２０１３正月　ナミビア周遊（５）オットセイの大生息地ケープクロス

2012/12/30 - 2012/12/30

年末・年始に訪れたナミビアでの旅行記です。第５日目はウォルビスベイから大西洋岸を北上してケープクロスへ、そして内陸部のダマラランドへ。本日は、ほぼ移動日になります。写真はオットセイの大生息地であるケープクロスです。

＜旅程＞１２／２６－１／４
第１日　東京→香港→ヨハネスブルグ（機中泊）
第２日　ヨハネスブルグ→ウィントフック→ナミブ・ナオクラフト国立公園（泊）
第３日　ナミブ・ナオクラフト国立公園（泊）
第４日　ナミブ・ナオクラフト国立公園→月の谷→スワコプムント→ウォルビスベイ（泊）
第５日　ウォルビスベイ→ケープクロス→ダマラランド（泊）
第６日　ダマラランド→化石の森→トゥバイフルフォンテイン→カオコランド（泊）
第７日　カオコランド→エトーシャ国立公園（泊）
第８日　エトーシャ国立公園→ウィントフック（泊）
第９日　ウィントフック→ヨハネスブルグ→香港（機中泊）
第10日　香港→東京

エリア ダマラランド(ナミビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

本日はウォルビス・ベイから大西洋岸を北上し、まずはケープクロスへ向かいます。

ウォルビス ベイ 海岸・海

天候はこの季節特有のどんよりした天気で、涼しい気候でした。

ウォルビス ベイ 海岸・海

途中ハンティスベイで小休憩してからケープクロスへ向かいます。

ケープクロスシール保護区 国立公園

ここハンティスベイはフィッシング・リゾートらしく、つりざおを積んだピックアップトラックがたくさんありました。スーパーマーケットも同様につりざおや餌などフィッシング・グッズがたくさん置いてありました。

ケープクロスシール保護区 国立公園

ケープクロスの入口までやってきました。

ケープクロスシール保護区 国立公園

まずは公園管理所で手続きを済ませてから、ケープクロスへ入場します。

ケープクロスシール保護区 国立公園

これは公園管理所前に置いてあったモニュメントです。鯨の骨でできているそうです。

ケープクロスシール保護区 国立公園

オットセイのコロニーを観察する遊歩道へやってきました。

ケープクロスシール保護区 国立公園

あちこちに黒い物体がいます。

ケープクロスシール保護区 国立公園

オットセイの赤ちゃんが凄まじいくらいの数でいました。

ケープクロスシール保護区 国立公園

これはよちよち歩きの赤ちゃん。可愛かったです。

ケープクロスシール保護区 国立公園

遊歩道の下にも寝ているオットセイがたくさんいて、すぐ目の前でオットセイを観察できます。

ケープクロスシール保護区 国立公園

右を見ても

ケープクロスシール保護区 国立公園

左を見てもおびただしい数のオットセイを観察することができます。泣き声もすごいですが、匂いも結構すごかったです。

ケープクロスシール保護区 国立公園

繁殖期ということもあって、たくさんの赤ちゃんがいましたが、動かないものは圧死しているらしいです。

ケープクロスシール保護区 国立公園

大西洋の荒波に赤ちゃんが呑まれていました。

ケープクロスシール保護区 国立公園

真ん中にいる茶色い太ったやつが、ボスらしいです。こんだけ大きいコロニーですのでボスもたくさんいるみたいです。

ケープクロスシール保護区 国立公園

これは遊歩道の真下で寝ているオットセイ。

ケープクロスシール保護区 国立公園

これもすぐ近くにいたオットセイ。ずっと真上に向かって頭を上げていました。

ケープクロスシール保護区 国立公園

岬の先まで延々とオットセイが続いています。ケープクロスもなかなか見応えがありました。

ケープクロスシール保護区 国立公園

これは西洋人が上陸したときの記念碑です。

ケープクロスシール保護区 国立公園

たしかこっちがポルトガルで

ケープクロスシール保護区 国立公園

こいつは後に支配したドイツのモニュメントです。

ケープクロスシール保護区 国立公園

とりあえず、観光終了後　昼食をとるため再度ハンティスベイヘ戻ります。ただしバスは本線道路に戻って

ケープクロスシール保護区 国立公園

この本線上のあちこちに岩塩の青空市場がありました。

ケープクロスシール保護区 国立公園

ランチのため、再びハンティスベイまで戻ります。

ケープクロスシール保護区 国立公園

本日のランチはこのレストランで。

内部は釣りをイメージしたいかにも港沿いのレストランといった風情でした。

まずはクラムチャウダー。濃厚で美味しかったです。

これがフィッシュ＆チップスです。熱々でとても美味しかったです。

さあこの後は内陸へ向かっていきます。行先はダマラランドです。

ここは途中で立ち寄ったウィスのスーパー。ここはスズで栄えた町です。

スーパーで初めてメイドイン・ナミビアの清涼飲料水を発見。ジンジャーエールみたいな炭酸水です。値段は１００円くらい。味は微妙でした。でもラベルはアフリカらしかったです。

これは途中で見えた標高約２５００ｍの山です。

名前は忘れてしまいましたが、地図を見るとkonigsteinでしょうか。

再び何もない道路をひたすらつき進みます。

これはコリハスにほど近いヘレロ村。民芸品のショップに寄りました。

ヘレロ村の民族衣装をまとった女性です。頭には牛の角をモチーフにした帽子をかぶっていました。ミシンで民芸品を作って販売していました。

これがこのショップで購入したハンドメイドの人形です。余りディスカウントしてもらえず、５００円くらいでしょうか。でもアフリカっぽい色遣いでおもしろいです。

子供たちが我々日本人を遠くから眺めています。のどかです。

この子供たちはショップの前にいて、我々に写真を撮ってと言ってきます。可愛いですね。

ずっと移動ばかりでしたが、やっと本日の宿泊地コリハスのレストキャンプに到着。本当に周りには何もありません。

Khorixas Rest Camp ホテル

ホテルの中庭です。

Khorixas Rest Camp ホテル

これが宿泊用のコテージです。１棟で２組宿泊できます。

Khorixas Rest Camp ホテル

部屋もこぎれいでした。ただマラリアには注意です。

Khorixas Rest Camp ホテル

夕食はオープンテラスでビュッフェでした。

Khorixas Rest Camp ホテル

どのホテルもほぼ夕食は同じような感じでした。味は良かったです。

Khorixas Rest Camp ホテル

廻りは何もなくバーでドリンクをもらって早めに就寝です。明日はナミビア唯一の世界遺産を巡って、いよいよ年越しです。

Khorixas Rest Camp ホテル