2008/07/16 - 2008/07/17
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sansakoさん
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この年の私たちの旅行は、6月下旬からお盆前までの1ヶ月半の間をイメージして計画した。のんきな事に、結婚19年目なのに20年目だとすっかり勘違いして盛り上がっていたから「だったら、行こ行こ、クルーズ旅行!」と言う事で、地中海の船旅に標準を合わせて調査を開始した。
今回に限らず、いつも仕事状況と諸事情をギリギリまで鑑みて「それ行け今だ!」とダッシュで旅を決行するので、先ずツアーの予約は申し込み期限に間に合わない。それ以前に日本出張や里帰りが絡まるので、航空券は単独購入となり、結局は個人旅行となって、急いで計画をまとめ予約してバタバタと出かけているのだ。
この時もこの日程なら行ける!と気分は高まり、行くぞ!と最終的にスケジュールを確定した。急いでフライトと船の空きを見つけて何とかぎりぎりで予約を果たした時には、出港は約10日後と迫り、出発も1週間を切っていた。
船旅はローマ発着だが、クルーズ後に前のイタリア旅行では素通りしてしまったフィレンツェにも行くことにして、往路のフライトはオープンジョーで、シドニー~成田~ローマ、復路はミラノ~成田~シドニーに決めた。普段出張手配やスケジューリングをする事も多いが、プライベート旅行の手配と計画は何とウキウキすることか!!個人旅行故調べる事は多いが、もう旅はここから始まっている。
でもあまりグズグズしてもいられず、迫って来る日の予約から片付けて行く。
7月7日 クルーズ空き状況調べ
7月9日 クルーズ費用振込
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7月13日 シドニー出発
7月14日 クルーズ代理店にて最終書類受け取り
7月16日 実家
7月17日 成田出発~ローマ着
7月18日 ローマ
7月19日 ローマ
7月20日 チヴィタヴェキア(ローマ)より乗船
7月21日 シシリー島 メッシーナ
7月22日 終日クルーズ
7月23日 ピレウス アテネ
7月24日 クサダシ トルコ
7月25日 イラクリオン クレタ島
7月26日 終日クルーズ
7月27日 チヴィタヴェキア(ローマ)にて下船~フィレンツエ
7月28日 フィレンツェ
7月29日 フィレンツェ
7月30日 ミラノ出発
7月31日 成田着
8月2日 実家
8月3日 成田出発
8月4日 やれやれ家に到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月16日
成田からローマへの出発前日、翌朝が楽なので成田ビューホテルに宿泊。
そういえばこのホテルは遥か昔10代の頃、グアムへ行く時にも泊まったな。
(写真はホテルHPより)
旅行記の概要で書いたように、出港10日を切るか切らないかの状態でクルーズを予約できたのは、日本のクルーズ代理店の方のお陰だ。
船会社の発行する乗船チケットと最終書類、荷札等の手配にも時間を要するので、各船会社のインターネット予約で自宅に送付してもらうには日が迫り過ぎていたし、シドニーの旅行代理店も1週間後の出発では然り。こういう時に頼りになるのはやはり日本的サービスだ、と国際電話をかけた。
前々から気になっていたセレブリティのサミット号は当然取れなかったが、「ナビゲーターオブザシーズ東地中海7泊8日の海側バルコニー客室に3室のみの空きがある」と言う返事が戻った。「それそれ、それで結構です」と即予約。最終書類はローマへ行く前に日本に立ち寄る時に、クルーズ代理店に出向き受け取ることにした。その時にもし発券されていなければ、EチケットをPDFで受け取る事にすると言うことで、早速費用をネットバンキングで海外送金した。
ところがですよ、シドニー出発2日程前に何と送金が成立していないと言うメールが入った。
