バナーラス (バラナシ)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
【6:00〜】<br />起床。久々によく寝た感じ。荷物の整理をして、7時から朝食。<br /><br />【7:15〜】<br />7:45に空港に行かなきゃなので、朝食を10分で切り上げ、<br />送迎車に乗り込む。<br />このホテル、行きは無料、帰りは500Rs(800円)という<br />よくわからんシステム。30分で空港へ。<br /><br />【7:45〜】<br />チェックインカウンターで受付。<br />搭乗待ち状態になってから、ケンタッキーで<br />カレークランチ 2ピース 156Rs (250円)、<br />コスタコーヒーでカプチーノのラージサイズ 119Rs(192円)を<br />飲み食いしながら、搭乗時間を待つ。<br /><br />【9:35〜】<br />スパイスジェットSG116便にてバナラシに向けて出発。<br />LCCだけど、快適な機内。<br />1時間であっさりと到着。<br />これで1人込み込み3500Rs(5600円)は安い。<br /><br />【10:30〜】<br />バララシに降り立つ。<br />いやー快晴であったかい。いや、むしろ暑い。<br />23度はあるね、これ。<br />今日は大晦日だっつーのに、日本の初夏ぐらいの気温。<br />幸せ気分全開です。<br /><br />荷物を取り、明日のフライトのリコンファーム。<br />ブッダエアーのカウンターが、空港の外にも中にもなくて、大変苦戦。<br />よくわからないながら、空港スタッフに<br />エアインディアのカウンターでやってもらう。<br /><br />あまりに時間がかかりすぎて、<br />ホテルのピックアップ車はもう去った後・・。<br /><br />と思いきや、<br />別の欧米人を乗せて市内に向かおうとするところだった。<br />向こうがこっちに気付き、かろうじて引き留め。<br /><br />欧米人に車を降りてもらい、無事乗車。<br />ホテルに向かう。<br /><br />【11:20〜】<br />ホテルへの道はかなり田舎。<br />インドネシアのジャワ島、ボロブドゥールへの道を彷彿とさせる。<br /><br />やがて街中に入り、インドお馴染みのぐちゃぐちゃな車道に。<br />1時間でホテルに到着。<br /><br />【12:20〜】<br />ホテルにチェックイン。<br />その後、ホテルのロビーに居座る<br />旅行会社かのような人間からパッケージツアーの説明が。<br />いらないっつーのに、話だけ聞けば、便利な地図をタダであげるから、あなたの損にはならないとの一点張り。<br />一通り話を聞き、もちろん断る。<br />あー時間を無駄にした。<br /><br />【12:40〜】<br />ホテルで一息ついてから、街中へ出発。<br />まず近くのIPモールへ。<br />4階のフードコートでミリンダを買う。<br />言い値30Rsが金を出すと40Rsに値上がり。<br />「そんならいらねーから、払った金返せ」というと、<br />暫く考えてから「OK」というインド人。<br />こんなんばっかし。<br /><br />【13:00〜】<br />IPモールを出て、ガンガーを目指す。<br />歩いて2〜3kmぐらいだろうと思ってたら、<br />道が悪い、通りを走る車の運転が荒いこともあり大苦戦。<br /><br />途中にあったアパレル屋・ESTSIDEに寄りつつの徒歩タイム1時間。<br />疲れた〜。暑い〜。もはやTシャツ1枚で汗だく。<br />(今日は大晦日なのに)<br />歩いて失敗。<br /><br />【14:00〜】<br />地球の歩き方に載っていた飯屋・<br />ブルワリ・レストラン&サミ・カフェへ。<br />アジアの庭先みたいなところに居心地の良いソファ席がある、<br />お茶でも飲みながら一日のんびりしてたいステキカフェ。<br />客の7割が日本人。<br /><br />こちらでオーダーしたのは次の3品。