JAL修行～12年9月 与論島 ＊台風の猛威　＃奄美群島その2～

2012/09/24 - 2012/09/27

今回は沖永良部島＆与論島を巡る旅。
沖永良部島で1泊して、これから与論島へ渡ります。
計画では与論で1泊して、船で那覇に渡り、翌日飛行機で東京へという流れでしたが、台風で思わぬ予定変更を余儀なくされることに。


●旅程
①9/24 JAC3803 KOJ-OKE 11:25-12:55 ---FOP 普通：特典航空券
②9/27 RAC0816 RNJ-OKA 13:00-13:35 575FOP 普通：普通運賃

今回の旅程で貯まるフライオンポイント：575FOP
今回の旅程で貯まるJALマイル：146マイル
12年フライオンポイント合計：59938FOP(9月現在)

●航空券と運賃
①(KOJ-OKE)
特典航空券：0円

②(RNJ-OKA)
大人普通運賃：14200円

FOP単価：24.7円/FOP

エリア 与論島(鹿児島)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月25日
沖永良部島のフェリーターミナルにて那覇ゆきのフェリーを待ちます。
これに乗って次の与論で降ります。

和泊港から与論港まで2等で1640円です。

到着です。

たくさん降りてきました。
鹿児島港から来た人は昨日の夕方でたわけですから、長旅です。

さて乗ってみましたが、すいてて快適です。

甲板にでてみたり。

和泊港を出港しました。
さようなら沖永良部島。

しばらく沖永良部島に沿ってすすみます。
風は強いです。

昨日泊まったホテル見えるかな。
とりあえず一番高い建物は徳洲会病院ということがわかりました。

しばらくして与論島に近づいてきました。

まもなく到着。

与論で降りる人は、沖永良部に比べたら少ないです。

緑のバスは路線バスかなって思ったら、どっかのホテルのバスみたいで乗れなかった。

タクシーもいないし、歩くには遠いしで、さてどうしようと思って、今日泊まるホテルに電話してみたら迎えに来てくれるとのこと。
よかった。

けっこうすぐ来ました。
最初から呼んでおけばよかった。

こちらが泊まるホテル。
与論島パークホテルです。

ちょっと古いですが、部屋は広くてオーシャンビュー。
ベッドもなぜか3つもあります。

確かに部屋からの眺めはいいですね。
マリンスポーツ真っ盛りです。

勝手口みたいなところから直接ビーチへ行けるようです。

島もあんまり広くないだろうということで、レンタサイクルで島を1周することにしました。

すいすーいとのんびり走っていきます。

いろんなところにビーチがあります。

どこも海がきれです。

沖永良部で見たビーチロックみたいなところも。

けっこう走りました。
ここは百合ヶ浜。

この先にグラスボートで渡る砂浜だけの島があり、潮が引いているときだけ現れます。
とりあえず今日は行く気なしと。

百合ヶ浜からちょっといったところから。
あの海の先に島があるんでしょうが、さすがに見えませんね。

ちょっとなめてかかってました。
かなり坂もあって、途中降りて押したり、とにかくきつい。

牛さん発見。

なんだか島一番の高台に来てしまいました。
すごい見晴らし。

沖縄本島はちょっと見えませんね。
この後はこのまま坂を一気に下ってホテルへ。

シャワーで汗を流したらちょうど夕日が沈む時間。

ちょっと街のほうに出て、ひょうきんという居酒屋へ。
さっそくかんぱい。

イカ墨塩辛。

なんだっけ？

島ギョウザ。
ピリ辛でおいしい。

与論島の唐辛子と塩、それと鹿児島の黒豚を使って包んだ贅沢な一品です。

9月26日
翌朝、台風近づいてきているそうですが、天気いいです。

朝食タイム。

なんかビーチサイドのホテルとイメージ違いますが、いただきます。

修学旅行の高校生が動き出しました。

ちょっとビーチへ。

すごく青くてきれい。

那覇へ向かうフェリーは午後なので、午前中は路線バスでちょっと回ってみます。

役場前バス停の向かいにある商店。
マソーと読めばいいのでしょうか。

バス停近くにいた犬。

バスが来たので乗り込みます。
どこまで乗っても200円です。

やってきたのは、昨日近くまで来たのに寄らなかったサザンクロスセンター。

まずは登って景色を楽しみます。

うーん島が一望。

展示品、YS-11のプロペラだそうです。

沖永良部島は見えませんが近いもんですね。

ここでは年に数回南十字星が観測できるそうで、そこからこの名前がついてるようです。

与論島はサンゴでできた島ですもんね。

いろんな展示品がありました。

こちらの展示品は、悪石島のボゼと呼ばれるもので、盆踊りの際マラ棒を持って村人(女、子供)を狙って襲いかかるそうです。
15歳〜60歳の男子のみが島の聖地と呼ばれる場所で作るとのこと。
なんか男のロマンですね。

