2012/12/24 - 2012/12/25
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yoshikayoさん
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さて、問題の25日です。クリスマスにはたいていの店や観光所が閉まっています!それだけ行動も制限されるということ。本日のメインは、エッフェル塔とシャンゼリゼ通りのイルミネーションです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さて、本日の朝食はラデュレのパン・ペルデュです。12時までの限定ということで朝食に選びました。いわゆるフレンチトーストですが、フワッフワでクリームはあっさりと軽く、ラデュレのメープルシロップが付いてきました。それをたっぷりかけて食べました。(ちょっと調子に乗りすぎてかけすぎたかも。最後は甘かった!)紅茶と一緒にいただきました。本当は、バラとラズベリーのサントノレも食べたかったけれど、甘いもの続きはちょっと無理だったので、機会があれば次に食べることにしました(結局、食べる機会は訪れず…残念)
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訪れたのは、ボナパルト店。ホテルから歩いて行きました。内装はチャイナ風。いつもかどうかはわからないけれど、混んでいなくて、ゆっくりと過ごすことができました。
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お店の入口は2カ所。こちらから入りました。
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派手な店構えではなく、ふと街角を曲がるとそこにある、というような感じでした。ウインドウもかわいらしくディスプレイされています。小物も置いています。そこには、日本人の女性がつとめているので、尋ねればいろいろアドバイスをしてくれます。小さなバッグを1つ買いました。ラデュレは2012年に150周年ということで、それにちなんだ様々なデザインのバッグなどを売り出していました。
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さて、腹ごしらえも終わり本日のメインであるエッフェル塔へ向かいます。近くの駅から地下鉄に乗りました。
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でも、途中で地上に出ました。そしてそこに見えてきたのがエッフェル塔。まずは、シャイヨー宮からエッフェル塔を見ることにしました。
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この日はあいにくの天気。曇り空です。しかも逆光でエッフェル塔がきれいに写りません。
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12:50頃です。雲が切れません。仕方なく、エッフェル塔に登るべく、近づいて行きました。
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エッフェル塔に向かう途中、ちょうどクリスマス市が開かれていました。
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食べ物が中心です。
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おいしそう。
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寒いときはホットワインやホットチョコレートがいいね。
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クレープもどこかで食べてみたかったんだよな〜。結局叶わず。
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食べ物だけではありません。また、人工の雪も降らせていました。
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さてチケットを買うために並びましょう。ずら〜っとたくさんの人がエッフェル塔に登るために並んでいます。入口は4カ所あるけれど、この日開いていたのは3カ所だけでした。混み具合はどこも同じくらい。だまって進むのを待ちます。
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北口に並びました。
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2つつながりのエレベーターで登ってきます。
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並んでかれこれ3、40分。入場券売り場近くでは、かばんの中を見せろといわれました。何を点検しているのだろう?厳しくはないです。全員見られます。
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エッフェル塔の足下に、ギュスターヴ・エッフェルさんの胸像があります。ちょうど太陽の光で照り輝いていました。
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窓口は1つ。第3展望台までのチケットを買いました。
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これがチケットの裏。左側に2カ所ミシン目が入っているのがわかるでしょうか。入場するときに1つ破られ、さらに第2展望台から第3展望台に行くときにもう1つ破られました。
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チケットの表はエッフェル塔の夜景。
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荷物検査を受けて、エレベーターを待っているところから入口を写したもの。右側は一般の人たち用で、左側は予約していた人たち用のようです。左側の人たちは、2つあるエレベータの下の方に乗ります。私たちは上の方に乗ることになります。エッフェル塔は時間予約ができるようなのですが、自分たちの行動が読めなかったので、予約はしませんでした。詳しくはエッフェル塔のHPをご覧下さい。
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いざ、エッフェル塔の第2展望台へ。階段はありません。
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全員、第2展望台で1度降ろされます。第3展望台に登るためには、改めてエレベーターに乗る必要があります。
さて、第2展望台からの眺めです。 -
降りたところから階段で1つ下ると、おみやげ屋が2店あります。金網があるので、絶対に落ちることはありません、よね?そして、ここに第3展望台行きのエレベーターがあります。
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上を見上げてみたらこんな感じ。まだまだ先があるなぁ。
