フィレンツェで暮らす♪年の瀬２０１２②

2012/12/25 - 2012/12/26

２５日「クリスマスパーティー」ｉｎ会員さん宅
　　　　そのあと、ホテルをチェックアウトしてアパートへ移る。

２６日　とりあえず予定なし。みんなは「ローマに行く」って
　　　　言ってるけど、うーん…的な。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

少しくらいが、朝の７時くらいです。

暗さと灯りがとてもきれいですね。

Ｋが朝の景色がとてもいいから、早起きして
散歩するといいってて言うから出てきたけれど、
誰もいないし。

とりあえずひとりで散歩に出た。

あとできいたら、Ｉは「３０分早く出てきて、待っていても
仕方ないから先に出て行った」　Ｋも、「１０分前に出た」

待ち合わせって７時だったでしょ〜

ＫとＩは散歩の途中街で遭ったらしいが、
あいさつ程度だって言うし。でも、思い思いの
朝の風景を撮っていたよう。

有名な「ポンテ・ヴェッキオ」とアルノ川。

下が通りと金細工職人とその店で、上が
「ヴァザーリの回廊」ヴェッキオ宮と
ピッティ宮つないでるやつだよね。

けっこう距離あるのに、信じられない。

もちろんアルノ川にはポンテヴェッキオ以外にも
石造りの芸術的な橋がいくつもかけられていて、
こんな感じなのです。

でも、日中見るよりこ時間帯だとほんとうに
美しい感じがする。

人も少ないから余計そう。

まだ時間があるので、人けのない街をゆったり
歩いてみます。

景色や明かりもそうですが、石の街なので、響く
音のトーンもとてもきれいなのです。

たぶん、今日移ってくるアパートは
このあたりなんですが、
ちょっとわからなかった〜

今日も、マダムが迎えに来てくれて
「トラムでＮさん宅に行きます」とのこと。
私たちを交えて、クリスマスパーティーらしい。

すごーい料理、３日も前から準備して
いたんだって〜　お友達も手伝いに来て
くれたりして、盛り上がります。

アパートの最上階で、暖炉もついている。
とてもあたたかいし、この灯りがまたきれい。

暖炉のあるリビングでクリスマス〜

いいシチュエーションですね。

前菜もパスタもサラダも肉もケーキも、そして数々のワインも、
食べきれなくて、お持ち帰りです。

「パスタ食べるの、食べないの？」
「そっちで食べるの？、キッチンで？」
やり取りは実にクール。
「ｕｎｏ」で盛り上がったり、コーヒーで一服したり、
３時間以上パーティーは続きます。

最後に、みんなで「ミケランジェロ広場」に
行くことになりました。

天気はあいかわらずパッとしなかったけれど、
霞がかかったフィレンツェの街並みを一望しながら、
これまでの色々な思いと、ここに無事に着いて
こうやって楽しく過ごせることに
色々なことに感謝をしました。

今日は５時にアパートの引き渡しがあるので、そんな
ゆっくりもできず、と言うかかなりパーティーで
ゆっくりしましたので、このへんで広場ともお別れです。

でも、アパートの上のほうの丘みたいだから、
散歩しながら来れるかな？（無理だった）

ホテルから歩いて７−８分、ポンテヴェッキオの
対岸のアパートを１週間借りました。リビングに
キッチンに２つの寝室、バスルームとシャワールーム、
テラスにサンルームまでついてる。

さすがにお値段も１５００?だったけれど。

早速昨日知り合ったＹも来て泊まって
いったから笑える。

前半でスケジュールがない日はこの日ぐらいなので、
ローマに行くことにしました。

切符の買い方をＹに教えてもらったり、
トラブル（帰りの切符を販売機に置き忘れた）
もあったけれど、とりあえず無事。

ユーロスターで２時間でローマに着きます。
天気は快晴！

（ちなみに子どもたちの今日の予定はシエナや
ピサの観光だったかな。）

ローマの「テルミニ」駅

ローマとフイレンツェの違い
「人も車も多すぎ」「汚い」「うるさい」
そうか、そうなんだ。

とりあえず、観光のために周遊バスを
ゲットする。

「フォロロマーノ」に来ました。
正確に言うと、Ｋが「真実の口」に行くと言っていたのに
降りる場所がよくわからが、降りたらここだった。

このへんを散策します。

歩いていたら、「コロッセオ」に着きました。

近くのカフェでランチします。
「コロッセオ」を眺めながらランチって贅沢〜とか、
はしゃいじゃってます。

いまだに今日は未定のまま〜

ローマが汚いので、ヴァチカンに行ってみることに
しました。さすがにヴァチカンはきれいです。

入る前にセキュリテイチェックがあります。
美術館なんかも最近はそうだけれどね。

ヴァチカンは美術館だから、それとも
国境だから？不明

時間帯にもよるのかな〜

人はいないほうらしい。

セキュリテイチェックもそんなに
かからなかったけれど、帰る頃は大行列だったから。

四方八方上下左右、みんなが芸術作品。

囲まれているというより、飲み込まれている感じ。

キリスト教徒だけとかでなくて、万人を
受け入れてくれているからいいよね。

でも、やっぱりＨさんが一緒だったら、くまなく
解説付きでご案内してもらえるんだろうな〜

イタリア美術はよく知らない。

ただ圧倒されたものの、「いいもの見させてもらった」
感しきり。

イタリアって、世界の重要な美術品の７割だか８割が
あるとされているって言うけれど、あらためてその
ハンパない存在感がよくわかりました。