2013/01/18 - 2013/01/24
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gggM796さん
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次の職場に移るまで急に1ヶ月の間が。
海外に行こうと考えたとき、真っ先に思い浮かんだのがNY。
特にここに行きたいという所も無かったので、とことんNYを歩いた。
その割には81丁目より上には行かなかったけど...
航空会社はデルタ。
午後3時発でNYには午後2時前に着。
イミグレで2時間近く費やし、チェックイン時間に遅れそうだったので、マンハッタンまでの行程を地下鉄からLIRRに。
写真を撮り損ねたけど、これは快適。なにせ4人がけのシートを独占できるくらいガラガラ。
ジャマイカからペンステーションまで30分かからなかった気もする。
NYに着いて2日間はなんだか東京とそう変わらない気温で助かったと思ったら、その後は寒波到来で華氏20度近辺をウロウロ。摂氏ではもちろんマイナス。
歩いたスポットは、ローワーイースト、チェルシー、グリニッチビレッジ、ブルックリンのプロスペクトパーク周辺、ウィリアムズバーグ、ボコカ、トライベッカ、ウォール街、ユニオンスクエア周辺、タイムズスクエア周辺から5番街→セントラルパーク、アッパーウエスト。
観光名所的なスポットはスタテン島フェリーから望む自由の女神、トップオブザロック、ブルックリンブリッジ、タイムズスクエア、ダコタハウスくらいか。
唯一の目当て的なものはNYモーターサイクルショー。
食事はbrgrと67burgerでハンバーガーを食べた以外はハラルフードの屋台とチャイナタウンの4.25ドルコンボメニュー。
ほとんど5ドル程度。
宿は、当初の予定だったグリニッチビレッジからローワーイーストへ振り替え。ほとんどチャイナタウンだったけど。
写真は雪が止む直前の早朝のブルックリンブリッジ。マンハッタン側。
帰国便は午後12時40分発のDL173便。
余裕を持って宿を8:30過ぎに出発。
今回は節約のため地下鉄で。
W4 St.でジャマイカに到着するEラインに乗車。このW4は本当によく使った。
1時間ほどでジャマイカへ。ここでエアトレインに乗車したのだが、改札が開放されている。
どうやらJFKを周回する一歩手前の駅からはシャトルバスだという。
結果的に、マンハッタンから空港までお金を払う機会がなかった。
(地下鉄は1週間乗り放題のメトロカードを使用)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ena(イーナ)
-
グリニッチビレッジのマクドゥガル通り。
旅行中、よくグリニッチビレッジを歩いた。
理由は、本来ならこの通りにあるドミトリーに宿泊する予定だったから。
(急遽宿側の都合でロウワーイーストとチャイナタウンの境目に位置する宿に変更となった)
旅行前からここに泊まることが出来ると喜んでいた。
結局それは叶わなかったけど、旅行前の印象以上に街の雰囲気が気に入った。
この街を訪れた理由はもう一つあって、それはシットコムの「フレンズ」で登場するアパートの外観で登場する建物を見ること。
やっぱり有名らしく、自分以外の観光客が写真を撮っていた。
帰国して観返すと、実際に自分で目にした光景が写っている。
映画やテレビでは頻繁に目の当たりにするNYという街を、実際に訪れてみると、帰国してそうした作品を観たときに楽しみが増えると思う。
(実際の「フレンズ」はそのほとんどがスタジオでの撮影だけど、逆に登場人物がどんな風にビレッジを歩いたのかなと想像を膨らませながら歩く楽しみも) -
宿から近く、宿の住所のヘスターストリートの次に覚えたオーチャードストリート。この通りにある88 orchardではテレビの撮影をしていた。早朝に行き、カプチーノを注文。とても居心地の良いカフェだった。
