軍隊のない国コスタリカ　その２　前の首都カルタゴへ

2012/03/03 - 2012/03/03

サンホセの前の首都カルタゴへ行く。

サンホセからは20キロ、バスで30〜40分ぐらいなのだが
カティエからは1時間半以上

トリアルバまでは無料バスを利用
トリアルバーカルタゴ C730

エリア サンホセ(コスタリカ)

• 交通手段: 高速・路線バス

3月3日

この日も快晴
(トリアルバ火山がきれいに見える）

コスタリカの旧首都カルタゴに行く

カティエからは結構遠い

1時間半以上かかった。

中央公園前に止まる

カルタゴの市内図

中央公園の一角に

1823年のイラス火山の噴火で破壊された教会の1部が残っていた。
中に入れるのかとぐるりと回ったけれど、どこの入り口も施錠されていた。
なかを覗くと、荒れ果てているわけではなく普通に観光できそうなのだけれどね。

日差しは強いけれど標高が高いので爽やか。

まずは
大聖堂を目指して歩く

歩いていて、気が付いた。
横の道も縦の道も
交互に一方通行だということを。

コスタリカのだいたの都市の中心地は地図でいうと
横の道を　Av
縦の道を　Calle

Aｖ1を起点に　２・４・６と
　　　　　　　３・５・７と表記

Calle１を起点に　２・４・６
　　　　　　　　３・５・７と表記されている。

　　　　　　　

だから、日本みたいに道を渡るときに
左右確認しなくてもいいのだ。

（もはやAKIBAは共通語）

次第に大聖堂が近づいてきた

ロス・アンヘルス大聖堂

コスタリカの守護聖徒ロスアンヘルスを奉っている。

1926年に再建されたビザンチン様式の聖堂

日曜日のミサをしていた。

異教徒なのでそっと様子をみてみると
神父さんのお話
聖歌
そして
信者はひざまずいて神父さんの方に進み何かの儀式をしていた。

大聖堂の横に下に降りるところがあって

水が流れている。

この水を体の悪い所に掛けたり、飲んだりすると治る、という
霊験あらたかな水らしい。

横の売店で水を入れるペットボトルが売っていたので購入して
水を入れ日本まで持って帰ったのだが、まだ試していない。

まだ効き目は残っているだろうか･･･？（現在2013年1月）

聖水がある横の建物にはこういったケースが並んでいて
中には人間の体の部位のちいさな銀製のミニチュァがいっぱい飾られている。

これは、聖水(?)で治ったら治った場所のミニチュァをここに奉納するのだそうだ。

そして奥の方に
奇跡の黒マリア像があるのだが
15センチと小さく、次から次と参拝者やら観光客がきてはっきり見ることが出来なかった･･･

次はお楽しみの市場

市場にいると餌には困らないのかな

魚屋さん

八百屋さん

肉屋さん

市場の食堂でお昼ご飯

タマリンドジュース
盛り合わせ

スイカジュース
注文がうまく伝わらなくてこのキンピラフがきた。（大量で食べても食べても減らない）

全部で　C5000

中央公園

バンドがライブしていた

これはカルタゴ終点のバス

どこから来たのかな

こういうトラックが多かった

別の教会では結婚式

その近くの広場

トリアルバ行きのバス停

カルタゴは全体の雰囲気がのんびりしていて落ち着く町
来てよかった。

トリアルバまではとても混んでいて座れなかった。
座ろうと思ったら早めに切符を買わなければならないのだろう。

トリアルバの市内図

ロンリープラネットより

トリアルバでは
昨日･今日と市が開かれていて

新鮮な野菜や乳製品などが売られていた。

チーズの量り売りで 1?C2000だったかな、買った。

カティエまでこの日はタクシー　C2340だった

カテイエはこの日お泊りして終わり

とてもいい所だった。

このまま、カティエに居たかったなぁ