サザンクロスセンターの隣には地主神社という神社があるので参拝していきます。

ここは与論城跡となっていて、確かにかつてはこうゆう高台に城を築いたんだなあと。

ここを下ると何があるかはわかりませんが。

眺めは最高です。

またバスで街中へ戻ります。

のどかでゆっくりです。

お昼ごはんは、食事喫茶芭蕉亭。
喫茶なのか、ラーメンなのか、寿司なのか、こうゆう店は多いみたいです。

かつ丼をいただきました。

さて、今日のフェリーのきっぷをあらかじめ買っておこうと思って、乗船券を販売している有村運送店へ。
ここのホテル今はやってないみたいで、ロビーのところが営業所になっていました。

「※台風17号の影響につき条件付きとなります」
条件？よくわかんないけど、これだけ天気いいし問題ないかと。

ホテルの人に港まで送ってもらいます。
今日は風が強いので、いつもと違うほうの港だとか。

港に到着。
修学旅行の高校生が団体で乗るそうです。
地元の人曰く、これだけたくさん待ってるんだから船が来ないことはないでしょと。

確かにものすごく風は強くて波は高いです。
気を抜いてたら落ちそう。

そしてアナウンスが。
「波が高く入港できません、そのまま那覇へ向かいます」
あわわ、そこまで見えてるのに、来てくれないのか。
難儀ですね。

できれば今日のうちに那覇にいっておきたいので、次の手をということで与論空港まで歩いていくことに。
途中、船が見えます。
すぐそこにいるのにくやしいですね。

で、与論空港にやってきました。

割引運賃もなにもないけど、船が来ないんだから仕方ない。
なにやら満席みたいなのでとりあえず空席待ち。
Aの2番ですが、落ちてくるかどうか。

那覇からの折り返し便がすでに到着しています。

そして結局キャンセル出ずに乗れませんでした。
この15時の便が最終なので、今日この島から出る術をすべて失いました。

まあ仕方ないので与論でもう一泊しますが、昨日泊まったパークホテルに電話してもう一度迎えにきてもらうことに。

そしてまた与論パークホテルに泊ると。
こんなに天気いいのに、帰られないなんて。

部屋で野球を見たりして過ごしました。
あと明日もフェリーは入港できなそうなので、飛行機の予約も取り巻いた。

翌朝、同じく台風で足止めくらっている高校生たちは朝から楽しそう。

飛行機の時間までまだあるのでちょっとのんびりしようかと。

ホテルの勝手口を出るとこんな感じのけもの道があって、

ビーチに出られます。

高校生は宿に戻ったみたい。

先日の台風で屋根が飛ばされちゃったそうで。
また台風来てるけど大丈夫かな？このホテル。

ホテルの近くですごくしっぽの長いトカゲを発見。

空港まで送ってもらいまいた。

フェリーに比べて高くついちゃいましたが、まあ仕方ないでしょう。

なんとなく与論と書いてあるお土産を購入。

手荷物検査場を抜けました。
ものすごく時間かかりました。
バッグの中にはさみ入れてる人いたり、今どきそんなもの持ちこめるわけないでしょと後ろから言いたくなりました。

久しぶりのRAC。
最近FOPとマイルがつくようになりました。

RAC816便 与論13:00-沖縄那覇13:35

雲は多いながら概ね順調。

今日は沖縄本島を一度つっきって、南側から侵入するパターン。
そうすると左側の窓からはほとんど何も見えません。

沖縄那覇空港到着です。

いつもの沖留め。

いろいろ台風で予定変更余儀なくされたけど、のんびりできてよかった。
またいってみたいもんですね。

次は、沖縄から東京に帰るために国際線の航空券を買って、それに乗り継ぎ運賃で国内線を追加というパターンで東京に戻ります。