2013/01/01 - 2013/01/03
23位(同エリア67件中)
moonさん
1月1日(火)
東京駅→米沢駅 新幹線つばさ135号
米沢駅→お宿 お宿の送迎バス
小野川温泉周辺散策
宿泊先(連泊) 小野川温泉 河鹿荘
http://www.kajikaso.com/
1月2日(水)
お宿→上杉神社 お宿の送迎バス
上杉神社→白布温泉 路線バス
白布温泉→お宿 タクシー
1月3日(木)
お宿→米沢駅 お宿の送迎バス
米沢駅→高畠駅 電車(奥羽本線)
高畠駅→高畠ワイナリー→亀岡文殊 タクシー
亀岡文殊→米沢駅 タクシー
米沢駅→東京駅 新幹線つばさ144号
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1/2(水)
河鹿荘さんは、大広間のお食事会場に8時〜9時の間に行けば良いので、私たちは8時半にしました。
健康的な朝食でしたが、前日に米食べすぎやんと思いながらも、やはり白飯は美味しくて白飯は完食です。
お餅がなければお替りしたでしょう・・・私。
今日は山交バスは動いてるという情報を頂きました。
よかったー。 -
朝食の後、コーヒーのサービスがありますので、ロビー近くで一服。
お部屋に戻り、しばらくダラダラしながら、白布温泉の東屋さんに湯めぐり手形で入浴できるか確認・・・とっても愛想がよくOKとのこと。
通常の時ならまだしも、お正月って忙しいし、日帰り入浴って迷惑(うざい)???なんて思ったものだから一応連絡してみた。
もう1つの公共の入浴場所にも一応確認・・・水曜定休だけど、本日は営業してるらしい。 -
10時45分に出発です。
もちろん、事前に予約しておきました。
送迎バスは20人ぴったしで満席です。
米沢駅に行く途中の上杉神社で降ろしてもらいました。
このサービスは本当にありがたや。
牛肉コロッケ食べたかったけど、白飯食べすぎで無理。 -
気温は手袋がなくても大丈夫なぐらい、そんなに寒さをかんじないなぁ。
12時8分の白布温泉行きのバスまで、ここで過ごそうと思います。
目的は、上杉神社と松岬神社参拝のみ。 -
旦那のリュックの中は、バスタオル2枚入ってます。
-
まずは松岬神社へ。
-
創建は明治35年。
上杉鷹山、上杉景勝、直江兼続、細井平洲、竹俣当綱、莅戸善政を祀る。 -
松岬公園からの眺め。
春にはたくさんのソメイヨシノが咲き乱れて素敵な場所なんだと思う。
けど雪のあるこの眺めは個人的に好き。
しかし雲行きが怪しい・・・。 -
歴史上、とても有名な戦国大名の上杉謙信。
-
『なせば成る
為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり』
上杉鷹山公の名言。 -
頭に積もった雪がお帽子のようだわ。
上杉鷹山公の像。
この方は自らがお手本となり米沢の財政を立て直した偉大なお方。 -
上杉神社。
すごく行列なら遠くから参拝するだけでやめようかと思っていたが、なんだか大丈夫そう。 -
並んでいる間に人間観察中。
私たち、やる気マンマン冬装備万全なんだけど、東京と同じような服装の人も多くいた。
確かに本日の気温は高めだもんね。 -
並んだ時間は30分ぐらいだったかしら・・・。
家族の健康をお参りしました。 -
参拝を済ませると、ありゃ・・・到着した時より列が長くなってた。
しかし新年早々、出店もたくさんでていて働いている人は大変だなと思った。 -
とりあえず、参拝後は白布温泉行のバス停の確認。
-
まだ少し時間があるので、上杉城史宛へ。
こちらは時間つぶしにもってこいのお土産が多量。
荷物にしたくなかったので何も買わなかったけど、とっても賑わってましたよ。
見てるだけど楽しかった。 -
一服後、再度バス停へ。
-
少々遅れたけど、きたー!!
来なかったら(運休)どうしようかと思ってたからホッ。 -
乗り込むと、誰もおりましぇん。
貸切バンザイ!!
でも、暖房効き過ぎで蒸し風呂状態・・・窓開放。
どんどん山道を走って行くので、積雪量がどんどんあがっていく。 -
3人だけのドライブも終了。
バスは終点目指して去っていきました。
上杉神社前から白布温泉まで1人860円ぐらい。 -
当然ながら1日のバスの数は超少ないです。
-
こちらは有名な『日本秘湯を守る会』の西屋さん。
江戸時代より残る茅葺母屋をはじめとする昔ながらの木造建築が貴重なんだそうです。 -
思ったとおり、静かな白布温泉です。
誰も歩いていないところが良し!
