2012/12/30 - 2013/01/03
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黄昏気分さん
今年こそは一年の締めくくりを北の街で過ごしてみたいと選んだのが青森、岩手、秋田、宮城。特に大晦日の紅白のサブちゃん歌う「風雪流れ旅」をご当地八戸で聴いてみたらどんなだろと12月30日から1月3日の4泊5日の日程で年越し北東北の旅をしてまいりました。前月に北海道の旅をしてたので寒さ対策と雪道転倒対策は万全でのスタートです。
今回は「上野発の夜行列~♪」ならぬ上野発の全行程バスの旅です。東北自動車道を起点から終点までを一気に北上するといった具合。徐々に冬景色に移り変わる車窓を見ながらこの一年をゆっくり振り返ってみるのもまた一興でした。今回は中でも印象に残った下北半島と秋田男鹿半島、津軽平野の旅行記でございます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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12月31日、バスで一路下北半島を北上です。雪深い下北の村々は深閑としています。あの家々の窓明かりの下には帰省した家族と和む年末光景があるんでしょうね。
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とうとう着ました。本州最北の地大間です。マグロのモニュメントがいいですね。でもこの時、体感気温は−!0度くらいあったような・・・
津軽海峡の向こうには函館と駒ヶ岳がきれいに見えてました。この写真では無理ですが -
新年1月1日です。津軽鉄道、五所川原駅にやってきました。目的はストーブ列車に乗ることです。門松がなんともお正月ですね。
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なんともレトロな時刻表でしょう。曇りガラスに浮かび上がる手書きの時刻が暖かいいですね。
実際に日常の足としても機能しているようでした。 -
おっと かなり年代ものの客車です。昭和30年代にでもタイムスリップしたよう。太宰もこんな列車に乗って故郷を後にしたのかな
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ストーブ列車内ではスルメとお酒が販売されています。スルメは販売員さんがストーブで焼いてくれます。下車駅、金木までの20分ほどの乗車ですが、ホロ酔い気分で見る車窓の津軽平野と地吹雪は北へ来たのだという旅の実感を感じさせてくれました。
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なまはげ発祥の地、秋田男鹿半島にある真山神社です。神社入り口にある、なまはげのお面を家内が被っておりましたので記念に
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真山神社脇にある伝承館ではなまはげの実演が楽しめます。古民家で待つギャラリーの前に雨戸を叩きながらなまはげ登場です。家長役となまはげとの秋田弁でのやり取りが楽しかったです。
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初めての越年北東北の旅でしたが、いつものお正月とは違ってなかなか新鮮なものでした。今回初めての投稿となりましたがおつき合いいただきありがとうございました。二月は富山、金沢の旅に向かいます。
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