<br />・野菜スープヌードル 75Rs (120円)<br />・スペシャルターリーセット 175Rs (280円)<br />・ハッカヌードル 100Rs (160円)<br /><br />野菜スープヌードルは<br />タマネギやキャベツ、人参などを細かく刻んで入れた、<br />優しい味わいのスープ。<br />ヌードルがのっぺりとした味わいで余計かも。<br /><br />スペシャルターリーセットは、カレー3種と<br />野菜、ライス、ナン、ラッシーのセット。<br />ほうれん草とチーズのカレー美味し。<br /><br />ハッカヌードルは、あんかけ焼きそば。<br />のはずだが、出て来たのはどう見ても<br />昨日も食べたインド風焼きそば・チョーメン。<br />あんかけないし。<br />まぁ美味いので良しとしましょう。<br /><br />めちゃめちゃ出てくるまで時間のかかるレストランが<br />幸いしてすっかり疲れも癒えました。<br /><br />【15:30〜】<br />再び歩いてガンガーへ向かう。<br />このレストランから先は観光客も歩いていて、<br />沿道の店を見たりしながら楽しく移動。<br /><br />で、ついにガンガー到着。<br />何処までも連なって川沿いに広がるガート。<br />そこには見たことのない景色が広がっていた。<br />このガートがどこまで続いているのか、<br />行けるところまで行ってみようと北上。<br /><br />ちなみにこの日ガンガー以外の周辺の観光スポットを<br />一通り見て回る予定だったけど、<br />そのガンガーの不思議な魅力の前にオールキャンセル。<br /><br />凄い景色!って訳でもないのに、<br />何故か引き込まれ、<br />時間があっという間に過ぎていく、<br />そんな場所。<br /><br />【16:20〜】<br />そのうち、24時間火葬をしている(死者を屋外で燃やしている)<br />マニカルニカー・ガートに到着。<br />当然写真撮影はNGの場所。<br /><br />ここで火葬を見ようと近付いたら、<br />「観光客はこの先入れない、観光客はあそこから見る」<br />と小屋の2階に案内される。<br /><br />案内された場所は、上から見る形で<br />確かに良く見えるわー、と思ってたら、<br />「部屋にいるこの老人を見ろ、この老人の為に寄付しろ」と金を要求するインド人。<br /><br />いや、見にきただけだし。<br />と無視するも激しく肩を叩き、<br />老人の方を向かせようとしてくるので、<br />制止を振り切りその場から逃走。<br /><br />きっと見たら、見たから金を払えと言われるんだろうな。<br /><br />【16:30〜】<br />いい感じで日もくれてきたので、<br />ガート方面に沈む太陽を見ようとボートに乗ることに。<br /><br />あまり声をかけてこない控えめな人に交渉したら、<br />2人1時間100Rs(160円)であっさりOK。<br /><br />さっきは日本語で2人で500Rsとか声かけられてたのに。<br />やっぱ日本語出来るヤツは金儲けの為に覚えている<br />+それで美味しい思いをしてるので、ダメだね。<br /><br />いちいち、どこに行きたい?<br />って聞いてくれる優しいボートのおじさん。<br />観光客相手の商売でも、こんな人もインドにはいるんですね。<br /><br />川の反対側に渡ったりしながら、<br />のんびりガンガーの遊覧を楽しむ。そして夕暮れ。<br />ガンガーが夕陽に染まり、さらにガンガーが幻想的な空間に。<br /><br />大きい太陽が沈んでいく姿を見ていると、<br />2012年の悪い事が全て浄化されていくような錯覚すら覚える。<br />(この日は大晦日)<br /><br />ただ時を忘れぼんやり川から夕陽を眺め、<br />こんなすごい景色をカメラに収めないわけにはいかない<br />と夢中でシャッターを切る。<br /><br />そしてガートの中にゆっくりと消えていく太陽。<br />2012年も終わりだね・・・。