白布温泉街の道はこのように、無散水融雪道路という温泉熱とボイラーのハイブリッド 装置により雪が積もらない(溶ける)道路です。
これは普通に歩きやすい!! -
白布温泉は米沢潘鉄砲鋳造の地でもあります。
正和1年(1312)、佐藤宗純という出家した武士が、吾妻山で修行をした時発見したいで湯を、時の領主の許可と援助を受けて開湯したのが始まりと言われ、慶長5年(1600)の関ケ原合戦にともない、上杉藩の家老、直江兼続が、近江や堺の国から技師を招き、ひそかに鉄砲を作らせていたという記録が残っています。 -
入浴目的の東屋さんへ。
お宿で購入した湯めぐり手形(1000円)は白布温泉の5箇所と小野川温泉の15箇所で3回入浴ができるのです。
せっかくなので、白布温泉のお湯も体験したくて来てみました。 -
「白布大火」の前は、西屋さん、東屋さん、中屋さんと3件の藁葺き屋根のお宿が並んでいたそうですが、火災で2件が全焼し、現在は西屋さんの藁葺き屋根のお宿だけになってしまいました。
開湯688年の春の出来事でしたから、今から12年前。
もっと早く白布温泉を知っていたかったと思うほど悲しい出来事。 -
東屋さんに到着しました。
西屋さんと東屋さん、どちらにしようか迷った所、東屋さんの方が対応が良いという情報と、露天風呂があるということで、今回は東屋さんにしました。
入浴だけですからね。 -
たのもー!!
湯めぐり手形のシール2枚をはがしてもらい、貴重品を預け温泉へ。
お宿は大変静かでした。
時間的には、チェックイン前ですからね。 -
白布温泉は、白布高湯温泉といい、海抜約820mの高地に在る天然自噴の温泉で、豊富な湯量が特長だそうです。
温泉好きですが、マニアではないので気持ちよければ良しの考え。
熱湯が好み♪ -
誰もおりません。
ラッキー
内湯は広くありませんが、湯の花がたくさん浮いていました。
シャワーは1つだけ。 -
滝湯が力強く流れています。
肩に打たせてみると、おーおーおーと声をあげたいぐらい大変気持ちよかった。 -
露天風呂は上と下に2箇所。
下側のこちらは眺めはなし。 -
熱湯好きにはちょっと温度が足りないかな。
冬だからだろうな。
誰でも入りやすい温度っていう感じ。 -
でも、ゆっくり入れないとはいえ、雪を見ながらの温泉は普段味わえないから、これだけでも満足。
-
30分から40分の約束だったので旦那と合流。
滝湯の事を聞いてみたら、源泉で触っちゃいけないと思ったらしい。
Oh No!ちゃんと説明してあげとけば良かった。
挙句、虫が浮いててすぐ出たらしい。
虫の一匹や2匹、露天風呂なんだから気にするなよ!
外なんだからさぁ・・・。 -
雪がコンコンと降っています。
雪を求めて来たので嬉しいな。 -
『白布大滝』
大樽川上流の落差50mの滝。
おしょうしな←米沢の方言でありがとうございましたの意味です。 -
滝の音は聞こえるが・・・道がないぞ。
-
『白布西国三十三観音』
享保14年(1729年)に建立され、歴代上杉潘公も参拝。 -
どなたかがちゃんと道を作ってくれています。
-
1人のおっちゃんを発見。
参拝したいというと、埋もれていた雪に道を作ってくれた。 -
参拝をすませ、おっちゃんと世間話。
ついでに森の館まであとどのくらいなのかと、マルミヤタクシーの場所はどこ?と聞いてみた。
HPで見ただけだったので、距離間がわからなかったので。
とても親切に教えてくれた。 -
みんなのために道を作ってくれてる、最後まで親切だった、おっちゃん。
ありがとう! -
10分も歩かないうちに、森の館前のバス停発見♪
-
今回の旅は、小野川温泉の近くにも静かな白布温泉があると知り、
雰囲気だけでも味わいたい思い来たので、2箇所の温泉で良しとしよう。 -
公共の温泉施設。
天文台スキー場が近いので、スキーの利用客が冬は多いと思われます。 -
中はでっかいストーブがあり、とっても暖かい。
湯めぐり手形の残りシール1枚と、1人分395円を払っておじゃまします。
受付のおっちゃんは、慣れてないようだけど、とても良い対応。
しばらくストーブの前でまったり。
そしてロッカーに荷物を入れ、入浴入浴。
それでも、ここでも私は貸切でした。
公共の施設ですから温泉重視じゃないけど、体が温まって良かったな。 -
結構まったり休んでしまった。
ストーブの前は喫煙できるし、喫煙者には本当にありがたい。
休憩所をちょっと覗いてみたけど、みんな(スキー客)まったりくつろいでテレビ見ていた。
湯めぐりの駒は記念にお持ち帰りしようっと。 -
途中、白布大滝に続く道らしきものを発見したが、
膝まで雪が埋もれても問題ない厳重装備だけど、この季節はチャレンジャーにはなれないよ。 -
白布温泉の静かな町並みを後にし、タクシーをGetしに行こう。
-
かもしかやさん。
お酒のお店ですが、HPに白布温泉の事とかも丁寧に記載されていて
酒好きの父に何か送ろうと思っていたが・・・結局寄らなかった。
そして、驚いたのはタクシー会社って、ただの個人タクシーでした。
普通のご自宅にピンポーンして対応してくれたのは女性です。
おまけに、小野川温泉の方?と言われ???
