2012/11/22 - 2012/12/23
1691位(同エリア2023件中)
koiさん
ペナン島は、レトロでかわいいおもちゃ箱のようなと言われていたが、結構大きなエキゾチックな所であった。
世界遺産都市としてのジョージタウンだけに、マレー・中国・インドの文化にコロニアル時代の英国文化が複雑に溶け合うにぎやかな町であった。
年末であったので町では、クリスマス商戦中で近くの大学生によるクリスマスコンサートが、市内のデパートで夜に行われていた。
福建省から来て水上生活している所も一人で散策したが、海に直接排泄物を垂れ流しているようで汚い海であり腐敗臭が漂っていた。
昼食で海鮮レストランへ食べに行ったが、食事中にスコールがやってきて大嵐であった。
食後に外へ出て海岸の写真を撮ったが、すぐ近くに河が流れていて凄い料の水が海へ流れていた。しかし、河から流れてくる水が、どぶ川のような臭いがする海で、周辺は完全に汚物で汚染されていた。ジョージタウンは、世界遺産ではあるが、これでは世界遺産を返上すべきである。
以前に、香港へ行った時にも感じたのであるが、周辺の河や海の開館が完全に汚染され、腐敗臭が漂っていたのと同じであった。多分下水処理がなされていないからなのであろうと思われる。
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ベナン島では、現地のオプションツアーが午前中のみあったが行かずに、自分の足でジョウジタウンの色々な国の寺院を見て回った。
イスラムの寺院やヒンズー教の寺院、中国からやってきた華僑の寺院などを見て回った。また、中国の福建省からやってきた人達の水上生活も見に行った。 -
ジョウジタウンにあるヒンズー教の寺院は、大変厳しく内部の写真撮影はダメであった。しかし、内部の見学は特別に許されたので見学させて戴いた。
通常は、ヒンズー教の寺院は、インドでも同じであるが日本人は中に入ることは出来ないのである。しかし私は、顔色が黒いのでへいきで入っていっても注意されないのである。しかし、何処の寺院も同じであるが儀式をしている時は絶対見学させて戴けないのである。 -
写真は、午前中に行ったイスラム寺院である。岸城をしていなかったので一人で入っていったが、とがめられ無かったので中央のミナレットの所で坐りしばし休憩をした。
午後からは、世界遺産ジョージタウン観光とショッピングがあり、コーンウオリス砦へ。1786年に、イギリス人のフランシス・ライトが上陸した地に作られた要塞。海に向けられた大砲がなければ、要塞だったとは思えないのんびりした所だ。もっともこの大砲は、17世紀のオランダのもの。オランダ東インド会社の印が押してあった。
海を睨むように置かれているコーンウォーリス砦、タイと中国の建築様式が入り込み、金箔の巨大な寝釈迦物が横たわる姿が圧巻な寝釈迦仏寺院を見学した。
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タイ式の仏教寺院の涅槃仏寺院は、1900年に本堂とバゴダが、1958年に涅槃物が出来たと言うから新しい。外観はタイで見慣れたのと同じ極彩色であった。もちろん、内部の仏さまも金ぴかだ。涅槃仏もタイで見たものと同様で、大変大きな仏像で、お釈迦さんがあの世へ行った姿である。
長さが33?もあるので、カメラでは頭からつま先までを収めることはできなかった。世界で3番目の長さと言うが…。ちなみに1位はミャンマーに、2位はタイにあるのである。 -
その他、ペナン島の様々な歴史に触れることができるペナン博物館は、内部を見学した。しかし、世界の焼き物の陶器や船などがあるが時間がほとんど無くゆっくり見学することが出来なかった。
この他旧ペナン州庁舎等をバスの中から見て、ペナンの錫製品が有名な店や高級チョコレートの店に連れていかれたあと、ペナン空港からクアラルンプールへ移動して帰国の途についた。
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