<br /><br />このタイミングでボートをプージャ会場の<br />ガートに行ってもらい、ガンガー遊覧も終了。<br />おじさんのおかげで、とても素晴らしい時間が過ごせた。<br />ありがとう。<br /><br />【17:10〜】<br />プージャが始まるまで少し時間があるので、<br />ちょっと街へ戻ってみる。<br />露店のような店だけど、価格が書いてある店を発見したので、<br />Thumbs Upという現地のペプシみたいな炭酸飲料を1L購入。<br />確か70Rs(112円)。<br />さらにビールっぽい飲料を手に持つと、<br />本物もあるよ、と店の奥からビールを出してきて、<br />外から見えないようにチラチラ見せてきた。<br /><br />ここインドでは、宗教上、酒を飲む事を良しとしないので、<br />地元のインド人が行くような店では<br />見えるところに酒は売ってないのだ。<br /><br />とはいえ、何かドラッグを買うみたいな雰囲気だし、<br />そもそも外でビール缶飲みながら歩く、なんてやったら顰蹙モノだ。<br />日本だったら酒とつまみを買って、<br />飲みながら待ってプージャを見る、だけどね。<br />諦めて炭酸飲料だけ買って会場に戻る。<br /><br />【17:40〜】<br />運良くプージャ演者の真横という好位置をゲット。<br />ちょっとした椅子のようになった石に座って待つ。<br />日本と同じ感覚で少し間を開けようもんなら、<br />インド人がその隙間に無理矢理座ってくる。<br /><br />そして座っている人が見えなくなるっつーのに、<br />問答無用に座っている人の前で立って見ようとするインド人。<br />この相手の事を考えない国民性は一生好きにはなれない。<br /><br />【18:00〜】<br />プージャ開始。<br />お祈りの儀式みたいな感じで、<br />日本でいうところのお祓いとか読経に近いものだろうか。<br />特に見世物的な派手なものではなく、<br />淡々と儀式だけが行われていくのを最初から最後まで見る。<br /><br />【19:00〜】<br />道路に出て、帰路へ。<br />さすがにあの距離をもう歩いて帰る気にはならないので、<br />サイクルリキシャーを捕まえてみる。<br /><br />2人50Rs(80円)でIPモールまでという交渉をするも、一度は断られる。<br />そしたら、前と後ろにいたサイクルリキシャーの男たちが、<br />「俺は50Rsで行くよ!」と声をかけてきた。<br /><br />それを見た最初に交渉した男が「50Rsでいいから乗れ」と妥協。<br />ここにサイクルリキシャー攻略法を見出す。<br />『サイクルリキシャーが密集しているところで交渉開始すべし。』<br /><br />【19:30〜】<br />チャリでも20分ぐらいかかってIPモールへ。<br />ここの4階にある薄暗いフードコートで今年最後の飯。<br /><br />サモサの店頭の看板と値段が違うので指摘すると、<br />これは前の価格で今の値段はコレ、だそう。<br />本当かよ。<br /><br />・サモサ 50Rs(80円)<br />・パニールパコラ 26Rs(41円)<br />をオーダー。<br />サモサは中にジャガイモたっぷり。<br />マサラ味もいい感じでThumbs Upとの相性バツグン。<br />パコラは白くて柔らかいチーズを揚げた天ぷら。<br />軽いスナック感覚でパクパク食えます。美味い。<br /><br />食事の後は、歩いてホテルへ。<br /><br />ちなみに、この日は大晦日で、<br />日本時間で0時になったら<br />カウントダウンしようと思ってたんだが、<br />ホテルに帰った時点で日本時間で0:11。<br /><br />薄暗い夜のインドをなんとなく歩いてた時に年越したっぽい。<br />不発。<br /><br />【21:00〜】<br />明日はガンガーに初日の出を見に行くので朝が早い。<br />現地での年越しカウントダウンもせずに、<br />シャワー浴びて寝る。<br /><br />