宿はガイド本での地図上ではローワーイーストだけど、ほぼチャイナタウンの東端。このオーチャードSt.近辺を境に変わる感じ。
NYを歩いていて、通りを境に街の印象が急に変わる時を何度か感じた。
それは日本でも同様だけど、NYではより強く感じたように思う。
一番強く感じたのはブルックリンにて。
プロスペクトパーク西側のモンゴメリープレイスに代表されるような建築が立ち並ぶ7番通りから4番通りを歩いた後、その西側へ足を伸ばすと急に歩く人種、建物、車の速度、空気感が変わった。
危険なことは何一つ起こらなかったけど、早く立ち去りたいと思ったことは確か。 -
ブルックリン
見てみたかったモンゴメリー・プレイスを目指し歩く。
出てきたタウンハウスは日曜の静けさもあいまって日本では感じたことのない静寂さを感じた。
ただ、ここだけではなく全体にも言える事だが、ガイド本は上手く写真を撮っていて、実際には道の両端には縦列駐車でびっしり。
そして、ゴミもダウンタウンほどではないが、程よく散乱していた。
美しく建ち並ぶタウンハウスから7番通りへ出ると、そこは商店が建ち並ぶ通り。
ダウンタウンや後に足を伸ばしたアッパーウエストとはまた違う様相。
アメリカのメインストリートを想像してまず思い浮かぶ光景ともいえた。
基本的には低層の建物が建ち並ぶ。
お店自体は他のNYの地域と変わりないが、歩いていて感じるのは、通る車もそうだがゆったりとした時間が流れているということ。
しばらく歩き続けると、この寒空の下ではあるが小規模なフリーマーケットが。
2ドルで購入したアップルサイダー(炭酸ではない、温かいアップルジュース)が寒さに染み渡るおいしさだった。 -
ウィリアムズバーグ
勢いのある街という触れ込みを何度も目にしたので行ってみた。
明らかに歩いている人々が何か小奇麗で、リラックスした表情。
中心のベトフォードSt.は低層のショップが立ち並ぶ、とても良い通り。ブルックリンインダストリーズの本店も。
歩いたのは祝日でしかも寒波下の曇り空だったけど、この街を歩くと不思議とパワーを感じる。
イーストリバー沿いに来てみると、それを表すかのように高層ビル、おそらくマンションであろう工事中の建物が何棟か見受けられた。
工事中の箇所から眺めるマンハッタンを眺めていると、その変化し続ける街というのは、NYの伝統なのかもしれないと感じた。
目当てだったブルックリンブリュワリーはお休みだった。 -
イチオシ
バンドのoasisのアルバムに、このTop Of The Rockからエンパイアステートを写したアルバムジャケットがある。
4thアルバムの「スタンディング・ショルダー・オブ・ジャイアンツ」だ。
だからエンパイアとここTop Of The RockどちらからNYを眺めるかと言えば、自分としてはこちら。
日本の観光会社のオフィスを訪れ、21ドルの割引チケットを入手。
PM4時に訪れ、待ち時間なしで登ることができた。
景色はこれから日が落ち夜景というところ。
NYに来たなと思う一瞬のうちのひとつ。
一人で行くと、何回も写真撮影を頼まれる。
一度撮ってあげた後、上の階(展望スポットは屋内&屋外、屋外、ガラスなしの屋外の3つ)でもう一度遭遇。
あいつ一人だ撮ってもらおう→あっ、さっき撮ってもらった人だ→気まずそうに顔を逸らすも→1秒後気まずそうにもう一度写真撮影依頼。というどうでもいいけどなんだか印象深いやりとりを複数回体験できた...。 -
タイムズスクエア
旅の後半に2度ほど足を運んだ。曇りの午前中と帰国前夜。
想像していたより人は少なかった。
そして、周りのほとんどが観光客。
NYにいるということを強く感じる一方で、妙な安心感も。
安心感というのは、NYを歩いていてあまり感じることが無かっただけに不思議だった。
なぜかということを考えたとき、周りがほぼ観光客で、個人差があったとしても同じ気持ちを共有しているからかもしれないということが浮かんだ。 -