道を作ってくれてた、おっちゃんがわざわざ、15時ぐらいに小野川温泉に
戻る私たちが来るだろうと連絡しに来たそうです。
だからタクシーもエンジンがかけられスタンバイされていた。
おっちゃん、なんて良い人なんだ!
温まったタクシーに乗り込み、小野川温泉に出発。 -
無事にお宿に到着。
女性ドライバーでしたが、雪の多い道を慎重に走ってくださりありがとうございました。
雪がどんどん積もってきてるので、気をつけて戻ってくださいね。
旦那と2人で温かい目でお見送り。 -
朝食の時に担当の仲居さんより、夜の飲み物はお宿だと高いから、
近くの酒屋さんで買ってきなさいと言われていたので、
飲み物を買いに酒屋さんへ。 -
ビールやハーフワインなどを買い、少しお菓子も買った。
昼は抜くが原則の私ですが、主人はかなりお腹がすいてるよう。
すまぬ。
お部屋に戻り、まずは温泉に入りに行き、そして自宅から持参していたDVD鑑賞。 -
そして19時半より夕食。
上杉郷土料理膳に1人前だけサーロインを追加。
私がチェイスした赤ワイン激不味!!なにこれ??? -
前日に白いご飯が美味しいと仲居さんに言っていたせいか、白飯のサーブが4人前ぐらいきて、私もいい気になり2杯半も食べてしまった。
旦那は大盛り乗せで3杯。
はちきれそうだわ。 -
こってり料理のあとは、やはり冷たいアイス系が嬉しい。
御馳走様でした。 -
個人的にお部屋からの眺めが非常に気に入ってしまった。
外はめちゃ寒いけど静かなひと時・・・贅沢な時間。 -
22時に予約していた家族風呂へ。
景色がとっても素敵だった〜。
部屋に戻り、だらだら過ごしおやすみなさい。
本日の万歩計9801歩。
全然歩いてないや。
☆次の旅行記に続く。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- さすらいの食いしんぼうさん 2013/01/27 00:45:57
- 睦月、如月のころなれば.....。
- moonさんへ、
睦月、如月のころなれば、雪に籠るみちのくの、
冬の景色や人のぬくもり、旦那の優しさなんかも見直して、
すっぽり楽しむ雪見風呂、ほっこり味わう出羽の味覚(あじ)。
あれは、葉月、長月のころ?
したたる緑、蝉しぐれ、こおろぎ橋のせせらぎを、
耳にしながらの月見台。
お訪ねするたびにmoonさんと雪見の旅を楽しんで、
渓流のほとりにたたずんで、
ごいっしょさせていただいた気になって、
PCを通して楽しませてもらっています。
こんな旅がしたいなぁ、と思いつつ.....。
さすらい
- moonさん からの返信 2013/01/29 21:01:34
- RE: 睦月、如月のころなれば.....。
- >
> 睦月、如月のころなれば、雪に籠るみちのくの、
> 冬の景色や人のぬくもり、旦那の優しさなんかも見直して、
> すっぽり楽しむ雪見風呂、ほっこり味わう出羽の味覚(あじ)。
>
> あれは、葉月、長月のころ?
> したたる緑、蝉しぐれ、こおろぎ橋のせせらぎを、
> 耳にしながらの月見台。
>
さすらいの食いしんぼうさんへ
きゃー!!
粋な文才でお洒落〜。
お忙しいのに書き込み恐縮です。
今年も自分のペースで1人旅ができればいいなぁと思っております。
これからも、ご訪問させていただきますので宜しくお願い致します。
moonより
-
- こあひるさん 2013/01/21 13:49:04
- 憧れの雪景色と温泉
- moonさん、こんにちは。
やっぱり雪景色と温泉って・・すてきな風景ですね〜。
雪大好きだし、冬は雪景色を求めて、こういう旅をしたいのですが・・。
前に草津温泉で、帰りに大吹雪に合って、交通網が乱れ、寒い中でバスの大行列で待つ・・大変な目に合ってから、どうしても、そのことが忘れられずに、二の足を踏んでしまいます・・・。
計画通りに往復でき、美しい雪景色と熱〜い温泉・・うらやまし〜です。
こあひる
- moonさん からの返信 2013/01/26 20:38:04
- RE: 憧れの雪景色と温泉
- こあひるさん
こんばんわ。
我が家は結婚生活20年以上ですが、いつも雪が降らない場所に旅行してました。
しかし、今年からは雪のある場所に行きたいという私の勝手な願望で、
雪旅行になりました。
普段お見にかかれない景色を堪能したので満足です。
書き込みありがとうございます。
moonより
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