2012/12/27 - 2013/01/05
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worldspanさん
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29日、いよいよ香港からコロンボへの旅立ち。この日香港は雨が降っていたので、出歩くことはほとんど控えてホテルでチェックアウト時間の12時ギリギリまでゴロゴロして家族で体力温存。そして湾仔のコンベンションセンターから無料バスで香港駅、そしてエアポートエクスプレスで香港国際空港へ。
香港からコロンボまでのフライトは代替便のキャセイパシフィック航空(CX)。今まで私は50社ほど航空会社に乗ったことがあるが、実はCXは初めて。JALとのコードシェア便でシンガポールを経由しコロンボへと向かうので、日本人乗客もそこそこ多い。フライトも遅れることなく無事ほぼ定時通りコロンボに22時頃に到着した。
旅はここまで順調だったが、スリランカに到着後ハプニングが発生!スリランカ入国には日本人はビザが必要だが、インターネットでEビザを取得することができる。しかしEビザが取れるのは成人のみ。子供は取得できない。というかビザが不要のようなことが記載されていたので、到着後にイミグレに並んで、コントロールを受けたが、子供はビザの手続きをするようにいわれ、ビザカウンターに並ぶように指示された。
イミグレーションの話では、子供の場合「ビザカウンターでパスポート番号の登録をするだけで、無料で入国ができる。それからイミグレに行くように」と、伝えられたので、ビザカウンターに並び申請し、再度イミグレで並び審査を受けるも、長女のパスポートが登録されていないので再度ビザカウンターにいけと言わる。こうしたやりとりが実に4回!しかもその度に同じ書類を何度も書かされ入国までに1時間以上も要した。夜も遅いし、時間はかかるわ、誠意のない対応だわ、登録がされないだわで、イライラは募るばかり、4回目にいミグレにもう一度ビザカウンターに行けと言われた時には流石にプッツンきてしまい、一体あんたらの登録はどうなっているんだ!と怒鳴ってしまった(反省)。出国審査を終え荷物を引き取った頃にはもう23時半頃、空港に迎えに来ていた義母も流石に心配していたそうだ。
ところがこのあとも引き続きハプニングが続く。空港到着が遅いのと、翌々日にはモルディブに日帰り旅行に向かうので、空港から4キロ程のヴィラをアゴダで手配した。ヴィラは2012年に出来たばかりでほとんど名前が知られておらず、車の運転手も全く見つけることができなかった。空港から至近にもかかわらず、結局見つけるのに1時間以上もかかってヴィラに到着。この日一日何かしたわけではないがとにかく無駄に疲れた・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スターフライヤー キャセイパシフィック航空 マレーシア航空 中国東方航空 スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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28日の夜、マカオから香港へ帰ってくると、香港のイルミネーションがお出迎え
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もう少し早い時間に戻ることができたら、対岸で食事をしたかったが、上環の港を出たときには既に8時半を回っていたので、 香港島サイドで軽い夕食を食べるだけに
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地下鉄の上環駅
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地下鉄は意外にも人が少なかった。
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夜のコーズウェイベイだけ見たかったので、ホテルの位置するワンチャイから1つ向こうの駅に下車。香港島の一番の繁華街とあって、凄い人。
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せっかくなのでタイムズスクエアーで食事をとることに。
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かなり大きなレストランでチェーン店。実は宿泊するホテルの横のビルにもある
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鶏の皮がカリカリで、とても美味!
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青島ビールでホッ。
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揚州炒飯。あっさりした塩の味付けで油っぽくないので食事が進む。鶏の味付けが濃いのでちょうどよいかんじ。
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夜景はクリスマスのイルミネーション
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美しい夜景。
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朝食を食べにワンチャイの町へ。朝のうちは天気が持ったが昼前ごろから本格的な雨になる。雨が降らなければワンチャイの下町を歩きたかったが、大人しくホテルで寛ぐことに
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ホテルの近くの食堂でラーメンをすする。
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娘はガッツリ
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食後は、ホテル近くのコンベンションセンターへ行き、香港島に向かう無料バス乗り場とバスの時刻を確認。ついでにホテル横の?で飲茶を
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動物を型どったリムサムを注文。
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パンダに鶏、そしてアザラシ
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クッキーのようなおかし
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ホテルを正午にチェックアウトし、エアポートエクスプレスが発着する香港駅へ。
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香港駅に並ぶ航空会社のチェックインカウンター
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香港駅にはキャセイパシフィック航空はもちろん、日航などの主要航空会社のチェックインカウンターがあり、ここでボーディングパスを受けとることもできる。また、受託手荷物も渡すことができるので、空港への移動が本当に楽。もちろん自動チェックイン機もある。
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香港駅の地下には飲食店が並ぶ。とりわけ目を引いたのがこの店舗。