既に成田経由ローマ行きのチケットも購入したし、日本やローマのホテルも先払いしちゃってる。クルーズも手配が進んでいるので100%のキャンセル料がかかると言う。今更キャンセルもできない。とにかくクルーズ代理店への入金完了をもう1日待つしかない。 -
ふむ。どうやら日本の銀行にお金がストップしたままで、まだ入金されていないらしい。
長く休みを取ったのだから、せっかくのクルーズが「地続きの旅」になっちゃうのは避けたい。送金が成立しない場合は戻されるので、いざとなればクレジットカードで処理するとして、とにかく日本行きの飛行機に乗った。
東京に着いて、最終書類を受け取りにクルーズ代理店へ行くと、担当者の方が電話で銀行相手にすったもんだの最中だった。電話を切ったりかけたり上司が出て来たり。。。クルーズ代理店のねばりと配慮もあって、しばらく待ってクレジットカードを使う事もなく、無事に最終書類を受け取る事ができた。
やれやれ、一先ず安心。表通りでスーツケースを積んだレンタカーで待つ夫を大分待たせてしまった。
初っ端からそんなことがあって、実家に立ち寄った後は高速道路をひた走り、成田空港でレンタカーを乗り捨て、成田ビューホテルまで送ってもらう。
部屋ではインターネットの接続ができず、ロビー設置のインターネットで、クルーズ後のフィレンツェのホテル3泊の予約をし予約票を印刷した。あとはローマでクルーズ後の列車チケットの入手とピサの日本語ツアー予約をするだけだ。
ここ迄来たらようやくリラックスできた。ホテルのバーで夫婦は出発の乾杯をするのだった。
(写真はホテルHPより) -
7月17日
いよいよ、ローマへ向けての出発の朝だ!
特に買う物はないけど免税店への表敬訪問もすんで、ラウンジのソファに身を沈めたのもつかの間、ハッと息をのんで真っ青になった。落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせ身の回りを見やったが、やっぱり無い!
本日のハプニングは、「搭乗間近のパソコン紛失事件」だ。
これには参った。仕事の全てが詰まっている大切なパソコンだ。「送金途中立ち往生事件」なんてものじゃない。最後に見たのはラウンジに降りるエスカレーター前に置いたカートの中だった。妻は走る。夫も一緒に走る。エスカレーターを駆け上って急いで戻ったが無い、無い、無あい! 今度はあたふたとエスカレーターを二人で駆け下りて、ラウンジの係にお願いして、全フロアーにアラートをかけてもらった。出てこなかったらどうしよう!?でもきっと出発するしか無いよね。出てこなかったらまずいぞ、まずいぞと言う心配と、何で休みにも仕事を引っ張るんだと自分を呪う思いで待つ事およそ15分後、見つかったと言う連絡が入った! テキパキ動いてくださった方々へ厚くお礼を申し上げて、パソコンを胸に抱いて一息ついたらもう搭乗時間だった。この後はもう夫から移動の度に荷物の指先確認を強いられる私であった。アイアイサー!
でも、ラウンジでカレーと好物のチーズの食べる時間が無くなっちゃってごめんね。
さてさてこんな具合で、旅の準備から飛行機に乗るまでドタバタだったが、持参のノイズキャンセレーションのヘッドフォンも快適、機内ではようやく寛げる時間を持てた。
ビュ〜ンと飛んでローマ空港に到着したのは夜7時半頃だった。機内で席を立つ時も、ターンテーブルで荷物をピックアップする時も、タクシーの乗り降りの時もパソコンの指先確認は怠らない。パソコンよーそろーと声かけして歩み出る私だ。
予約したホテルまでタクシーで移動する。空港からローマ市内への料金はさすが観光資産の国、一律40ユーロと決まっているので安心だ。
(写真はホテルHPより) -
さて到着して指先確認してタクシーを降りた。
そしてこちらのホテル、DEI MELLINI(デイ・メリーニ)のロビーは写真通りの私好み。ここに3泊予約しておいた。ところがどっこい、到着したとたん、待ってましたとばかりにレセプションの女性二人から、この日は満室で別の同グレードの姉妹ホテルを用意してあると言われた。
え、も、もう一回聞いてもいいですか?
