タイ・ミステリーツアー（３）　ラヨーンパルメレービーチホテル滞在

2012/12/26 - 2012/12/27

初日のタイ式マッサージが効いたので、朝一番の予約でやってもらう。それから総勢７人でパタヤへの２泊３日の小旅行に出発する。運転はタイの友人。彼の車はトヨタの８人乗りの新車。昨年の洪水で車２台が水没して新車を買ったという。そう言えば見かける車は新車が目につく。ほとんどがトヨタ車。次にホンダとみつびし。日産が少なめでスバルはほとんど見ない。
車内で子供２人は最後尾座席、お母さん２人と私が中央、お父さんが助手席。奥さんは外資系企業勤めだけど、上司がクリスマス休暇中なので休みが取れず、お仕事に。
行き先はパタヤと言っていたのに、実際はラヨーン郊外のリゾートホテルだった。｢大丈夫、大丈夫」が口癖。
のんきなタイ人。子供たちはIフォンがあれば何にも文句なし。
高速を降りてパタヤの街に入って何かを探していた。てっきりホテルを探していたのかと思ったら新しくできた人気の美術館。
それだけ見てパタヤビーチには行かなかった。パタヤの街はすごく混んでいた。

エリア サメット島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

知人宅近くのタイマッサージの店。滞在中３回お世話になる。スタッフの感じも良くて、店内もすごくきれい。言葉が通じないことが難点。冷房が効きすぎて、２時間寒さと痛さとの戦いだった。でもすごく効き目があり、足の調子がすごく良くなった。

知人宅があるテラスハウス分譲地。守衛がいる門を入ったところ。

マッサージを受けた後、総勢７人でパタヤに向かう。
バンコック市内の渋滞はすごかった。それでも何とか抜けて郊外に。
途中サービスエリアみたいところで昼食。

美味しい麺の店。日本のサービスエリアとは全く違う。
道路沿いに店が並んでいる。

アロエ入りの飲み物。美味しいけれど、甘みがあって・・・独特な風味。

サービスエリアのトイレ。
きれいだけどタイ式で苦労した。

パタヤ市内の車の渋滞もひどかった。
迷いに迷ってたどり着いた先は新しいトリックアートの施設。
若者でにぎわっていた。
義父さんがマメな人ですべての作品の前でシャッターを切ってくれる。
でも私のカメラのバッテリーが切れてしまった。

パタヤの海岸は寄らずに車はさらに先に進む。たどり着いた所は日本の海水浴場の海の家みたいところ。店先は魚屋のよう。ここで夕食ということらしい。

エビの盛り合わせ。

ツボの盛り合わせ。

蟹の盛り合わせ。写真撮影が遅れてしまった。

魚料理。皆良く食べる。私はどちらかと言えば、生臭い系は好きでないので
ここでの食事はちょっときつかった。でも日本で蟹をこんなに食べる機会はないので蟹はがんばって食べましたよ。

気がついたらすっかり日が暮れていた。

ちょっとお店の外に出て周りをうろつく。一人ではちょっと怖いなって思ったら、マメな義父さんも外にいて一緒に歩いてくれた。
道路の向かいの公園では集団でダンスをしていた。

食事処の店先。

食事の後やっとホテルに向かう。仕事で参加できない知人の奥さまが予約してくれたホテル。やっぱり迷って途中で電話して指示をあおぐ。
道路からはかなり奥に入ったすてきなリゾートホテル。
明るい内に来たかったと思わず思った。入口にはクリスマスデコレーション。

ホテルエントランス。あまり宿泊客がいないみたい。

足の悪い母のために私たちだけが１階。すてきな部屋と思ったのは一瞬で
かび臭い。しばらくしたら息苦しくなってきた。天井にはイモリがいる。
フロントに電話して部屋を変えてもらうように交渉する。今夜は我慢して欲しいと言われたが・・・
結局、義母さんと義父さんが部屋を交代してくれた。本当に申し訳なかった。でも母は喘息持ちなので助かった。

昔は良いホテルだっただろうなと思うけど、全てが古くて壊れている個所が多かった。
ドライヤーのコンセント部分が完全に壊れていてスタッフが来てくれたけどその日はそのままだった。
翌日は直してあった。
内装にちょっと手を入れればすばらしく生まれ変われるだろうに。
もったいないな。
帰国してからこのホテルをチェックしたら、同じようなことが書かれていた。
携帯電話が圏外になってしまっていた。ネットもつながらないらしい。
新しいホテルが次から次にできてしまって、人気がなくなっているのかな？