年末年始インド&ネパール10日間 4日目 バラナシ編1

6いいね!

2012/12/31 - 2012/12/31

479位(同エリア707件中)

0

45

森の水だより

森の水だよりさん

【6:00〜】
起床。久々によく寝た感じ。荷物の整理をして、7時から朝食。

【7:15〜】
7:45に空港に行かなきゃなので、朝食を10分で切り上げ、
送迎車に乗り込む。
このホテル、行きは無料、帰りは500Rs(800円)という
よくわからんシステム。30分で空港へ。

【7:45〜】
チェックインカウンターで受付。
搭乗待ち状態になってから、ケンタッキーで
カレークランチ 2ピース 156Rs (250円)、
コスタコーヒーでカプチーノのラージサイズ 119Rs(192円)を
飲み食いしながら、搭乗時間を待つ。

【9:35〜】
スパイスジェットSG116便にてバナラシに向けて出発。
LCCだけど、快適な機内。
1時間であっさりと到着。
これで1人込み込み3500Rs(5600円)は安い。

【10:30〜】
バララシに降り立つ。
いやー快晴であったかい。いや、むしろ暑い。
23度はあるね、これ。
今日は大晦日だっつーのに、日本の初夏ぐらいの気温。
幸せ気分全開です。

荷物を取り、明日のフライトのリコンファーム。
ブッダエアーのカウンターが、空港の外にも中にもなくて、大変苦戦。
よくわからないながら、空港スタッフに
エアインディアのカウンターでやってもらう。

あまりに時間がかかりすぎて、
ホテルのピックアップ車はもう去った後・・。

と思いきや、
別の欧米人を乗せて市内に向かおうとするところだった。
向こうがこっちに気付き、かろうじて引き留め。

欧米人に車を降りてもらい、無事乗車。
ホテルに向かう。

【11:20〜】
ホテルへの道はかなり田舎。
インドネシアのジャワ島、ボロブドゥールへの道を彷彿とさせる。

やがて街中に入り、インドお馴染みのぐちゃぐちゃな車道に。
1時間でホテルに到着。

【12:20〜】
ホテルにチェックイン。
その後、ホテルのロビーに居座る
旅行会社かのような人間からパッケージツアーの説明が。
いらないっつーのに、話だけ聞けば、便利な地図をタダであげるから、あなたの損にはならないとの一点張り。
一通り話を聞き、もちろん断る。
あー時間を無駄にした。

【12:40〜】
ホテルで一息ついてから、街中へ出発。
まず近くのIPモールへ。
4階のフードコートでミリンダを買う。
言い値30Rsが金を出すと40Rsに値上がり。
「そんならいらねーから、払った金返せ」というと、
暫く考えてから「OK」というインド人。
こんなんばっかし。

【13:00〜】
IPモールを出て、ガンガーを目指す。
歩いて2〜3kmぐらいだろうと思ってたら、
道が悪い、通りを走る車の運転が荒いこともあり大苦戦。

途中にあったアパレル屋・ESTSIDEに寄りつつの徒歩タイム1時間。
疲れた〜。暑い〜。もはやTシャツ1枚で汗だく。
(今日は大晦日なのに)
歩いて失敗。

【14:00〜】
地球の歩き方に載っていた飯屋・
ブルワリ・レストラン&サミ・カフェへ。
アジアの庭先みたいなところに居心地の良いソファ席がある、
お茶でも飲みながら一日のんびりしてたいステキカフェ。
客の7割が日本人。

こちらでオーダーしたのは次の3品。
・野菜スープヌードル 75Rs (120円)
・スペシャルターリーセット 175Rs (280円)
・ハッカヌードル 100Rs (160円)

野菜スープヌードルは
タマネギやキャベツ、人参などを細かく刻んで入れた、
優しい味わいのスープ。
ヌードルがのっぺりとした味わいで余計かも。

スペシャルターリーセットは、カレー3種と
野菜、ライス、ナン、ラッシーのセット。
ほうれん草とチーズのカレー美味し。

ハッカヌードルは、あんかけ焼きそば。
のはずだが、出て来たのはどう見ても
昨日も食べたインド風焼きそば・チョーメン。
あんかけないし。
まぁ美味いので良しとしましょう。

めちゃめちゃ出てくるまで時間のかかるレストランが
幸いしてすっかり疲れも癒えました。

【15:30〜】
再び歩いてガンガーへ向かう。
このレストランから先は観光客も歩いていて、
沿道の店を見たりしながら楽しく移動。

で、ついにガンガー到着。
何処までも連なって川沿いに広がるガート。
そこには見たことのない景色が広がっていた。
このガートがどこまで続いているのか、
行けるところまで行ってみようと北上。

