2012/12/31 - 2012/12/31
361位(同エリア646件中)
みなみんさん
「斑鳩に われ一人ゆく 冬の空」
暮れも押し迫った大晦日、奈良斑鳩の法隆寺、法輪寺、法起寺と奈良市街の興福寺、春日大社、東大寺あたりをぶらりしてきました。奈良に住んでいた3年間には行こうとも思わなかったお寺ですが、奈良から離れると気になるものでましてや世界遺産、空いてると思って行ってきました。
法隆寺は多分小学校の遠足以来です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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JR大和路線で法隆寺駅へ。法隆寺駅からは街なかをお散歩で15分程で国道沿いの松並木に到着、松並木の下を歩いて数分で国宝の南大門に到着します。途中、国道を渡ったところにiセンターという案内所があって地図とかもらえます。
屋根がピンと反ってます。こんな国宝の門をタダで見せるとは懐の深いお寺です。
さすが国内の世界遺産第一号です。 -
南大門をくぐると広大なお寺の境内が広がっています。正面に五重塔が見えてきて期待が高まります。午前10時過ぎですが、観光客はまだパラパラ、空いてるお寺は大好きです。
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東大門方面を見ますとかなりの距離があります。とっても広いです。
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これも国宝の中門です。立派な仁王像があって大きい存在感のある門です。その奥には五重塔も見えます。まだまだ無料ゾーンです、懐の深いことです。
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やっと拝観料を支払うところに着きました。1,000円とはちょっと高いような。でも西院伽藍、宝物殿、東院伽藍全て見れます。
西院伽藍に入りますと五重塔と金堂が並んで建っています。これまで感じた広大さから比べるとやや小ぢんまりしている伽藍内です。しかしこの伽藍内の建物は回廊も含めて全て国宝というのには感動します。飛鳥時代の木造建築が今に残っているとは驚きです。ひび割れた柱を撫で回して千数百年の感慨に耽ります。金堂の中には国宝の仏像がこれでもかと並べられていて、ご本尊の釈迦三尊像は神々しいまでの黒光りをされております。これだけまとめて国宝そのものを拝めるのはやはりここくらいでしょう。 -
西院伽藍中央から大講堂に向かいます。この中には薬師如来像が鎮座されております。
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世界遺産登録証のレプリカが掛けてあります。
この次に大宝蔵院(宝物殿)で国宝百済観音像も見れました。
とてもスリムなプロポーションの仏像で、京太秦広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像を初めて見た時と同じような衝撃を受けました。立ちっぱなしで10分位は見とれていたでしょうか。ここは国宝のオンパレードです。これだけのものを見せてもらって1,000円は破格です。いつもお寺さんに行くたびに取られる拝観料で安いと思ったのは初めてかも。 -
最後に東院伽藍の夢殿に向かいます。昔のお札(確か5千円だったかな)の透かしだったような記憶が。昔はそんな高額紙幣に縁がなかったので、たまに見るお札の中央の建物にはあまり興味がなかったのですね。この東院伽藍は聖徳太子の住居跡(といっても斑鳩宮という宮殿跡)だったんです。中には秘仏の救世観音像がありますが、扉が閉ざされておりました。
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西に戻って風情のある築地塀の奥にある階段を登ってゆきます。
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夢殿にちょっと似てますが、これは西円堂で国宝です。中には薬師如来像が鎮座しております。この時点でもうお昼、お寺に入ってから既に2時間が経過しております。
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西大門から出て、風情のある街並みを抜けると藤ノ木古墳があります。今は整備されて公園になっていますが、いまだ周りは田んぼです。
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また法隆寺境内まで戻り斑鳩三塔めぐりです。まずは法輪寺、境内は自由に入れます。少し控えめな三重塔がアクセントです。
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法輪寺から少し歩くと世界遺産の法起寺。ここは昨年の夏に来てますので中に入らず表から。
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法起寺は斑鳩の田園風景の中に溶け込む景色が似合います。
あたりは田んぼがたくさん。この景色は失いたくないものです。田んぼの中を歩いて、住宅地の中を通って法隆寺の次の駅、大和小泉まで歩きました。ここから大和路線で奈良に向かいます。 -
新しくなった高架の奈良駅(高架になってもうかなり経っているのかも知れません。)を降りて奈良公園方面に向かいます。猿沢池から階段を登ると興福寺の境内です。立派な国宝の五重塔、東金堂が見えてきます。
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次にさらに東に進み春日大社です。ここは小さい頃によく来ました。小学生の頃の記憶では奈良公園付近でも春日大社だけよく残っています。
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元旦を控えて初詣体制を整備中のようで本殿には近づけません。
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東大寺二月堂方面に進み、水谷神社を過ぎて橋を渡って右に進み春日の原始林方面へと進みます。奈良の世界遺産でありながらいまいちピンとこない春日山原始林ですが、この辺りのことのようです。石碑もありました。
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車道はありますが、周りは広葉樹の森になっています。御蓋山の麓です。このお隣りの若草山は山焼きも行われるほど人手が入っているのですが、谷一つ越えた森には千年以上も人手が入っていないという不思議なところです。
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その若草山の麓を通ってすぐのところにある東大寺二月堂です。このお堂の上から見る奈良盆地は壮観です。
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屋根付きの階段です。何ともいい雰囲気です。
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帰りは大仏殿の横を通って帰ります。
大仏殿は元旦の0時から8時まで開放されるようです。
このあとは再び興福寺経由で近鉄奈良駅まで歩いて、暗くなる前におうちに急ぎます。
やはり大晦日ということもあって人出の少ない奈良観光ができました。
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