2012/12/20 - 2012/12/24
2013位(同エリア4414件中)
りいだあさん
今年は、なかなか休暇がとれずに
短い休みだが気分転換にプーケットに行くことにした。
2年ぶりのタイということになるだろうか?
珍しく日本人がいない。西洋の方だらけだった。
おかげで、ほぼ英語がOK。
サービスも欧米化。チップが当たり前。
天候は全般的に曇りな天気。たまに晴れ間を見ることができた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
いつもなら、仕事と旅行を切り離すのに
一日設けて気持を高めていくのだが
今回はなしで来てしまった。
とはいえ、搭乗するさいに
”コップンカー”との一言をもらえば、
少しは、これから”いくんだな”という気にもなる。
初のタイ航空だが、なかなか新しめの機体、
タッチパネルが装備されている。
成田を11時45分に離陸。スワンナブームまで
軽食2回、昼食1回が準備されている。
写真のカレーだが、なかなか美味しかった。 -
タイ時間の5時過ぎに到着。
これから国内線でプーケット国際空港へ向かう。
フライトは8時ころなんで時間はある。
などと電光掲示板を見上げていたら、
後ろに電気自動車が来ていたようで、
渋滞を引き起こしていた。
国内線のフードコートで流行っていたラーメン屋。
筑豊と書いてるが、だまされないぞ!っと。
でも、ローカルの客で流行ってる!筑豊ラーメンと思わずに
地元で人気の麺料理だと思えばいいか?ということでトライ。
うーん、日本で食べる博多ラーメンだ。かなり再現できていることに
びっくり!チャーシューメン265B。
このあと、近くのバーでシンハのパイントをいただいた
250Bくらいだったか? -
プーケット国際空港の荷物受取にて
あれれ、荷物来ないじゃん?と思っている人が
自分以外にも多数いたようで、そしたら別の場所に案内された。
国際線→国内線乗り継ぎの人のは別扱いということだったようだが
何のチェックがあるわけでもなく、一緒で良かったんじゃないの?
早く教えてよ!
さて旅行会社のピックアップ。。。
自分ひとり?またしても、あれれ、そんなもん?
この時期?日本人は少ないのだそう。
ここからパトンビーチまで1時間弱。
ホテルにチェックインしたのは11時近く。
ここまで半日を要したわけだ。
ホテルの部屋は、ベッドルームとバスルームが
ガラス仕切りで丸見えな困ったチャン仕様。
男2人とかでは、ありえないな・・・
チェックイン時にフロントで、
外からお持ち帰りした場合は1500B追加
と釘を刺されました。 -
2日目の朝、5時起床。
これからシミラン諸島のシュノーケリングツアーに行くからだ。
現地の日本人ダイビングツアー会社で申し込んだのだが
ツアーバスのピックアップは6時15分だという。
ツアーには英語をしゃべるタイ人が同行とあるが、いかに?
ロビーで待っていると、それらしきスタッフがやってきたのだが
おまえはこれか?と見せられた紙には、
自分の名前とは、だいぶ違うアルファベットが羅列されている。
しかも、こんなの発音できんだろう!?
しかし、この早朝にロビーに他のツアーの待ち客なんていなし。
しいていうならT○○○○○○Oの
最初と最後だけ合ってると言えば合ってるけど。
ちょっと自分とのやりとりがあった後、
あちこち電話をしていたようだが
自分で合っているらしい。いい加減な。。
パトンビーチから北上して1時間半。小さな漁村に
SEA・STARというツアー会社がある。
なるほど、ここに放り込まれたわけだ。自分は。
そして周りには日本人は一人もいなさそうだぞ。
白人系でごった返している。 -
ツアーにチェックインする。
名前がT○○○○IROくらいまで近づいた。
伝言ゲームか?