ちなみにこの日ガンガー以外の周辺の観光スポットを
一通り見て回る予定だったけど、
そのガンガーの不思議な魅力の前にオールキャンセル。

凄い景色!って訳でもないのに、
何故か引き込まれ、
時間があっという間に過ぎていく、
そんな場所。

【16:20〜】
そのうち、24時間火葬をしている(死者を屋外で燃やしている)
マニカルニカー・ガートに到着。
当然写真撮影はNGの場所。

ここで火葬を見ようと近付いたら、
「観光客はこの先入れない、観光客はあそこから見る」
と小屋の2階に案内される。

案内された場所は、上から見る形で
確かに良く見えるわー、と思ってたら、
「部屋にいるこの老人を見ろ、この老人の為に寄付しろ」と金を要求するインド人。

いや、見にきただけだし。
と無視するも激しく肩を叩き、
老人の方を向かせようとしてくるので、
制止を振り切りその場から逃走。

きっと見たら、見たから金を払えと言われるんだろうな。

【16:30〜】
いい感じで日もくれてきたので、
ガート方面に沈む太陽を見ようとボートに乗ることに。

あまり声をかけてこない控えめな人に交渉したら、
2人1時間100Rs(160円)であっさりOK。

さっきは日本語で2人で500Rsとか声かけられてたのに。
やっぱ日本語出来るヤツは金儲けの為に覚えている
+それで美味しい思いをしてるので、ダメだね。

いちいち、どこに行きたい?
って聞いてくれる優しいボートのおじさん。
観光客相手の商売でも、こんな人もインドにはいるんですね。

川の反対側に渡ったりしながら、
のんびりガンガーの遊覧を楽しむ。そして夕暮れ。
ガンガーが夕陽に染まり、さらにガンガーが幻想的な空間に。

大きい太陽が沈んでいく姿を見ていると、
2012年の悪い事が全て浄化されていくような錯覚すら覚える。
(この日は大晦日)

ただ時を忘れぼんやり川から夕陽を眺め、
こんなすごい景色をカメラに収めないわけにはいかない
と夢中でシャッターを切る。

そしてガートの中にゆっくりと消えていく太陽。
2012年も終わりだね・・・。

このタイミングでボートをプージャ会場の
ガートに行ってもらい、ガンガー遊覧も終了。
おじさんのおかげで、とても素晴らしい時間が過ごせた。
ありがとう。

【17:10〜】
プージャが始まるまで少し時間があるので、
ちょっと街へ戻ってみる。
露店のような店だけど、価格が書いてある店を発見したので、
Thumbs Upという現地のペプシみたいな炭酸飲料を1L購入。
確か70Rs(112円)。
さらにビールっぽい飲料を手に持つと、
本物もあるよ、と店の奥からビールを出してきて、
外から見えないようにチラチラ見せてきた。

ここインドでは、宗教上、酒を飲む事を良しとしないので、
地元のインド人が行くような店では
見えるところに酒は売ってないのだ。

とはいえ、何かドラッグを買うみたいな雰囲気だし、
そもそも外でビール缶飲みながら歩く、なんてやったら顰蹙モノだ。
日本だったら酒とつまみを買って、
飲みながら待ってプージャを見る、だけどね。
諦めて炭酸飲料だけ買って会場に戻る。

【17:40〜】
運良くプージャ演者の真横という好位置をゲット。
ちょっとした椅子のようになった石に座って待つ。
日本と同じ感覚で少し間を開けようもんなら、
インド人がその隙間に無理矢理座ってくる。

そして座っている人が見えなくなるっつーのに、
問答無用に座っている人の前で立って見ようとするインド人。
この相手の事を考えない国民性は一生好きにはなれない。

【18:00〜】
プージャ開始。
お祈りの儀式みたいな感じで、
日本でいうところのお祓いとか読経に近いものだろうか。
特に見世物的な派手なものではなく、
淡々と儀式だけが行われていくのを最初から最後まで見る。