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シャン・ド・マルス公園側。
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シャイヨー宮側。白く見えるのは、クリスマス市のテント。
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では、第3展望台まで上がります。しかし、この日はとても風が強くて強くて吹き飛ばされそうでした。しかも寒いし!第3展望台に登るまでにだいぶん並んで待ちました。
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第3展望台から見たシャン・ド・マルス公園側。地上276mです。
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シャイヨー宮もこんな感じ。
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人形がありました。何かの場面を再現しているようです。詳しくはわからず。さらに天皇が来たことを伺わせるような文書もありました。
写真は、ぐるっと360度、エッフェル塔からどの方角に何キロ離れたところに何があるかを表しているものです。 -
さ、降りましょう。地上から見上げたエッフェル塔。
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次に向かう前に、エッッフェル塔の足下に郵便局があって、そこから手紙を出すと、エッフェル塔のスタンプを押してもらえるとの情報を元に、郵便局を探しました。ありました!シャン・ド・マルス公園側です。
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入ってみると、女性が1人。まずは切手を買わなきゃと思っていたら、コインを入れると、国内用、国際用どちらかの切手が買える仕組みの機械がありました。女性が手伝ってくれました。オオッ!すばらしい!さっそくエッフェル塔で買ってきたハガキに切手を貼って、文章を書きます。そして女性に手渡すと、その場でエッフェル塔のスタンプを丁寧に押してくれました。これでOK。後日、そのハガキはきちんと届きました。
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次にマドレーヌ寺院まで行きました。16時から無料のオルガンコンサートがあるらしいとの情報が元です。写真は、マドレーヌ寺院入口から反対側を写したもの。しかし、実際はミサの最中で、確かにパイプオルガンの演奏は聴けましたが、ミサの一環のようだったので、できてきました。このミサで初めて私は神父さん?牧師さん?が歌うことを知りました。へ〜、演奏に合わせて歌うんだ〜。初めての体験でした。
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マドレーヌ寺院の全体写真はなし。ギリシャ神殿のようなちょっと変わった建物。
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そのあとフォションに行ったけど休みで、ショパン最後の家に向かいました。ヴァンドーム広場にあります。
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ヴァンドーム広場もイルミネーションで飾られていたけれど、この2階がショパン最後の家。ちょうどイルミネーションに隠されている状態。
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こんな感じ。
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16:40です。おなかがすきました。近くのカフェを探します。
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向かったのはカフェ・ド・ラ・ペ。42mの長いテラス席が人気のお店。ミルフィーユが有名。行った時も3組くらいのお客さんが待っていました。雨がちょっと降っていたので、そのまま待ちました。2、30分くらい待って席に案内されました。
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注文したのは、カフェ(小さなチョコ付き)と
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カフェ・ド・ラ・ペ風ホットドックです。野菜が付いているのはうれしいけど、ボリューム満点。食べごたえがありました。
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そしてやっぱりミルフィーユも頼みました。6×12?くらいの大きさで(もうちょっと大きかったかも)、14ユーロとお値段もいいです。おなかがいっぱいだったので、4分の1くらいしか食べられませんでしたが(2人で1個頼んだ)、パイの部分はぱりぱりしていて、クリームは割とあっさりめでおいしかったです。おなかがすいていれば、もっと堪能できたであろうに…。
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オペラ座の夜景を見あと、凱旋門の夜景を見に行きました。25日は登ることはできなかったはずなので、夜行くことにしたのです。
その凱旋門に向かう地下鉄で高校生くらいの女の子の集団のスリに遭いました。「What's time?」と日本人でもわかる英語で聞いてきて、なかなかわからない振りをしました。なんか怪しいと思ってバッグに手を伸ばすとファスナーが開いている!中を確認すると財布がない!思わず「財布!」と言って睨みつけると、なんと財布が女の子の手に乗って現れました。奪い取って中身を確認。現金、カードなどはある。でももしかしたら数枚のお札は抜き取られたかもという疑いは拭えませんでした。その子たちは何か同じ言葉を繰り返し言ってたけれど、何を言っているかわかるはずもなく、次の駅で集団で降りて行きました。なんで財布を返してきたの???戻ってきたからよかったけれど…。それにしても、せっかくのパリのイメージが台無し!油断禁物ですね。 -
さて、その凱旋門前からシャンゼリゼ通りにはイルミネーションが輝いています。
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きれいだけど、日本の方がもっと工夫がされていると思います。だって同じことの繰り返しなんだもの。
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でも、たくさんの人が集まっていて、みな道路の中央から写真を撮ろうとします。その両脇を車が容赦なく走っています。こちらがシャンゼリゼ通り側。
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そして反対側は凱旋門。
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第一次世界大戦の兵士たちの慰霊。火が絶えることはないそうです。その後、クリスマス市まで歩いて行こうとしましたが、なかなかたどり着かなかったので、行かずにホテルに帰りました。明日は北極圏に向かいます。
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