黄色いリストバンドを渡される。
自分はイエローチームだそうだ。
乗船時間まで待っている間に、声をかけられる。
彼はルーニー。ニュージーランド在住のサモア人学校教師。
その奥さんティンさん、タイ人。
一人でツアー参加の日本人を気の毒に思ったのかもしれない。
ルーニーの兄弟にリコーに勤める(ていた?)ラガーマンがいるようだ。
スピードボートは、ここから1時半、シミラン諸島へ向かう。
波は穏やかだったが、高速で走る船体は
かなり上下を繰り返し、腹打ちするので腰には良くない。
マレーシアの時よりは、だいぶましだったけど。
シミラン諸島は、綺麗だったが、
同じような旅行会社はたくさんあるようで
行ってみると、同じようなスピードボートが、けっこうある。
島に上陸すると、それなりの人数。 -
シュノーケリングは水深5mくらいの場所なので、
サンゴのあるところまで潜るのは、なかなかハードだ。
海女でもない自分には、一番底まで潜ったら、
浮上する以外の選択肢はない。
底で踏ん張れないので、なかなか魚の写真も撮れない。
踏ん張りすぎると死ぬからね。
もっとも自分以外に潜ってる人も、あんまりいなかったが。。
昼食は島に上陸してのバイキング形式。
ルーニー夫妻と一緒にランチ。本当に気を遣ってくれた。
最初、聞き間違えたが、5DAYSではなく
(ま、そんなのは日本人くらいだろ)
5WEEKSの休暇を楽しみに
タイに来ているそうだ。うらやましすぎる。
しばし交流した後、彼らとは御別れ。
彼らはこれから、この島にステイするからだ。 -
昼食後に、別のポイントで再びシュノーケリング。
やっぱ深さは5mくらいかな。岸に近いところは2,3mくらいだが
スタッフは波に巻かれるので、
あまり近づかないようにと言っているようだった。
そのあとセイルロックの島に上陸。
先の昼食の島より小規模だが宿泊施設もあるようだ。 -
セイルロックまでは登山可能。だが、ツアー参加者は
全員、履物を出発した港で脱いできている。
ビーチはきめ細かい砂なので、靴とかは不要だと。
言う話だったが、この登山は、ちょっと裸足では痛い。
片道10分ほどの我慢が必要だ。 -
ホテルに帰ってきたのは夜7時過ぎ。
さて、この時点まで、一切、ホテルの外を歩いていないのだが。。
日もとっぷりと暮れてどうするか?
近くにジャンセイロンという複合ショッピングセンターが
あるようなので行ってみた。
賑やかなバングラ通りを抜けて久々のタイでの道路横断には、
いささか緊張したが
やっぱタイのショッピングセンターは綺麗だな。 -
Irish Timesというパブがあったので
フィッシュ&チップス、エビのオリーブオイル煮を
メインにシンハとギネスのパイントをいただく。
普通に美味しかったけど
1050B
日本と変わらないかな?
ふたたびバングラ通りを戻る。
夜も10時頃、ホテルを出た時間からすると
賑やかさが増してきている。 -
ホテルの朝食。
いちおうソーセージとベーコン、目玉焼
などの鉄板メニューに日替わりのメニューがある感じ。
見た目は良くある感じだが、その中では美味しい方では?と感じた。
1日目、早起きで食いそびれたのがもったいない感じだ。
さて朝食を食べて準備したら今日は、プーケットタウンに行ってみよう。
そこはプーケット島の行政の中心。
かつては錫の交易で栄えポルトガルや中国などの
様々な文化が融合しているというのだが。。。 -
プーケットタウンへの交通だが、バスが一番安い。25B。
ビーチ沿いのタゥイーウォン・ロードを歩いていると、
それらしいバスが30分おき運行されているそうだ。
パトンビーチ内は、徐行運転して、乗りそうな客を見つけると
クラクションを鳴らして合図をしてくれる。
バスを見たら、乗ります!という意思表示を。
乗ってみると半分以上はローカルかな。
途中、なんの待ち客もいない民家の前で止まったので
なにかと思えば車掌が降りて、食料の入った袋を家の前の
バイクのハンドルに結びつけていた。
私用でも使われているらしい。 -
バスでアクセスした場合のプーケットタウン観光の起点の噴水。
いきなりおやじが寄ってきてタクシー?ショッピング?などと言ってくる。
(ま、自分もおやじだけどね)
いや、おれ、この辺、歩いて回るからさ!と振り切り
街のシンボルの時計台を目指すのだが
いきなりLOST。迷子になってしまった。
一回、スタート地点に近いところまで戻らなければ
というので、またおやじに声をかけられる
”FRIENDS!!”と。 -
ま、彼らも親切で世話を焼こうとしてくれてるんだよ。と思いつつ
リカバリーして街のシンボル?時計台へ。
噴水にいた時点で、どちらが北かを
ちゃんと確認しなかったのが敗因なのだが、時計台は数か所にあるので
勘違いしやすいかも。ロータリー&時計台は、ここだけかも。 -
さて、自分の位置もちゃんと確認できたし
オールドタウンへ行ってみよう。