はい聞き直しました。時差ボケと2カ国を移動してハプニングを2度乗り越えて来た身は、旅はこれからだと言うのに、とどめを刺されたようにレショプションのカウンターで崩れ落ちました。
「ローマ・ホテルダブルブッキング事件」とでも名づけようか。
説明では、前の宿泊客が体調不良で延泊することになってしまったと言う。
女性達はヘロヘロ状態の私たちに、その姉妹ホテルとやらの部屋をインターネットで見せてくれ、しきりにアップグレードしてテラス付きの部屋を用意したと言い、タクシーで送ると説明してくれる。そして、2泊目から部屋は空くので戻って来てもいいし、姉妹ホテルに留まっていも良いとも言う。最後には肩の荷を降ろしたように「本当にごめん遊ばせ。英語が通じて良かったワ。」と言っていたけど、全くだと思った。これをわからないイタリア語でやられたら、その気持ちも通じず不安で不愉快だったかもしれない。
(写真はホテルHPより) -
それにしてもですよ。このタイプの部屋を写真で気に入って予約し、既にネットの予約代理店に先払いしている。そして翌日戻るか留まるかの選択を迫られることになってしまった。
こうなって来るとここのホテル料金と姉妹ホテルのグレードと料金の差はどんなものなのかと、疲れているくせにそんなことが妙に気になり始めて、一瞬逆パワーが出てきたりする。
夫は「好きにしたらいいよ」と言うけれど、ロビーでタクシーを待つ間、一人なかなか解けない宿題を抱え込んだ気分で、再びどどっと疲れた。忙しいったらない。
吟味を重ねて決めたホテルなので残念だけど、ホテルの移動は荷物のパッキングやら、時間が無駄になるのできっとあり得ないと思いながら、とにかく、用意されたタクシーに乗り込んだ。パソコンよーそろー。
(写真はホテルHPより) -
という事で、次に移動したホテルはこちらDei Borgognoni Hotel。(写真はホテルHPより)
チェックインはもはや夜の23時を廻っていた。先ほどのホテルの明るい女性達に比べて、こちらのレセプションには無愛想な初老のおじさんが一人で、調子の良さそうなポーターが現れ、ホテルのロビーも簡素で暗い感じ。
レセプションにチェックアウトまでパスポートを預けなければならないのだが、なんだか預けたくなくなって来たが仕方が無い。
(写真はホテルHPより) -
ところがポーターに案内されて部屋に入ると、エントランスホールもあってなるほど悪くない。
-
朝になると木漏れ日のテラスも立地も良いことがわかり、結局ここに3連泊することにした。ホテルの並びには遅く迄開いているスーパーマーケットもあって、何かと便利。朝のロビーを見回すとDEI MELLINIのような華やかさは無いけどシックで悪くなかった。
それに2日目には部屋にシャンパンが置いてあり、冷やして頂いたが、チャージされておらず、コンプリメンタリーで用意されていた事を後から知った。
テラスはこんな感じ。
(写真はホテル予約サイトHPより) -
荷物を軽く解くと、眠気はあるものの体は表の空気を吸いたがっている。ここからはスペイン階段やトレビの泉が近い。真夜中だったが取りあえずスペイン階段方面へ歩き、お疲れ状態で、これから始まる旅と無事を祈ってビール、ワインとピザで乾杯だ。
ホテルに戻ると先ほどのポーターがフレンドリーに声をかけてくれた。こちらもニコッ。
他の旅行記もそうだけど、この時はブログを書き綴る事を考えていなかったので、相変わらず掲載できる写真が少ない。この写真は右側に移っているさんさこさんをハサミでちょん切って補充。
さあ、翌日分から第2部ローマ篇だ!
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