【19:00〜】
道路に出て、帰路へ。
さすがにあの距離をもう歩いて帰る気にはならないので、
サイクルリキシャーを捕まえてみる。

2人50Rs(80円)でIPモールまでという交渉をするも、一度は断られる。
そしたら、前と後ろにいたサイクルリキシャーの男たちが、
「俺は50Rsで行くよ!」と声をかけてきた。

それを見た最初に交渉した男が「50Rsでいいから乗れ」と妥協。
ここにサイクルリキシャー攻略法を見出す。
『サイクルリキシャーが密集しているところで交渉開始すべし。』

【19:30〜】
チャリでも20分ぐらいかかってIPモールへ。
ここの4階にある薄暗いフードコートで今年最後の飯。

サモサの店頭の看板と値段が違うので指摘すると、
これは前の価格で今の値段はコレ、だそう。
本当かよ。

・サモサ 50Rs(80円)
・パニールパコラ 26Rs(41円)
をオーダー。
サモサは中にジャガイモたっぷり。
マサラ味もいい感じでThumbs Upとの相性バツグン。
パコラは白くて柔らかいチーズを揚げた天ぷら。
軽いスナック感覚でパクパク食えます。美味い。

食事の後は、歩いてホテルへ。

ちなみに、この日は大晦日で、
日本時間で0時になったら
カウントダウンしようと思ってたんだが、
ホテルに帰った時点で日本時間で0:11。

薄暗い夜のインドをなんとなく歩いてた時に年越したっぽい。
不発。

【21:00〜】
明日はガンガーに初日の出を見に行くので朝が早い。
現地での年越しカウントダウンもせずに、
シャワー浴びて寝る。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
1.5
グルメ
5.0
ショッピング
3.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
レンタカー 自転車 徒歩 飛行機
航空会社
中国東方航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【7:00〜】<br />ホテルの朝食。<br />10分1本勝負。

    【7:00〜】
    ホテルの朝食。
    10分1本勝負。

  • ホテルの前はこんな感じ。

    ホテルの前はこんな感じ。

  • デリー空港の国内線乗り場。国際線同様キレイです。

    デリー空港の国内線乗り場。国際線同様キレイです。

  • ケンタッキーの<br />カレークランチ 2ピース 156Rs (250円)。

    ケンタッキーの
    カレークランチ 2ピース 156Rs (250円)。

  • コスタコーヒーのカプチーノ・ラージサイズ 119Rs(192円)を<br />飛行機へのシャトルバス内で撮影。

    コスタコーヒーのカプチーノ・ラージサイズ 119Rs(192円)を
    飛行機へのシャトルバス内で撮影。

  • 【9:35〜】<br />スパイスジェットSG116便にてバナラシに向けて出発。<br />1人込み込み3500Rs(5600円)也。

    【9:35〜】
    スパイスジェットSG116便にてバナラシに向けて出発。
    1人込み込み3500Rs(5600円)也。

  • 【11:20〜】<br />バラナシ到着後、ホテルへ向かう送迎車の車窓から。<br />空港周辺はかなり田舎。

    【11:20〜】
    バラナシ到着後、ホテルへ向かう送迎車の車窓から。
    空港周辺はかなり田舎。

  • バラナシの街中に入ってくるとインドらしいカオス状態に。

    バラナシの街中に入ってくるとインドらしいカオス状態に。

  • ホテルに到着。こじんまりとして清潔ながら、<br />エアコンなし、バスタブなし。<br />嫁はダウン着ながら寝てました。

    ホテルに到着。こじんまりとして清潔ながら、
    エアコンなし、バスタブなし。
    嫁はダウン着ながら寝てました。

  • ホテルの部屋の窓から外を眺める。

    ホテルの部屋の窓から外を眺める。

  • ホテル近くにあるIPモールでミリンダ30Rs(48円)でゲット!

    ホテル近くにあるIPモールでミリンダ30Rs(48円)でゲット!

