでホテルまで戻って来ました。
そうそう、オイラ、日本ではしないですがタクシーはいつも前の助手席に乗ります。この方が運転手と話しやすいですし、メーターもきちっと倒してくれます。人民も一人で乗るときには前に乗っている人多いですよ。
このホテルのロビーで4トラ仲間の多良さんと待合わせ、初めてお会いするのでどんなお顔か知りません。少し早めに着いたのでロビーのソファでワクワクドキドキしながら待っています。事前のお話では空港から直接ホテルに着くが飛行機の延着があれば遅れるかも知れないとの事でしたので、フロントへ向う人を見つめていました。
あの人かな? いや違うみたい。 あの人かな? 中国語喋っているよ。 と人間ウォッチングをしていると、突然声をかけられました。見上げると、優しそうなお方が微笑んでいます。多良さんはオイラの事がひと目で判ったそうです、やはり分不相応なタヌキは浮いているのかも知れません。 -
早速、多良さんが以前に行かれた「高給海鮮レストラン」へと向いました。
-
恒例のツーショットで〜す。 v(*^^*)
何でも、多良さんはお仕事で何回も廈門を訪れていて、ココにも招待されて何度も来ているそうです。
つい先程まではお顔も知らない方と、旧来の知己と出会ったかのごとく和気藹々とお喋りできるのは、4トラの魅力ですね。 (*^_^*) -
さて、料理を注文する段になって、値段に合わせた立派な菜単(もちろん写真つき)を眺めます。多良さんゆとりで「何でも良いですよ〜♪」って言ってるけれど、オイラ、値段に先眼が行ってしまうのは貧乏人の悲しい性。 (ノ_・。)
-
何か色々と注文したけれど、名前は覚えていない。値段の丸が少ないのを重点的にチョイス。
その中でもこれは美味しかった。 (*^^*)ウマウマ -
美味しくて高給な料理が運ばれて来ましたが、多良さんとの話が弾んでしまい、何食ったか覚えていない。
今まであちらこちらと旅した武勇伝やら、失敗談。日頃のお仕事の話から、プライベートな事まで話題は尽きません。
更には、次回の約束まで、今度は今回ご一緒出来なかった4トラの孤高の放浪者「タクさん」ともご一緒すべく、勝手にあれやこれやと話が広がります。 (o^∇^o)ノ -
食事を終えて、次はカラオケのお店に行きました。
ココは、女性がお相手してくれるお店とは違って庶民のお財布でも行ける店で〜す。 -
この手のカラオケ店では、個室で飲み食いする物をこちらのコンビニの様な所で買って行きます。
心配しなくても、最近は中国のカラオケ店も日本語の歌があります。
多良さん、飛行機の中で事故り腰も足も痛いのに頑張ってお付合いしてくれました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ホーミンさん 2013/02/16 14:52:25
- 中国を満喫
- またぬきさま
こんにちは。 o(^▽^)o
ご無沙汰しております。
お元気でしたか?
山神様もすこぶるお元気なご様子で。
またぬきさんは中国旅行がお好きなのですね。
毎年行ってらっしゃいますものね。
もしかして中国語がペラペラ?
私は人ごみ嫌い&お金がかかりすぎるの理由で、GWや年末年始は旅行をしないんですよ。
ほぉ〜〜、さすがに年末の関空は人が多い。
賑わっております。
上海の夜景って、縁どりされたのが多いんですね。
そして蘇州に似ていると感じました。
近いもんね…。
私も一回だけ上海に行ったことがあります。
リニア乗って雑技団見て…他は忘れましたわ。
でもこんなしっとりとした街並みは見てないです。
雨に濡れた石畳、水路に石橋。
感じいいですね。
そうそう、こないだ寝てる時に足が珍しくつったんですが、血糖値に問題ありなんですか?
心当たりアリマス。
それ、真実かも。
足がつったのに、たくさん歩かれましたね。
階段も山もホイホイ。
中国人の性格…、うんうん、その通りですよね。
yes no がはっきりしてるのはわかりやすくていいです。
日本人はいろいろと中国人の行動に驚かされますが、確かにわかりやすいです。
逆に中国人は日本人がわかりにくいでしょうね。
私も典型的な京都の人は、心の中が読めません。
困る…。
ところでずっと気になっていたんですが、この時期に中国に行って怖い目に遭わなかったのかなかと。
危機感は感じなかったんですね。
ジモティさんと一緒だからですかね。
それにして中国は面白い。
イカを路上で干したり(汚いじゃん)、スヌーピーのキルティングの上下服も笑える。
これってパジャマですか?
中国人はパジャマで外出するって聞きましたけど、みかけました?
いや〜、面白かったです!!