ウォール街
リーマンショックの頃、ちょうど職場で米国株式市場の概況なるものを書いていたときから、一度行ってみたいと考えていた。
日本で言えば証券取引所があるということで、兜町が当てはまるのではないだろうか。
でも、兜町といえば少なくとも歩いていて浮き足立つような気分にはならない。
ではウォール街はというと、個人的な気分は兜町のそれと変わりなかった。
NY名物の屋台がいくつか出ている、BMWのショールームがあることが個人的な琴線に触れた程度で、NY証券取引所の建物自体は立派なものであったけど、散々こうした建物を見た後(ウォール街を訪れたのは帰国前日)では感慨も少ないものだった。
日当たりが悪いということも共通点の一つか。
ただ、一つ興味深い場面が。
通りの途中に建物のエントランスを開放していて、そこで遅めの昼食をとった。(屋台で5ドルのハラルフード、ラムオーバーライス)
そこでは皆勝手にテーブルやその辺の座れるスペースで過ごしていた。
自分もそこで座って食べたのだけれど、兜町ではあまり出来そうにない。
ふと騒がしいテーブルがあり目をやると、チェスを楽しむ労働者風の黒人のおじさん達。
大きな声で笑っていても、その場の光景は実に自然なもの。
途中、警官がそろそろと近寄り、注意でもするのかなと思っていたら、警官はおもむろにスマホを取り出し面倒臭そうに何気ない操作をした後、チェスのテーブルに近寄る。
おじさん達と笑ってあいさつをした後、一緒にチェスの行方をみていた。
その顔は警戒して観察しているというよりも、ただ見ているというだけのものだった。
表面的な街自体の雰囲気に関しては期待外れな面もあったけど、少し中に入ると日本では見られない場面にも遭遇できた。 -
チェルシー
NY街歩き最初の街。チェルシー歴史保存地を歩き、19世紀に建てられた古い建物が立ち並ぶ光景を初めて目の当たりにした。天気はあいにく午前中の晴れから徐々に曇り始めてしまったが、それはそれで雰囲気を味わうことができた。
チェルシーホテルからスタートし、赤レンガの歴史保存地区を練り歩いた後、ハイラインへ。多くの観光客が穏やかな顔で街を見下ろしつつ歩いていた。
写真はそのハイラインから眺めた印象深いアート。
その後、チェルシーマーケットへ。しかしながらハンバーガーを食べた後だったことと、まだまだ緊張気味でお腹も空いておらず、数々のグルメスポットを素通り。
マーケットのはずれにギャラリーが。どうやら妙なカタカナと妙な日本画を組み合わせたサイケデリックな絵。当然写真撮影不可だったため撮っていないが、写真に収めたい観光客らしき人とスタッフが軽めに揉めていた。 -
コーヒー
MPDのリーバイスを眺めた辺りで疲れを感じ、アップルストア向かいのスペースでコーヒー。
その向かいはスタバがあるけど、個人的にはここのコーヒーもオススメ。
テーブルが多数設置してあって、フリーWifiスポットでもあるので天気がよければ混みあうスタバよりこちらのほうがゆっくり過ごせる。
NYで印象に残ったことの一つに、スタバに限らず蓋のついたあの容器(名前が分からない)を片手に早足で歩いているニューヨーカーが浮かぶ。
これはもう人種や性別はもちろん、ある程度お金持ちそうな人からそうでない人まで。
本当に毎日というか毎時間、宿にいるとき以外は目にした。
もちろん自分も何度か片手に持ち歩いた。
なぜか、というか氷点下の寒さだったので当然であろう...とてもおいしく、そして温まった。 -
ブルックリンブリッジ
早朝に橋を渡ったが、渡り始める前は雪が降っていたが、ブルックリン側に到達した時にはすっかり止んで青空。
ただ、このときがNYを歩いていて一番冷えたような気がする。
でも澄んだ空気が気持ちよかった。
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