ベトナム２都市とアンコール遺跡・・・④ホーチミン

2012/12/25 - 2012/12/30

パワーアップ！
人気３都市の魅力をじっくり観光
ベトナム２都市とアンコール遺跡　　６日間　　に行ってきました。

④では、ホーチミン到着から
　　　　市内観光
　　　　自由行動
　　　　帰国までを紹介します。
ベトナムのハロン湾からカンボジアのアンコールワット。
そして、またまたベトナムへとやってきました。
でも、同じベトナムでもハノイではなくて、ホーチミン。
雰囲気も全然違って楽しい旅行となりました。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

飛行機の到着が遅れたけれど、無事、ホーチミンのタン・ソン・ニャット国際空港に到着。１時間のフライトで、ペットボトルのお水を１本配られただけでした。

ガイドさん、待ってくれてるか心配したけれど、ちゃんと待っていてくれました。
客は私たち二人だけで、明日は、４人になるそうです。話を聞いたら、ハロン湾で一緒だった若い御夫婦だとわかりました。では、なぜ、アンコールワットでは別々だったのでしょう？謎です。
若い御夫婦は次の便だとかで、遅れるといっていた飛行機だそうです。

ホーチミンではUSドルが使えない所もあるそうなので空港で初めてドンに両替しました。
市内レストランでフォーとベトナム料理の夕食です。
上の写真がフォー。
下の写真は、ベトナム風お好み焼きだそうです。ほかにもいろいろとお料理が出てきましたが、全部美味しかったです。

左の食べ物はデザート。
ミルクとお汁粉をまぜたようなお味で、優しい甘さで美味しかったです。
そういえば、甘いデザートをここしばらく食べていないことに気づきました。

泊まったホテルは、サイゴンホテル。
選べなかったので仕方ないですが、今まで泊まった３つのホテルで一番良くなかったです。

何が嫌かと言えば、写真でベット手前に、トイレと浴室があるのですが、その引き戸が開けにくく、おまけに引き戸全体が鏡張りになっていたのです。
なんか、自分の姿もみたくないし、何？これ？という感じでした。

浴槽とトイレ。
主人がここのトイレ、思い出さないか？と言うのでよく見たら、建て替える前の家のトイレとまったく一緒でした。TOTOの便器です。思わず笑ってしまいました。
まあ、ここもちゃんとお湯が出たので良かったですが・・・。

ホテルの2軒程先にコンビニ、サークルＫがありました。
ビールとハーゲンダッツのアイスクリームを買いましたが、高かった。
お釣りも？？？
ガイドさんが、０を二つとって、残りを半分にしたら日本円・・・と教えてくれましたが、ドンは難しかったです。
最後まで、勘違いして冷や汗かいてました。

ホテルの斜め向かいにあった、シェラトン・サイゴン・ホテル。
息子にメールするのに無料のＷi-Ｆiが使えないかといきましたが、パスワードが必要で使えず。
ロビーも外観も立派なホテルでした。

12月29日　朝です。
サイゴンホテルの9階が朝食のレストラン。

フォーを作ってもらいました。
美味しかったです。
それと、フランスパン。ホーチミンは昔、フランスに統治されていたため、フランスパンが美味しいとか。楽しみにしていました。
パリッパリッで美味しかったです。

9時にロビー集合。今回の旅行は朝日の観賞以外は、8時とか9時とか、朝の集合が早くなかったのでとても楽でした。
市内観光のはじまりです。
ハロン湾で御一緒した若い御夫婦と一緒です。
聖母マリア教会。

聖母マリア教会は、フランスから取り寄せた建材を使用し、1880年に完成したローマン様式の教会。
中は見学できませんでした。

その隣にある、中央郵便局。

1891年に建造。
ヨーロッパの大きな駅のような郵便局でした。

正面奥にはホー・チ・ミン氏の巨大な肖像画がありました。

入口近くの左右のスペースには雑貨等お土産を売られていました。

次に行ったのは、ベトナム戦争終結の地、統一会堂。

1975年4月30日、北ベトナム軍はここに入城し、約15年続いたベトナム戦争は終結しました。

その時の戦車がこれで展示されています。

次はお買いものタイム。
ここは、店員さんがあまり寄って来なかったので、買いやすかったです。
ベトナムッ子がバイクに乗っている時にしている、布製のマスクが売っていました。
カバン、Ｔシャツ、クッキーにチョコレートを買いました。