  • その直後、モール全体がまさかの停電に。

    その直後、モール全体がまさかの停電に。

  • 【13:00〜】<br />IPモールを出て、歩いてガンガーを目指す。

    【13:00〜】
    IPモールを出て、歩いてガンガーを目指す。

  • 途中にあった映画のポスター。<br />この道中、「DABANG 2」のポスター広告を何度見かけたことだろう。

    途中にあった映画のポスター。
    この道中、「DABANG 2」のポスター広告を何度見かけたことだろう。

  • 【14:00〜】<br />地球の歩き方に載っていた飯屋・<br />ブルワリ・レストラン&サミ・カフェへ。<br />アジアの庭先みたいなところに居心地の良いソファ席がある、<br />お茶でも飲みながら一日のんびりしてたいステキカフェ。

    【14:00〜】
    地球の歩き方に載っていた飯屋・
    ブルワリ・レストラン&サミ・カフェへ。
    アジアの庭先みたいなところに居心地の良いソファ席がある、
    お茶でも飲みながら一日のんびりしてたいステキカフェ。

  • ・ハッカヌードル 100Rs (160円) 写真手前<br />・スペシャルターリーセット 175Rs (280円) 写真奥<br /><br />スペシャルターリーセットは、カレー3種と<br />野菜、ライス、ナン、ラッシーのセット。<br />ほうれん草とチーズのカレー美味し。<br /><br />ハッカヌードルは、あんかけ焼きそば。<br />のはずだが、出て来たのはどう見ても<br />昨日も食べたインド風焼きそば・チョーメン。<br />あんかけないし。<br />まぁ美味いので良しとしましょう。

    ・ハッカヌードル 100Rs (160円) 写真手前
    ・スペシャルターリーセット 175Rs (280円) 写真奥

    スペシャルターリーセットは、カレー3種と
    野菜、ライス、ナン、ラッシーのセット。
    ほうれん草とチーズのカレー美味し。

    ハッカヌードルは、あんかけ焼きそば。
    のはずだが、出て来たのはどう見ても
    昨日も食べたインド風焼きそば・チョーメン。
    あんかけないし。
    まぁ美味いので良しとしましょう。

  • ・野菜スープヌードル 75Rs (120円)<br /><br />タマネギやキャベツ、人参などを細かく刻んで入れた、<br />優しい味わいのスープ。<br />ヌードルがのっぺりとした味わいで余計かも。

    ・野菜スープヌードル 75Rs (120円)

    タマネギやキャベツ、人参などを細かく刻んで入れた、
    優しい味わいのスープ。
    ヌードルがのっぺりとした味わいで余計かも。

  • 冬にガンガーに来るという、渡り鳥の群れ。

    冬にガンガーに来るという、渡り鳥の群れ。

  • 【15:30〜】<br />再び歩いてガンガーへ向かう。<br />このレストランから先は観光客も歩いていて、<br />沿道の店を見たりしながら楽しく移動。

    【15:30〜】
    再び歩いてガンガーへ向かう。
    このレストランから先は観光客も歩いていて、
    沿道の店を見たりしながら楽しく移動。

  • ついにガンガーが見えてきました!

    ついにガンガーが見えてきました!

