2012/12/30 - 2012/12/30
744位(同エリア1207件中)
ビケ♪さん
12月30日
この日は、マラッカ・キリスト教会、
セント・ポール教会、
イスラム美術館、
青雲亭を訪れ、
午後にはいよいよ、クアラルンプールへ。
マラッカ最終日。
(写真は青雲亭)
========
ホテルの中庭で朝食。
小雨模様だったので、屋根が付けられていた。
満室だったせいか(関係ないかもしれないけど)
朝食の質が前日より若干落ちたように感じたのは
気のせいか?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
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-
この日は日曜日。
マラッカ・キリスト教会には、礼拝の時間にのみ、
中に入れるとガイドブックに書いてあったので、
信者さん方のお邪魔をしないように
後ろの方でひっそりと礼拝に参加。
プロテスタントの教会なのだが、
牧師さんと助祭さんたちは
(プロテスタントでこの言い方が正しいか分からないが)
子供も含めて立派な装束を着けていた。
礼拝は英語で行われ、祭壇の後ろの白い壁に、
牧師さんが唱えている言葉が
プロジェクターで映し出されていた。 -
信者さん同士が握手をする時があるのだが、
私達のとなりにいたのは、
インドの美しい正装をしたご夫妻。
私達とは手は握らずに、合掌して心を通わす。
他の信者の方や、助祭さんとは握手を交わす。
キリスト教会という集団のなかでも、
文化の背景がいろいろに違った人たちが集まっていて、
それを尊重し合っていることが感じられた一件だった。 -
その後、イスラム博物館へ。
入場料はなんと!2RM!(60円くらい!) -
小ぢんまりとした美術館は、
美術品の展示室は1室だけで、
マラッカにおけるイスラム教伝播についてや、
イスラム教育についての展示が主だった。
写真は、イスラムの茶器 -
コーランの写本
キリスト教のグレゴリオ聖歌のように、
会衆がみんなで見られるように大きく書かれたものか? -
壺の側面のアラビア文字が、イスラムっぽい
-
イチオシ
その後、サンチャゴ砦側から、
セント・ポール教会へと丘を上り、
オランダ広場側に下りてくる、というルートで散歩。 -
人でいつもいっぱいの人気スポット。
-
教会の脇では、なんと!子猫を売っていた!
「カワイイネコ、センエン!」とか
ニホンゴで言いながら・・・買う人いるのかしら!?
3匹の子猫たちは、確かに
売っている男の人の足元でじゃれてて可愛かったけど・・・ -
ザビエル師。曇り空を背景に。
-
オランダ広場側に下りていきます
-
マラッカタワー
景色を楽しみながら・・・ -
古そうな屋根が並ぶエリアが見えました
-
そこから、マラッカ市街で残っていた最後の観光地・
青雲亭へ向かう -
青雲亭は、ハーモニーストリート
(イスラムモスクとヒンドゥー寺院と中国寺院が
同じストリートに並んでいる)にあり、
初日に行ったモスクとヒンドゥー寺院の前を通る
チベットの僧侶の一団に会い、
有難そうな、鮮やかなオレンジ色の衣に惹かれて、
ついていく。←ストーカーかっ!? -
古都に映えるわー
チベット僧侶さま・・・
(制服マジックにやられた・・・) -
イチオシ
うわー!モスクとヒンドゥー寺院と
チベット僧侶の3ショット!
イチオシ☆ 押しとこう(笑) -
あ、待ってぇ〜〜〜! (←ほんとにストーカー化)
-
チベット僧侶を追っているうちに、青雲亭に到着!
-
ここは、台湾で見た寺院と同じような派手さがあった。
屋根の上のドラゴンの彫刻や、
逆の弓なりに反った屋根の形状、
彩色された細工の細かい彫像、
赤を基調とした内装などが、
台湾のお寺と似ていると思った。
(中国本土には行ったことがないけれど、
こんな感じなのかしら・・・?) -
イチオシ
祭壇の様子
-
祈る人々
-
祭壇 別アングルから
-
本堂の裏手には、檀家さんのお位牌が祀られていて、
4つのガラスケースに分けて納められていた。
向かって右側から「ビジネスクラス」「ファーストクラス」
「エコノミークラス」「僧侶」に分かれているとのこと。
(たまたま一緒になったツアーのガイドさんの話)
写真は、裏にあった七福神(?)などが配された山 -
つまり、このお寺への貢献度によって
お位牌の質や、供養の待遇が違っているらしい。
お位牌が一番きんきら派手だったのは、
「僧侶」クラスのものだった!
貢献度からいったら、そりゃそうか・・・
写真は、本殿の横の彫刻 -
細かい彫刻
何かの故事を表しているのだろう -
お線香の煙が立ち込めた中、
真剣に祈る人々の姿が、
活気をもたらしていた -
青雲亭の少し先にも、こんな建物が
-
中国風の建物。何かなぁ・・・
-
道端に椰子の実が売られていました
-
さて、名残を惜しみつつ、
ジョンカーストリートを通って、ホテルへ向かう -
ジョンカーストリート
お昼は、イレブン・ビストロで。
私はポルトガル風チャーハン(?)
ダンナは焼そばのような麺を頂く。
お味は、まあまあだったかなぁ・・・ -
ホテルに戻り、バスステーションまでタクシーを呼んでもらう。
写真は、ホテルの中庭 -
もと、プラナカンの館だった
歴史の刻まれたホテル・プリとも名残を惜しんで・・・ -
マラッカのバスステーションは、まるで空港のようで驚き!
広くて、迷子になりそう・・・
私達のバスの乗り場の最寄のトイレが使えなくて
焦ったが、有料トイレは大丈夫だった。ほっ。
ここでマレーシアの有料トイレ、初体験しました!
ここからクアラルンプールまで2時間30分のバスの旅。
バスの中では、熟睡・・・
(マラッカその7 終わり
クアラルンプールその1 につづく)
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