ウィーン交響楽団、ヨハン・シュトラウス・アンサンブルを聴いてきました。

2013/01/08 - 2013/01/08

２０１３年１月８日（火）、横浜みなとみらいホール　大ホールで、アフタヌーンコンサートがありました。ニューイヤー・コンサートとは銘打ってなかったですが、「ウィンナワルツ」のニューイヤー・コンサートでした。１時半開演、ほぼ満席でした。チケットの購入が遅かったので、１階席の後方。オペラグラス持参で出かけました。

「ウイーン交響楽団ヨハン・シュトラウス・アンサンブル」は、ウイーン交響楽団の首席メンバーが集まって編成されたとのこと。ヴァイオリン（3）・ビオラ・チェロ・コントラバスの弦楽器、フルート・ホルン（2）の金管書楽器、オーボエ・クラリネットの木管楽器、それにファゴットが加わっている。

指揮は第一ヴァイオリンのアントン・ソロコフが、ヴァイオリンを弾きながら行います。以前にも、ニューイヤーコンサートでヴァイオリンを弾きながら指揮をするのを聴きましたが、かなりのお歳だった。
ソロコフは若くて（１９７８年生まれだから、３５歳）エネルギッシュでした。２００５年からウイーンフィルのコンサート・マスターをされているとのこと。
それに、今回はソプラノ歌手が加わっており、４曲ほど歌ってくれたので、いつものニューイヤー・コンサートより幅があったような気がしました。

２部の「ツイゴイネルワイゼン」（曲目の紹介は英語で、ジプシー・ミュージックといったと思うが。）では、ソロコフがバイオリン１本で協奏曲のような演奏を行った。こんな音が出るの・・といった感じだった。
４曲ほど、アンコールで演奏してくれた。満足して帰ってきた。

エリア 横浜(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

出演者の紹介です。ソプラノのデニーズ・ベックはデンマーク生まれ。投げキッスなどで、雰囲気を盛り上げていました。

当日の曲目リストです。ソプラノが歌ったのは、レハール（オペレッタ　メリーウィドウの作曲者）のものが２曲あった。
オペレッタ　メリーウィドウは、１／２７に杉田劇場で聴く。楽しみである。