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香港駅の地下街にあったJUST SALAD。その名のとおりサラダしか置いてない店。次回再訪した時までこの店あるかな。。
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香港国際空港は歩いていても楽しい。保安区域以外にも魅力ある店舗やレストランが。
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そして保安区域には所狭しとショップがならぶ
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娘は赤い尾翼の機材をみてJAL!って興奮していた。
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保安区域にはキッズスペースもあり子供も楽しめる
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スモークサーモンのハンバーガーを購入。サーモンは確かに美味いが、ちと高い。
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長女はスモークサーモンだけ抜いて、ペロリっと食べた
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シンガポール経由スリランカ行きのキャセイパシフィック航空の機内。777で満席なのでかなり圧迫感がある。因みにコロンボまで何とJALとのコードシェア便。そのせいか日本語を話せるスタッフも乗務していた。また日本人の乗客も多い。ただ大半はシンガポールで降りて行ったが。。
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バシネットを事前予約していたが、ちゃんと予約が通っていてよかった。シンガポール経由なのでシンガポール着陸、離陸時には取り外される。しかし娘は機内でよく寝ていたので、殆どがバシネットで横になっていた。乳児を連れての旅行であれば是非お勧め。但しバシネットの数や利用できる座席には少なく、しかも乳児の体重や身長、年齢制限があり、各社で異なる。更に機材によりバシネット有無も異なるので注意が必要だ。
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キャセイパシフィック航空はGA,CAにしてもとても親切で笑顔も多く、さすがワンワールドのキャリアだとの好印象。しかしその一方で組合が会社側の交渉時に、組合側の要求を呑めなければ、スタッフは笑顔で対応をしない、と2012年12月の団交で前代未聞のカードを切ったことはニュースになった。そんなことしたら乗客の印象も悪くなる→乗客の減→給与カットや人員削減と、結局自分の首を絞めることになる。せっかくキャセイパシフィック航空の印象は世界的にも非常に評価されているのだから、そんなことを言わないでほしい
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キャセイの機内食にはエコノミークラスでもハーゲンダッツのアイスがでるのだから驚き。ただ万人が食べれるバニラ味にしてほしい。チョコが嫌いな私は結局食べなかった。
因みにメインはシーフード。しかしこの黒っぽいソースは一体なんだろうか。食べたことのない味付け -
これはパスタ。普通だが、少しもの足りない。全体的に漠然としている機内食というか。。
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因みにこれがチャイルドミール。チャイルドミールには遊び心があって・・・
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ストローは子供が好きになりそうな形でスプーンやフォークも魚を型どっていたり、かなり凝っている。さすがの一言。しかし、エコノミーの機内食は全般的にもの足りないのと、味付けが合わなかった。
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飛行機は一度南下し、シンガポールへ。
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香港を出発してシンガポールのチャンギ国際空港に到着。コロンボに向かう乗客も給油のため一度降ろされ、再度荷物検査を受けて乗り込まないといけない。チャンギでは一時間近く待ち時間があるので、空港内を散策。
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シンガポールのイミグレが見えた。入国に凄い列。。
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手荷物検査を受けて再び777に乗り込み出発。シンガポールまでは満席だったが、ここから先のコロンボまでは8割り程度座席が埋まっている感じ。シンガポールまでの客の雰囲気とは少し異なる。
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シンガポールを飛び立ち二回目の機内食。写真はチャイルドミールだが、大人が食べても美味しかった。チャイルドミールにしては、カシワがボテッとあり、ナイフを使いこなせない3歳には少しレベルが高い。
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一方、こちらは普通の機内食。見た目通り米はパサパサ。キャセイパシフィック航空の機内食は、香港人には合うのかもしれないが、日本人には決して美味しいとものではなかった。これがキャセイパシフィック航空のマイナスポイント。でも総合的にはホスピタリティがあり、また利用したいと思わせる素晴らしい航空会社だと思う。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- うーさん 2013/01/17 11:47:44
- 初めまして☆
- スリランカ、次の旅行先の候補だったのですが、入国のくだりを読んで腰が引けてきました^^;
ホント大変でしたね(汗
そんな対応でキレて当然ですよ!
続きも楽しみにしてます〜☆
- worldspanさん からの返信 2013/01/17 22:56:20
- RE: 初めまして☆
- う〜さん
こんばんは。今回の旅行では3回ものフライトキャンセルやフライトの変更など準備段階から色々トラブルに見舞われ、非常に流れの悪い旅行で、どこか煮え切らないまま旅行したのもあって、少しピリピリしていたのかもしれません。。う〜さんもお子さんをジョグジャカルタに連れて行かれているほどなので、多分そんなに気苦労することなくスリランカ旅行を楽しむことができると思いますよ^^。
因みに私たちの場合、最終日の前日の夜に次女が9度近い熱を出し、持ってきていた解熱剤で熱を下げ、翌日の朝に病院に駆け込んで、最低二日は入院するようにと言われたり(気管支炎)、結局変更しようにもフライトが満席で現状の旅程でクアラルンプールで帰国はしましたが、その経由地でも病院に行って治療を受けたり、大変でした。またその件はアップしようとは思います。
コロンボ国際空港はコロンボ市内からだいぶ離れているので、夜遅く空港に着くとホテルまでの移動に時間がかかる(夜だと空港から市内まで50分〜1時間くらい)のも結構ストレスですよね!
worldspan
- うーさん からの返信 2013/01/21 15:11:26
- RE: RE: 初めまして☆
- なんと!