旅を楽しんでらっしゃるのがよく伝わってきました。
カキコが長くなってすみません。
- またぬきさん からの返信 2013/02/16 19:16:37
- RE: 中国を満喫
- ホーミンさん、こんにちは〜♪ お久しぶりですね、お元気ですか〜 ?
ここのところ寒波襲来で急に雪が降ったりして、巣穴から出るのがイヤでグズグズしております。
> 山神様もすこぶるお元気なご様子で。
年末から両親の具合が悪くて、実家や病院を行き来している毎日ですので、最近は相当お疲れのご様子です。倒れられたら困りますので、これ以上の負担をかけないように、オイラは難民生活を送っております。
> またぬきさんは中国旅行がお好きなのですね。
> 毎年行ってらっしゃいますものね。
> もしかして中国語がペラペラ?
中国にハマっておりますね〜、でも、あの人民の喧しさにはいつまでたっても慣れる事は出来ていませんし、自己中の人民に遭遇すると怒鳴っております。まあ、全ての人がそうではないのですが、そういう輩がいつまでたってものさばっている国ではありますね。
中国語は、一応自分の言いたいことは話せますが、相手から機関銃の如き早口で返されたら (◎_◎;) です。
> 私は人ごみ嫌い&お金がかかりすぎるの理由で、GWや年末年始は旅行をしないんですよ。
> ほぉ〜〜、さすがに年末の関空は人が多い。
> 賑わっております。
私も今までそう思っていましたが、年末ネットで調べるとそうでもなかったのですよ。上海往復がANAで5万300円(オール込)だったのです。
中国は旧正月を祝いますので1月は普段と特に変わることもなく、有名観光地に行かなければ貸切状態でしたよ。
> 私も一回だけ上海に行ったことがあります。
> リニア乗って雑技団見て…他は忘れましたわ。
> でもこんなしっとりとした街並みは見てないです。
> 雨に濡れた石畳、水路に石橋。
> 感じいいですね。
中国は奥が深いですよ、こんな感じのところがたくさんあります。
オイラはこんなところばかり探して行くから、何度も訪中しています。
> そうそう、こないだ寝てる時に足が珍しくつったんですが、血糖値に問題ありなんですか?
> 心当たりアリマス。
> それ、真実かも。
> 足がつったのに、たくさん歩かれましたね。
> 階段も山もホイホイ。
ドキっ! 最近、健康診断行っていないから・・・。
早期発見、早期治療でないと、ボケる前に逝ってしまうかもわかりませんね。 (x_x;)
> 中国人の性格…、うんうん、その通りですよね。
> yes no がはっきりしてるのはわかりやすくていいです。
> 日本人はいろいろと中国人の行動に驚かされますが、確かにわかりやすいです。
> 逆に中国人は日本人がわかりにくいでしょうね。
> 私も典型的な京都の人は、心の中が読めません。
> 困る…。
国民性でしょうかね、相手のことなど気にしていませんから、自分の主張ばかりが先に立ちます。相手を気遣ってなんて言葉は人民の辞書にはありません。
その分こちらも気にしなくて良いから、気楽といえばそうですね。腹の探り合いとか言葉の後ろにある本意なんて気にしている国民より、慣れればイイかも・・・。 (*^▽^*)ゞ
> ところでずっと気になっていたんですが、この時期に中国に行って怖い目に遭わなかったのかなかと。
> 危機感は感じなかったんですね。
> ジモティさんと一緒だからですかね。
彼女たちはお仕事ありますから、晩御飯を一緒に食べたりお茶飲んだりしますが、昼間は一人で徘徊しています。
日本の報道では過激な場面ばかり放映していますが、現地の人たちにとっては政府が勝手に煽っているだけで関係のない出来事みたいですよ。
日本人とわかった途端に険悪な雰囲気になったり粗雑に扱われる事もなかったですね。
> それにして中国は面白い。
> イカを路上で干したり(汚いじゃん)、スヌーピーのキルティングの上下服も笑える。
> これってパジャマですか?
> 中国人はパジャマで外出するって聞きましたけど、みかけました?
> いや〜、面白かったです!!
> 旅を楽しんでらっしゃるのがよく伝わってきました。
面白いでしょ、パック旅行で観光地と観光地を隔離移動していると、絶対見ることの出来ない庶民の生の生活を知ることが出来ます。
万博の時、パジャマで出歩くなって政府からお達しがあったのですが、そんな事で怯む様な人民ではありません。彼女たちにとってはパジャマではなくて普段着なのですから。でも、この服女性のみです、男性は着ません。中国の男性は格好つけることでは日本の比ではありません。
ちなみに100〜150元くらいでいろんな色合いや柄のものがあるそうですよ。おひとつ如何ですか? (*^▽^*)ゞ
喧嘩してもまた惹きつけられてしまう、悪女のような中国にハマっている、またぬきより。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
またぬきさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
36