しかし、やっぱり暑い。ミネラルウォーターのボトルは必需品かも。
交通量もそれなりに多くて、生活臭のする街だ。
たしかに洋式なものが、ちょっと混じってる感じ。 -
お昼にもなったのだが、しっかり朝ごはんをたべたせいか
あんまりお腹が空かない。観光客向けっぽいレストランや
喫茶店も数件見かけたのだが。。
というので最初の噴水そばの市場あたりからバスに乗れるらしいので
帰ることに。 -
市場の前あたりで見かけた乗り物。
サイドカーと言えば聞こえがいいが
リヤカーがくっついたカブ。けっこう、多い。
こういう移動タイプの店だったり。荷物や人や犬を運んだり。
この島の主力搬送ビークルだ。
自分的に、ちょっと欲しくなった1台 -
パトンビーチへ向かうには激しい山道を越えていかなければならない。
逆も、そうなのだけど。
初日、中国人観光客を乗せたリムジンバスが
エンコしていたくらいの坂道だ。
もちろん、このオンボロバスは、毎日、その激坂をこなしている
(んだろう)。
ギアは1速以外の選択肢はない。
この斜度は神奈川県にあるヒルクライマーの聖地
ヤビ○峠中最大の勾配を誇る蓑毛坂を超えているように思う。
やがてパトンビーチが見えてくる。
いよいよパトンビーチ観光するぞ! -
その前に汗を流すのにホテルのプールへ。
ひと泳ぎして
部屋に戻ってバルコニーにあった座椅子に
座り、ビールを飲みながら
ガイドブックを眺めて
少しまったりと時間を過ごす。 -
イチオシ
まずは、おなかがすいたので地球の歩き方にあった
ソン・ロイ・ピー・ロード沿いの
ダンレストランというローカルレストランへ。
焼そばちっくなもの、チャイニーズ・ブロッコリの炒め物
シンハの大瓶、氷を入れた方が美味しいよ!と言われたのは
この店が初めて。しめて280B。かなり美味しかった。 -
だいぶ日が落ちてきたので
海岸を軽く散歩してみるが、海水の綺麗さという点では
湘南海岸と変わらないレベル。
昼間はサマーベッドとパラソルで浜は埋め尽くされているが
この時間、これらが積み上げてあった。
ただカメラ設定とアングルをいじれば、
夕方のこんな写真も撮れなくはない。
いい時代になったね。 -
夜10時頃からが本領発揮のパトンビーチらしいので
9時ころに、再びのこのこと徘徊し始めた。
まずはパトン・オトップに行ってみるが
確かに露店は多いけど、そんなに流行ってる感じでもない。
奥の方にバーがあるが、バングラ通りからすると
少し静かな感じだ。 -
そして、夜10時もまわると
バングラ通りのバーは外人で埋まり、ゴーゴーバーでは
カウンター上にあるポールに掴まり若い女性が、
体を揺らしているのが通りから見える。
普通にそれを観光客がビデオで撮っているというおおらかさ。 -
通りは通行人以外にも客引きやモノ売りでごった返している。
オージーが多いのか、このカンガルーバーは昼間も流行ってる。
マッサージにもよく声をかけられたな。
これは昼夜問わずだが、夜は妖しさ倍増。
店によって異なるが同じ制服のお姉ちゃんが
店の前に数人たむろっていて
声をかけてくるのだが
マッサージだけなんだろうか? -
最終日、軽く帰国の準備をして10時頃に部屋を出た。
しかし、この時間のホテルの朝食バイキングがゴッタ返している。
白人系ばっか。完全に夜遊びしすぎだろう!
上から下までビーチを歩いてみる。
しかし、こんだけベッドとパラソルがあるけど
埋まることがあるのかな?という感じ -
この国旗あたりの観光客が多いということなのかな?
ホテルは12時にチェックアウト。エージェントのピックアップは
夕方4時だと聞いたので、冷房の効いているジャンセイロンで
土産物などを物色しながら時間を潰した。
最後は、ちょっと心もとなかったが、結局、成田で両替した
1万円でなんとかすることができた。
カード払いはホテルのミニバーくらいだったか。
出国してからの支出はあったけど。。
帰りは6時半の国内線でバンコクに向かう予定だったが
1時間遅れで出発。乗り継ぎはどうか?と思ったが
成田行きの便も、結局遅れ、単にシフトしただけ。
どうやら、定刻通りに飛ぶと、成田の開港時間前に
到着してしまうので、時間調整していたようだ。
さすがに夜11時の飛行機で晩御飯はなかったが、
サンドウィッチが出た。
あとは早朝に朝食のサービスがあった。
このオムレツも美味しかった。 -
暑くて、綺麗とは言い難い、
屋台やらの匂いも独特な、犬の多い、
あのタイの街並みなのだが
なぜか恋しくなることがあるんだよなー。
不思議な国だ。
あの西洋人たちも、この異国情緒に浸り
夜更かし、朝寝坊することで
気分転換しているんだろうな。。
3泊5日なんて疲れるばっかりだった。反省。
5weekとは言わないけど1weekは
しっかり休んでリゾートするべきだった。
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