子供が小さいと、病気は怖いですよね><
入院?!気管支炎?!経由地でも病院?!聞いてるだけでヒヤヒヤです。
本当にお疲れ様でした。心労だけでもかなりのものでしたよね。
コロンボの情報もありがとうございます!
私の次の旅行は、また年末になりそうですので、スリランカも含めゆっくり候補地を吟味したいと思います^^
> う〜さん
> こんばんは。今回の旅行では3回ものフライトキャンセルやフライトの変更など準備段階から色々トラブルに見舞われ、非常に流れの悪い旅行で、どこか煮え切らないまま旅行したのもあって、少しピリピリしていたのかもしれません。。う〜さんもお子さんをジョグジャカルタに連れて行かれているほどなので、多分そんなに気苦労することなくスリランカ旅行を楽しむことができると思いますよ^^。
> 因みに私たちの場合、最終日の前日の夜に次女が9度近い熱を出し、持ってきていた解熱剤で熱を下げ、翌日の朝に病院に駆け込んで、最低二日は入院するようにと言われたり(気管支炎)、結局変更しようにもフライトが満席で現状の旅程でクアラルンプールで帰国はしましたが、その経由地でも病院に行って治療を受けたり、大変でした。またその件はアップしようとは思います。
> コロンボ国際空港はコロンボ市内からだいぶ離れているので、夜遅く空港に着くとホテルまでの移動に時間がかかる(夜だと空港から市内まで50分〜1時間くらい)のも結構ストレスですよね!
>
> worldspan
- worldspanさん からの返信 2013/01/21 23:51:26
- 少し悩みました。
- そうなんです。
旅行前から咳をしていたのでどうかなーって思ってたんですね。旅行2週間前に熱が出てたりしてたので、たぶん風邪から熱が出てるんだろうなーっていうのはある程度予測できたんですね。咳もしてましたし、下痢をしているわけではなかったので。ただ高熱が続くと、頓服も限りがありましたし、何せ風邪だという確証があったわけではなかったのです。なのでとりあえず熱は下げねばと、頓服を飲ませて夜は様子を見て朝になったら義母の知り合いの紹介の病院に連れて行ったんです。私立の救急病院だったのですが、そこで2日の入院を勧奨されたので、症状が予想よりも重いのかと衝撃を受けました。
病院では右肺に痰が溜まっているので、吸引治療をするのに最低二日は必要と言われたんですね。痰が貯まるってい一体どんな病気なのか想像ができなかったので流石に動揺しました。とはいえ、以前申し上げたとおり航空券は満席で変更できなかったので、改めて病院に行き相談をしました。航空券の説明をし、この日の夜にクアラルンプールを経由して日本に帰国することと、クアラルンプール経由時に滞在時間が16時間以上あるので、クアラルンプールでも治療を考えていると伝えたんです。
そうすると、先生が了解してくれて、最善の方法をしましょうということになったんです。とりあえず、午前中と午後5時に吸引による投薬治療をし、薬も呼吸器を広げる薬と頓服をもらって飛行機に乗り込んだんです。この夜も咳がひどく、熱も出たので頓服を飲ませたので、機内はとても良く寝てくれたので、コロンボからクアラルンプールまでの3時間半のフライトは楽でした。それに、娘がねることができるようにバシネット(ベッド)を事前手配していたのも功を奏したんだと思います。
クアラルンプールに到着後、8時頃からAIU旅行保険に書かれたいくつかの病院に電話をかけて、娘の状況を話し、結局そこから紹介をいただいたAIUの提携外の病院に行くことになったんですね。行き方を教えてもらって、KLセントラルまで列車で移動し、そこからタクシーでその病院まで行ったんです。幸い日本語の通訳の方がおられたので、病状を明確に伝えることができたのと、病気のことについて詳しく聞くことができたので助かりました。そこで気管支炎だということが判明し、コロンボんで受けた同じような吸引治療を10時と15時に受けることになったんです。それとコロンボで得た処方箋のが適切なのかも診てもらい、これが適切であることが分かりましたし、クアラルンプールでも同じ成分の薬をもらい、とりあえず安心しました。
日本に帰国してかかりつけの病院に連れて行ったのですが、現地の病院に連れて行くことを躊躇する人が多いですが、コロンボと途中降機のクアラルンプールでも病院で治療を受けたのは適切な判断でした、と言われました。まぁ自分もロシアの船の中と、中国で病院で面倒を見てもらい(中国では1日入院しました)、妻もバングラで1週間入院していたりしたので、現地の病院に行くことにためらいは全くなかったですし、病院に連れて行ってよかったなーと思っています。長女は病気知らずで、旅行も飛行機も大好きですが(3歳で30フライトは超えてますし、18カ国連れて行ってます)、それでも次女の年齢で海外に連れて行ったのは中国ぐらい。5カ国・地域+8フライトはちときつかったかもしれませんね・・・。
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