  • で、ついにガンガー到着。<br />何処までも連なって川沿いに広がるガート。<br />そこには見たことのない景色が広がっていた。

    で、ついにガンガー到着。
    何処までも連なって川沿いに広がるガート。
    そこには見たことのない景色が広がっていた。

  • 沐浴後の人々。

    沐浴後の人々。

  • 河はこの通りの汚れっぷり。<br />さすがの自分も沐浴は出来なかった・・・。

    河はこの通りの汚れっぷり。
    さすがの自分も沐浴は出来なかった・・・。

  • 牛と牛糞とインド人とガンガー。

    牛と牛糞とインド人とガンガー。

  • ガンガーの対岸に渡ってる人。

    ガンガーの対岸に渡ってる人。

  • 84あるガートのうちのひとつ、マーンマンディル・ガート。

    84あるガートのうちのひとつ、マーンマンディル・ガート。

  • 【16:30〜】<br />いい感じで日もくれてきたので、<br />ガート方面に沈む太陽を見ようとボートに乗ることに。

    【16:30〜】
    いい感じで日もくれてきたので、
    ガート方面に沈む太陽を見ようとボートに乗ることに。

  • あまり声をかけてこない控えめな人に交渉したら、<br />2人1時間100Rs(160円)であっさりOK。

    あまり声をかけてこない控えめな人に交渉したら、
    2人1時間100Rs(160円)であっさりOK。

  • 河の上からガート側を見る。牛が多いね。

    河の上からガート側を見る。牛が多いね。

  • さっき騙され連れ込まれた(本文参照)、マニカルニカー・ガート。<br />24時間火葬しています。

    さっき騙され連れ込まれた(本文参照)、マニカルニカー・ガート。
    24時間火葬しています。

  • 対岸に渡ってみた。

    対岸に渡ってみた。

  • 乗ってきたボートと共にガート側を望む。

    乗ってきたボートと共にガート側を望む。

  • 2012年12月31日。<br />今年最後の夕焼け。

    2012年12月31日。
    今年最後の夕焼け。

  • ガンガーのガートに沈んでいく夕日。<br />さようなら2012年。

    ガンガーのガートに沈んでいく夕日。
    さようなら2012年。

  • ボートはプージャの行われるダシューシュワメード・ガートに到着。

    ボートはプージャの行われるダシューシュワメード・ガートに到着。

  • 【17:10〜】<br />プージャが始まるまで少し時間があるので、<br />ちょっと街へ戻ってみる。

    【17:10〜】
    プージャが始まるまで少し時間があるので、
    ちょっと街へ戻ってみる。

  • Thumbs Upという現地のペプシみたいな炭酸飲料を1L購入。<br />確か70Rs(112円)。

    Thumbs Upという現地のペプシみたいな炭酸飲料を1L購入。
    確か70Rs(112円)。

  • 【17:40〜】<br />運良くプージャ演者の真横という好位置をゲット。<br />ちょっとした椅子のようになった石に座って待つ。

    【17:40〜】
    運良くプージャ演者の真横という好位置をゲット。
    ちょっとした椅子のようになった石に座って待つ。

  • 額に花のようなものをつけにくる少年。有料。

    額に花のようなものをつけにくる少年。有料。

  • 【18:00〜】<br />プージャ開始。<br />お祈りの儀式みたいな感じで、<br />日本でいうところのお祓いとか読経に近いものだろうか。

    【18:00〜】
    プージャ開始。
    お祈りの儀式みたいな感じで、
    日本でいうところのお祓いとか読経に近いものだろうか。

  • 特に見世物的な派手なものではなく、<br />淡々と儀式だけが行われていくのを最初から最後まで見る。

    特に見世物的な派手なものではなく、
    淡々と儀式だけが行われていくのを最初から最後まで見る。

  • 【18:50〜】<br />プージャが行われていたダシューシュワメード・ガート。

    【18:50〜】
    プージャが行われていたダシューシュワメード・ガート。

  • 【19:00〜】<br />帰りはサイクルリキシャーで帰る。<br />2人でIPモールまで50Rs(70円)。

    【19:00〜】
    帰りはサイクルリキシャーで帰る。
    2人でIPモールまで50Rs(70円)。

  • IPモールのフードコートの「North Indiaン」とかいう店で<br />2012年最後の晩飯を買う。

    IPモールのフードコートの「North Indiaン」とかいう店で
    2012年最後の晩飯を買う。

  • ・サモサ 50Rs(80円)<br />・パニールパコラ 26Rs(41円)<br />をオーダー。<br />サモサは中にジャガイモたっぷり。<br />マサラ味もいい感じでThumbs Upとの相性バツグン。<br />パコラは白くて柔らかいチーズを揚げた天ぷら。<br />軽いスナック感覚でパクパク食えます。

    ・サモサ 50Rs(80円)
    ・パニールパコラ 26Rs(41円)
    をオーダー。
    サモサは中にジャガイモたっぷり。
    マサラ味もいい感じでThumbs Upとの相性バツグン。
    パコラは白くて柔らかいチーズを揚げた天ぷら。
    軽いスナック感覚でパクパク食えます。

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