ベンタイン市場です。

特に欲しいものはなく・・・。
お姉さん、お兄さんとしつこく声をかけられるも、香港の時の様に社長さんと言われることはなかったね〜と主人と話してます。

市場は十字のようになっていて出入口が四方にわかれてありました。

食べ物は食べ物で集まっていて、独特なにおいがしました。

ベンタイン市場の周辺の道路です。

どこもバイクが走っています。
けれど、ハノイのようにクラクションの音はあまり聞こえません。
ホーチミンでは一応、交通規則はあって、守ってはいるみたいです。

お昼は、ニューワールドホテルで飲茶をいただきました。

メニューです。

コースになっていて、もうお腹いっぱいいただきました。
美味しかったです。

ここで、無料ｗｉ−ｆｉが使え、やっと息子にメールする事ができました。
家の方は何もなく、みんな元気だとか。これで安心です。

食後のフルーツ。
手前の上のフルーツは、ドリアン系のようで、何ともわからないお味でした。
こちらでは、スイカが年中とれるとかでどこにいってもよく出てきました。

これで、市内観光は終わりで、一旦ホテルに戻りました。
午後からは自由行動です。
このホテルでは無理だと決めつけて、使用しなかったのですが、部屋でＷｉ−Ｆｉが使えることが判明。ロビーだと、パスワードが必要で、泊まっているのだからどうどうとパスワードを聞きにいきました。
若いお兄さんに直接いれてもらい、つながりました。

自由行動・・・、楽しみにしていました。
地図を片手に散策開始です。

ここは、市民劇場です。
1898年に建てられた優美なオペラハウス。
現在はイベントの時だけ内部が公開されますが、ベトナム戦争中は、南ベトナム政府の国会議事堂としても使用されていたそうです。

とても綺麗な町並み。
東洋のパリと言われているそうで広々とした並木道にコロニアルな建物が素敵です。

ホーチミン人民委員会庁舎
古代ローマの建築様式を再現。フランス領時代に、フランス人のパブリックホールとして建設されたそう。
現在はホーチミン市人民委員会の本部として使用されている。

ガイドブックにも載っていましたが、ガイドさんも話していた、アイスクリーム屋さん、ケム・バック・ダンに行きました。

私は、人気だといわれている、ココナッツアイスリームをいただきました。
氷入りのお茶も出してもらったけれど、用心して飲みませんでした。
この旅行ではずっと用心して、ミネラルウォーターかビールした飲んでないので、お腹を壊す事もなく、元気でいられました。
アイスも大丈夫で美味しかったです。
ベトナム戦争の頃もあったお店だとガイドさんは言っていました。

お店からはこんな感じで通りが見えます。
アイスクリームを食べながら、通りかかる人や走り去るバイクを眺めて、とてもよい気分。

ここは、ホテル・マジェスティック。
サイゴン川沿いに立つ、由緒正しい老舗ホテルで、ベトナム戦争中は開高健など各国のプレスの拠点となったそう。
コロニアル建築が美しい。

おトイレをかりに中にはいりましたが、中も重厚な感じで素敵なホテルでした。
クリスマスツリーも品があって綺麗でした。

サイゴン川にでました。

チャンフンダオ像周辺。
バイクが多くて渡るのが大変。でも、ずいぶんと慣れてきたような・・・。

午後、6時半。チェックアウトをしてロビーに集合。
市内レストランでベトナム最後の晩餐です。

飾り付けがとても可愛い。

お料理はベトナム海鮮料理です。
生春巻きやハスの実

あさり

お鍋もあります。

そして、仕上げに雑炊。
写真以外にもお料理が出てきて、お腹一杯。
美味しかったです。
ベトナムでの食事は、ハノイもホーチミンもとても美味しかったです。

そして、生演奏つき。
愛想が悪いのが玉にきず。
どうせなら楽しくやればいいのにね。

食後のフルーツはスイカ。

空港につきました。
時間はたっぷりあります。

ホーチミン発　　00時05分
　　ベトナム航空　ＶＮ−３２０便

年末でホーチミンに滞在していて日本にお正月帰省する人が多いと、ガイドさん。
ダブルブッキングもあるという・・・。
無事、予定時刻通りに、関空に向けて出発。

機内食。
とにかく眠かったです。

今回旅行、トラブルもありどうなるかと思いましたが、とても楽しい旅行でした。
ベトナムもカンボジアもこれからますます発展していくことと思います。
機会があれば、どう発展したか見てみたいものです。