サントリーニ　2012年夏　Oia～帰国

2012/09/14 - 2012/09/24

サントリーニともお別れ。
世界一美しい夕日も見たし、合いたかったわんこにも会えた。おそらく人生最初で最後のサントリーニ旅、天候にも恵まれ最高の滞在であった。

THI-ATH A3355
ATH-MXP A3664
MXP-HKG CX234
HKG-KIX CX506

エリア サントリーニ島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日も早朝から散策。

昼間からは想像できない静けさ。ぴかぴかに光る大理石の小道。

朝焼けのイア。

ホテルの屋上がメインストリートと同じ高さ。見せるためのラウンジか、いや居心地もいいはず。とにかくおしゃれ。

ここにも咲いている、一夜限りのサボテンの花。

どっかのホテルへの階段。しかしどこの階段も急で狭い。１日に一人はけが人が出てもおかしくなさそうだ。酔っ払いの小生は転落死まちがいない。

ここは宿泊先の候補にあがっていたホテル。

ちょっと横から覗いてみる。夕日こそ見えないがロケーション、雰囲気とも抜群である。

そう、ここ。看板まで洒落てる。

ちっちゃな教会。

朝陽に染まる対岸の島、THIRASSIA島。

何の意味かわからないアーチ。

今朝もいる中国人ハネムーナー。滞在中毎日どこかで２・３組は見かけたが、親族ご一行でレストラン貸切にして騒いでいる。いまや中国の金持ちは際限がないのか。

いっぱい咲いてるっ！別に珍しくもないんじゃないの〜？オヤジさん。

朝日が昇ってしまった。

サントリーニ最後の朝食。この景色を見ながらの食事はこれで人生最後だろうとしみじみ味わいながらだらだらと食べる。今朝はさぶい。

荷造りをしているとGeorgiaが挨拶に来てくれた。快適な滞在だったよ〜Thanks！

この景色ともお別れ〜荷物はホテルのおじさんがカートに乗せて運んでくれる。坂道・階段、おじさんいないと大変っす。

遅れそうなんすけどぉ〜と心配をよそにのんきなドライバー、1時間前をきって空港到着。時間がないので長い行列を無視してプライオリティーレーンでチェックイン。よかったのか？

まもなく搭乗。もちろんブリッジなんてありません。

離陸後、窓からはカルデラの全容がくっきり。

上空から見ると１つの火山の火口であることがわかる。どんだけデカイ火山だったのか。

イアの町を見下ろす。

アテネが見えてきた。空港でぐだぐだと無駄に時間を過ごし、相棒とはここでお別れ。小生はミラノへ。

機上からの夕日。２時間ほどでミラノマルペンサ空港へ到着。

空港からシャトルで１５分ほどのホテル。電話するとすぐ迎えにきてくれた。

朝食つきで7,000円弱。空港までの無料送迎と朝食も付いてこの値段はお値打ち！ここの朝食のクロワッサン、チョー美味！！Firaのホテルを軽々越えてしまう。さすが美食の国イタリア〜

ゆっくりホテルを出発し、FastPassでスムーズに出国できラウンジへ。BAのラウンジは狭いわ人は多いわで居心地悪っ。お土産代りにビスケットを頂戴する。

定刻通り出発らしい。今回４フライトすることとなったが全便ディレイなし！やるなキャセイ。そしてやっぱりウエルカムドリンクはシャンパン♪

小生の席から隣を見る。全く周りは気になりませ〜ん。快適そのもの。

昼食。イタリアらしいパプリカのマリネや生ハム。シャンパンがすすむーっ

メインは中華にする。１週間ぶりのお米、おいし〜い！やっぱり日本人だと実感。

デザートのチーズ＆フルーツ。今日はブルーチーズがなかった。

デザート第２弾。チョコレートケーキ。これが見た目大味な感じだが、甘さ控えめでうまい。キャセイは凝ったものはないが普通に美味しいものが美味しい状態で出てくる。これでいいんだと思うのは庶民の感覚か。

満腹食べて爆睡。ふと目が覚めると前の座席にどんぶりものが運ばれてきた。そしてずるずるとすする音。そそられてこちらもお願いしまーす。

飲み過ぎてぐだぐだで香港へ。顔を洗って気をとりなおす。そしていよいよ最終フライト、関空へ。

前菜はホタテのソテーめんたいソースか？日本線らしい前菜。

メインは炊き込みご飯につられて牛。これはハズレ。やっぱりキャセイは中華が美味しいという結論に至る。

シメはこれ。
長いようであっという間の11日間の旅。無事ロスバゲ・ディレイもなくすべて行程的には順調な旅であった。我ながら奇跡の初ヨーロッパの旅という感じである。